外科矯正の適応だと診断済み。患者の都合で入院日数を短くできる?

相談者: ちさぷーさん (31歳:女性)
投稿日時:2015-09-23 11:17:05
複数の矯正歯科で外科手術の適用ができると診断をされています。

しかし仕事をしておりますので(土日祝が休み)、入院日数の長さがネックとなり、矯正に踏み切れずにいます。
土日に有給5日をつけた、9連休が限界ですが、土日は手術をおこなっている病院はないでしょうし・・・

患者の都合で、入院日数を短くすることはできるのでしょうか?
できるとすればどれくらいまで短くできるのでしょうか?
退院後、毎日通院することはできると思うのですが・・・。

入院の日数については、矯正歯科と手術をする口腔外科のどちらに相談すればいいのでしょうか。

かみあわせだけの矯正は考えていません。

無茶なことだとは承知の上ですが・・・よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-09-23 21:40:21
ちさぷー さん、こんにちは。

>患者の都合で、入院日数を短くすることはできるのでしょうか?

ある程度の短縮が出来るようにも思えなくもありませんが、そもそも何の為の入院か、ちさぷー さんが、ある意味社会生活を再開をするまでの間を心配してのことと考えると、患者側の都合で入院期間の短縮を必要以上に希望するのは、個人的にはお勧めしません。

むしろ、治癒状況の遅れにより、入院期間の延長があることも想定しておいた方が良さそうに思います。


>入院の日数については、矯正歯科と手術をする口腔外科のどちらに相談すればいいのでしょうか。

手術をしてくださる口腔外科に、相談なさってください。

回答 回答2
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2015-09-23 22:41:13
ちさぷーさん、こんばんわ。

矯正治療の外科的手術の入院期間は3〜4週間が多いと思います。

顎の骨を分割して、位置を移動させて、プレートで骨を固定します。
この時、下顎が動かないように顎間固定を行います。
そのため、術後は点滴による栄養摂取や顎間固定の間からの流動食になると思います。

また、全身麻酔での数時間の手術になるので、出血や感染などの可能性もあると思います。

そういった食事の問題や術後管理などが必要なので、ある程度の入院期間が必要なのだと思います。


今から矯正を開始しても、手術自体は2年前後(状況や目標によりますが)かかると思うので、矯正治療開始前から有給なども含めて会社に相談してみてはいかがでしょうか。
(手術の前倒しは難しいですが、後に遅らせることは可能だと思いますので、仕事が忙しくない時期に入院手術をすることもできると思います)


手術が適応と思われる患者さんの中には、ちさぷーさんと同じように入院期間の問題で、手術を諦めたり、矯正治療自体をしないという方もみえます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ちさぷーさん
返信日時:2015-09-25 09:52:08
ありがとうございました。
よく検討してみます。



タイトル 外科矯正の適応だと診断済み。患者の都合で入院日数を短くできる?
質問者 ちさぷーさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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