右下5番のクラウンとコア、材質で悩んでいる

相談者: 虫歯撲滅さん (40歳:女性)
投稿日時:2015-09-04 22:51:40
こんばんわ。

右下5番の神経を抜いた歯に被せるクラウンについて、ご相談させてください。


下記3種類のクラウンで、どれが良いか悩んでおります。

オールセラミッククラウン 約10万(自費
メタルボンド(外側全部セラミック)約8.5万(自費)
銀歯保険

他の方の相談内容も閲覧させていた頂いたのですが、少しわからないこともあり改めて教えてください。


かなり昔に治療し、銀のインレーをつけていたのですが、再び虫歯になり痛みがひどく約3週間前に神経を抜きました。

根っこの薬の治療も済み、2週間程前に根菅充填も済みました。
そこで、被せるクラウンについて先生に確認したら、銀歯ですと言われ、今までも自費をすすめられることはなかったです。


位置的に少し気になるかもと思い、白い歯にするには何がありますかと尋ねたところ、上記2種類(自費)あるとのこと。

自費診療の2種類にしたら、銀歯より自分の歯を1.5〜2ミリ沢山削ることになると言われました。
しかも自費の2種類はセラミックだから、割れることもある。


でも銀歯なら割れないよ、でも見た目は気になるかもね〜と言われ、今回、銀歯にしといて、自費にやりかえることはできるよと言われ、迷いに迷っています。



■迷っている点
削る量と二次カリエスの可能性と耐久性(割れる・やりなおし)について

@今回とりあえず銀歯にして、他院で自費にかえたいと思いやりなおした場合、問題(リスク)はないのか?

A自費にした場合、5番目の歯は小さいので、結構削られてしまう気がするのですが…
その場合、銀歯にしておいて、万が一再び虫歯になった際にセラミック(削られる量を考えると)のほうが良いのか?

Bオールセラミックと、メタルボンド(外側全部セラミック)は、土台の歯の削る量は一緒と言われましたが、本当でしょうか。


また、割れるときはどちらも割れますと言われたのですが、どちらが適してるでしょうか?
(右左4番から奥歯まで銀のインレーもしくはクラウンが入っています、2番3番は多少歯軋りで歯が平らになっています)


CBと少し重複しますが、右上5番に銀のインレーが入っていますが、噛み合わせとしてセラミックでも問題ないのでしょうか。
また、右上5番をセラミックインレー、クラウンに変えた場合、上下セラミックでも大丈夫でしょうか?


Dおそらく自分の歯の上にクラウンを被せると思います(メタルコアとかは入れられてないように思います)もし、メタルコアが入ってる場合は、自費クラウンはもったいないでしょうか?


E根菅充填してから2週間たちますが、この状態でどのくらいほっておいても大丈夫でしょうか?

今通っている歯科医院で今回は治療する場合で検討しています。


長文で大変申し訳ありませんが、どうかアドバイスよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-09-04 23:07:59
虫歯撲滅 さん、こんにちは。

>下記3種類のクラウンで、どれが良いか悩んでおります。

担当医自身だったらどれを選択するのか、その理由と共にお話していただいてはいかがでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-09-05 09:30:05
歯を長持ちさせる為の要素としては、修復物の種類以上に根管治療の質の方がより大きかったと思います。

ご担当の先生は、銀歯による修復の経験が豊富であるような印象を受けました。

仮蓋材料の種類・厚み等にもよりますが、根管充填後2週間以上もほうっておかない方が良いとは思いますよ。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-09-05 11:02:48
ご相談ありがとうございます。

>@今回とりあえず銀歯にして、他院で自費にかえたいと思いやりなおした場合、問題(リスク)はないのか?

あります。
くり返し削ること自体がリスクの元です。

また治療する人間が違うこともそうと言えます。


>A自費にした場合、5番目の歯は小さいので、結構削られてしまう気がするのですが…

保険でどの程度削るかにも影響を受けます。

保険でも、これは削り過ぎではないか!、と思える歯はたくさん見ていますから。
その場合はさらに削ってマイナスをするのではなく、逆の計画にしなければなりません。


>その場合、銀歯にしておいて、万が一再び虫歯になった際にセラミック(削られる量を考えると)のほうが良いのか?

銀歯でもむし歯を撲滅しておけば、むし歯を防ぐことができます。
むし歯になることを前提にした治療はリスクが高いと言えます。

むし歯になってからのやり直しは条件がさらに悪化します。
最悪は抜歯となります。



>Bオールセラミックと、メタルボンド(外側全部セラミック)は、土台の歯の削る量は一緒と言われましたが、本当でしょうか。

材料だけではなく、治療方法がいろいろありますから、複雑です。


>また、割れるときはどちらも割れますと言われたのですが、どちらが適してるでしょうか?

条件によります。
金属を使わない方法であれば、かつ最先端の方法に興味があれば、前者です。

歯を長期的に守りたい場合は後者が優れています。

なお最近の素材で割れることはまずありえないほど強いセラミックもあります。

しかしデメリットとして、この素材を被せものとして使いこなすことはまだ科学的に確立されていませんから、ちょっと間違っただけでとても高いリスクを負うことになります。


>(右左4番から奥歯まで銀のインレーもしくはクラウンが入っています、2番3番は多少歯軋りで歯が平らになっています)
>CBと少し重複しますが、右上5番に銀のインレーが入っていますが、噛み合わせとしてセラミックでも問題ないのでしょうか。
>また、右上5番をセラミックインレー、クラウンに変えた場合、上下セラミックでも大丈夫でしょうか?

他の歯や反対側のこと、歯ぎしりのこと、噛む時には上下の歯が一斉に当たりますから、それらも条件に入れて総合的に診断するかどうかを、お尋ねになると良いと思います。

目先ならばその歯だけ、長期なら総合的、という分かれ道となります。


>Dもし、メタルコアが入ってる場合は、自費クラウンはもったいないでしょうか?

保険のメタルコアの場合、きちんと治療できますが、残念ながら材質的には歯質に悪影響を与えます。
ベストなメタルコアなどに変更するほうが、良いクラウンを入れる時には整合性が出ます。


>E根菅充填してから2週間たちますが、この状態でどのくらいほっておいても大丈夫でしょうか?

仮蓋が強力であれば、その程度は大丈夫かもしれません。
しかし、原則的に根菅充填後は速やかにしっかり塞ぐべき、というのが定説です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯撲滅さん
返信日時:2015-09-06 16:09:48
小林先生
藤森先生
さがら先生

早々の回答ありがとうございました。

大変参考になりました。

どういった素材を使用するかも大切ですが、確かに担当医の腕や、考えをきくことも大切だと思いました。

実は先週に担当医に相談したときは、あまり取り合ってもらえず面倒な感じで対応され、担当医と話すのが怖くなってましたが、意を決してもう一度相談に行ってきました。

右下5番は、銀インレーの下で虫歯ができプラスチックで埋めてたけど、そこから虫歯で、結局今回銀歯を取り外して神経抜いています。


担当医の治療方針としては…

土台はどのくらい歯質が残ってるかで決めますとのこと。
たぶん、足りない部分をプラスチックでつめることになるけど、欠損部分が多すぎたらメタルコアを入れます。
そして、型どりして銀歯をつけますとのこと。


ここで質問なのですが…

@神経抜いてるのに、欠損部分にプラスチックを詰めるだけで、金属コア、ファイバーコアみたいに芯棒?は入れなくても強度は大丈夫なのでしょうか?

担当医にきいたところ、芯棒を入れてると負荷がかかった際に、歯根破折抜歯の可能性が高くなるから、できればプラスチックで欠損部分だけ詰めて治療したいとのことでした。


A土台が芯棒を入れないといけない場合、どのコア+クラウンが最適でしょうか?

■取扱い種類
【コア】
・メタルコア
・メタルコアより金の含有率の多い自費のコア
・ファイバーコア

レジンコア?はきいてないのですが、素材としてはどうなのでしょうか?メタルコアをつけるならレジンコアの方が良いでしょうか?

【クラウン】
・銀歯(保険
オールセラミック(自費)
メタルボンド外側全部オールセラミック(自費)
セラミックの種類は教えてもらえませんでした。

歯根破折の可能性も考えると、ファイバーコアにメタルボンドとかも可能でしょうか?

欠損部分をプラスチックで詰めて、クラウンを被せるならクラウンはどれでもつけれますが、コアを入れるとなるとコアが自費だとクラウンも、今後自費になるようなので悩んでいます。


でも、担当医にオールセラミック(自費)入れたけど上手くいかず、やっぱり銀歯(保険)に変えるってこともできると言われましたができるのでしょうか??

ちなみに担当医に先生自身ならどうされますかときいたら、僕は既に銀歯結構入ってるし、銀歯かな〜(笑)といわれてて、オールセラミックにした場合の私の歯の噛み合わせとか歯軋りとかあった場合大丈夫ですか?
みてほしいといったけど、大丈夫でしょ?
割れたときは割れたときといわれて…

なので、再治療のことばかり考えてしまいます。
2度目の治療のため、最善の治療を受けたいと神経質になってしまっています。

長文で申し訳ありませんが、どうぞご意見いただけないでしょうか。

よろしくお願い致します。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-09-06 18:36:43
虫歯撲滅 さん、ご返信ありがとうございます。

>2度目の治療のため、最善の治療を受けたいと神経質になってしまっています。

自費での受診になるかとは思いますが、歯内療法だけを専門に診ていらっしゃる歯科医院で相談なさってみてはいかがでしょう。

ご参考まで。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2015-09-07 10:33:53
>@神経抜いてるのに、欠損部分にプラスチックを詰めるだけで、金属コア、ファイバーコアみたいに芯棒?は入れなくても強度は大丈夫なのでしょうか?

>担当医にきいたところ、芯棒を入れてると負荷がかかった際に、歯根破折抜歯の可能性が高くなるから、できればプラスチックで
欠損部分だけ詰めて治療したいとのことでした。


担当の先生のおっしゃられている事に同意です。


>A土台が芯棒を入れないといけない場合、どのコア+クラウンが最適でしょうか?

ケースバイケースだと思いますが、個人的には「ファイバーポストコア」に「e.maxクラウン」と言う組み合わせにすると思います。


>※レジンコア?はきいてないのですが、 素材としてはどうなのでしょうか?メタルコアを つけるならレジンコアの方が良いでしょうか?

個人的には歯根破折のリスクを考えるとメタルコアにはしたくありません。
また、歯質が十分に残っていればレジンコア単体でも問題無く、ファイバーによる補強は必要無いと考えます。


>歯根破折の可能性も考えると、ファイバーコアにメタルボンドとかも可能でしょうか?

コレもアリだとは思います。


>担当医にオールセラミック自費)入れた けど上手くいかず、やっぱり銀歯保険)に変えるってこともできると言われましたが できるのでしょうか??

物理的には可能だと思いますが、保険のルールで自費→保険はできないと思いますが…
(僕の勘違いかも知れませんが)


>オールセラミックにした場合の私の歯の噛み合わせとか歯軋りとかあった場合大丈夫ですか?

ダメだと思いますよ。

ブラキシズムTCHは患者さん自身で治す努力をする必要があります。


>割れたときは割れたときといわれて…

ブラキシズムやTCHを「治す努力をしない患者」だとすれば担当の先生もそうとしか答えられないのではないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯撲滅さん
返信日時:2015-09-09 20:40:34
小林先生
櫻井先生

早々にご回答頂きありがとうございました。

大変参考になりました。

櫻井先生の言われていた、レジンコア単体でもというのは…

根っこの部分にはコアは入れず欠損部分のみ、プラスチックで詰めることを指してらっしゃるのでしょうか?

また、単体でダメな場合というのは、根っこにコアを入れないといけない場合は…、という意味で、それならレジンコアでなくファイバーポストコアをいれた方が良いということなのでしょうか?

単体だけでだめな場合…と言うのがどういう意味か上手く解釈できなくて申し訳ありません。おしえてください。


また、欠損部分だけプラスチックで詰めた場合でも、クラウンオールセラミックメタルボンドでも問題ないのでしょうか?

歯根破折リスクを考えると、ファイバーコアだと思うのですが、強度を優先すると金属コアだったりするのでしょうか…?

質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2015-09-10 09:53:35
>根っこの部分にはコアは入れず欠損部分のみ、プラスチックで詰めることを指してらっしゃるのでしょうか?

ほぼ、そう言うイメージだと思います。


>単体だけでだめな場合…と言うのがどういう意味か上手く解釈できなくて申し訳ありません。おしえてください。

個人的には3壁以上残されていて、壁の厚みが1mm以上確保できている状態です。
(場合によっては2壁でもファイバーはいらないかもしれません)


>根っこにコアを入れないといけない場合は…、

上記以外の状態を考えます。


>欠損部分だけプラスチックで詰めた場合でも、クラウンオールセラミックメタルボンドでも問題ないのでしょうか?

どのように問題が無いとお考えでしょうか?


歯根破折リスクを考えると、ファイバーコアだと思うのですが、強度を優先すると金属コアだったりするのでしょうか…?

これも何を基準にして「強度」を問題にされていらっしゃるのかが理解できません。

この文章からだと

「歯根破折してもいいからコアの強度を求める」

と言う意味に聞こえますが…。

そう言う意味で言えばメタルコアに比べ、レジンコア単体は強度的には劣ります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯撲滅さん
返信日時:2015-09-11 08:40:03
櫻井先生

度々、お返事ありがとうございます。

>個人的には3壁以上残されていて、壁の厚みが1mm以上確保できている状態です。

歯質が欠損してても、これだけ確保できてたら、プラスチックを詰めるだけで充分ということですね。



>>欠損部分だけプラスチックで詰めた場合でも、クラウンオールセラミックメタルボンドでも問題ないのでしょうか?

>どのように問題が無いとお考えでしょうか?

→この2つのクラウンを被せると保険の銀クラウンより、土台を削ることになるのでプラスチックで詰めた場合に、保険の銀クラウンにするより強度的(歯根破折等)な部分で問題がないのかなと心配になりました。



>歯根破折リスクを考えると、ファイバーコアだと思うのですが、強度を優先すると金属コアだったりするのでしょうか…?

→確かにそうですね。
矛盾してますよね。すみません。


ちなみに、レジンコアは中に金属補強されてるとおもうのですが、歯根破折を避けたいなら…

@ファイバーポストコア
Aレジンコア
B金属コア

の順でしょうか?

また、レジンコアにオールセラミックを被せるのもありでしょうか?
審美的にもどうなのでしょうか?

度々、申し訳ありませんが、教えてください。
どうぞよろしくお願い致します。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2015-09-11 11:29:03
保険の銀クラウンにするより強度的(歯根破折等)な部分で問題がないのかなと心配になりました。

普通は問題無いと思います。
(担当医の設計、形成次第です)


>歯根破折を避けたいなら…

>@ファイバーポストコア
>Aレジンコア
>B金属コア

> の順でしょうか?

その通りです。


>レジンコアにオールセラミックを被せるのもありでしょうか?
審美的にもどうなのでしょうか?

アリと言うか、審美性を考えるのであれば「メタルコアオールセラミックス」の方が無しです。

むしろ、透明感を再現するのであれば「レジンコア(またはファイバーポスト付きレジンコア)+オールセラミックス」が一番です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯撲滅さん
返信日時:2015-09-15 23:37:24
櫻井先生

ご回答有り難うこざいました。

現在体調不良のため、途中で保留となっており、こちらのサイトの返信期限3日のため、あわてて返信させていただいております。

この件につきまして、質問させていただきたいことありますので、再度返信さていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。



タイトル 右下5番のクラウンとコア、材質で悩んでいる
質問者 虫歯撲滅さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ メタルコア(金属の土台)
レジンコア(プラスチックの土台)
お勧めの土台(コア)
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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