上5.6番欠損、ブリッジかインプラントで悩んでいます
相談者:
k-kさん (25歳:女性)
投稿日時:2015-10-06 19:10:21
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-10-06 19:52:14
>歯医者さんによって意見がばらばらで凄く迷っています。
k-k さんのお口を実際に診査した歯科医師でも意見が分かれるのでしたら、漠然と一般論でしか回答できない者にとっては難しい質問ですね。
ただ、私だったら、仮に造骨の手間や費用が掛かったとしても、5番や6番にインプラント治療が出来ないかを軸に検討し、どうしても無理なようならブリッジを模索するかと思います。
実際の状態こそ判りませんが、一般的に、C56Fのブリッジでは力の負担によってブリッジそのもの、ひいては4番や7番の長期の保存が望めない、インプラント治療に比べ予知性が低い可能性があるように思えてなりません。
参考⇒ブリッジの治療期間と持ち
k-k さんのお口を実際に診査した歯科医師でも意見が分かれるのでしたら、漠然と一般論でしか回答できない者にとっては難しい質問ですね。
ただ、私だったら、仮に造骨の手間や費用が掛かったとしても、5番や6番にインプラント治療が出来ないかを軸に検討し、どうしても無理なようならブリッジを模索するかと思います。
実際の状態こそ判りませんが、一般的に、C56Fのブリッジでは力の負担によってブリッジそのもの、ひいては4番や7番の長期の保存が望めない、インプラント治療に比べ予知性が低い可能性があるように思えてなりません。
参考⇒ブリッジの治療期間と持ち
回答2
ハシモトデンタルオフィス(大阪市西区)の上坂です。
回答日時:2015-10-06 20:00:23
k-kさん、こんにちは。
ぐらぐらの6番と一緒に4番も支えていたのであれば、4番も状態が良いとは言えないかもしれませんね。
僕なら口腔内の環境を整えたうえで、サイナスリフトなどが得意な先生に診ていただいているのであれば、インプラントを第一選択にします。
得意不得意もあると思うので意見は歯医者で別れると思います。
ご参考になれば幸いです。
ぐらぐらの6番と一緒に4番も支えていたのであれば、4番も状態が良いとは言えないかもしれませんね。
僕なら口腔内の環境を整えたうえで、サイナスリフトなどが得意な先生に診ていただいているのであれば、インプラントを第一選択にします。
得意不得意もあると思うので意見は歯医者で別れると思います。
ご参考になれば幸いです。
回答3
相談者からの返信
相談者:
k-kさん
返信日時:2015-10-07 12:16:48
早速のお返事ありがとうございます。
やっぱりインプラントの方が周りの歯にはいいのですね。
インプラントを第一候補には考えたいと思います!
続けてもうひとつ質問なのですが、6番の骨がインプラント不可能な時とはどのような状態の時なのでしょうか?
インプラントの相談に行った歯医者さんでは、6番の骨がないため5番にインプラントで5番、6番の連結冠にしますと言われ、それはインプラントに負担がかかるのではと思いお断り致しました。
もし、6番にインプラントが入れれる状態でないのであれば、5番にインプラントで5、6、7番のブリッジにした方がよいのか、それだとインプラントにする意味はないのでしょうか?
何度も質問すみませんがご回答お願い致します。
やっぱりインプラントの方が周りの歯にはいいのですね。
インプラントを第一候補には考えたいと思います!
続けてもうひとつ質問なのですが、6番の骨がインプラント不可能な時とはどのような状態の時なのでしょうか?
インプラントの相談に行った歯医者さんでは、6番の骨がないため5番にインプラントで5番、6番の連結冠にしますと言われ、それはインプラントに負担がかかるのではと思いお断り致しました。
もし、6番にインプラントが入れれる状態でないのであれば、5番にインプラントで5、6、7番のブリッジにした方がよいのか、それだとインプラントにする意味はないのでしょうか?
何度も質問すみませんがご回答お願い致します。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-10-07 12:46:10
>6番の骨がインプラント不可能な時とはどのような状態の時なのでしょうか?
上顎洞までの距離が10mm以下の場合や骨の幅が極端に狭い場合です。
しかし、「絶対に不可能」と言う事ではなく、上坂先生の書かれているように技術のある先生が「サイナスリフト」や「骨造成」を行えば可能となる場合がほとんどです。
参考⇒サイナスリフト
上顎洞までの距離が10mm以下の場合や骨の幅が極端に狭い場合です。
しかし、「絶対に不可能」と言う事ではなく、上坂先生の書かれているように技術のある先生が「サイナスリフト」や「骨造成」を行えば可能となる場合がほとんどです。
参考⇒サイナスリフト
回答5
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-10-07 20:11:35
>6番の骨がインプラント不可能な時とはどのような状態の時なのでしょうか?
骨の厚みや幅に関しては、殆どの場合、増したり広げたりといった造骨を経て埋入することが可能ですから、インプラント治療を日常から手掛けている歯科医師からみると、さほど問題にはなりません。
むしろ、上顎洞に炎症等があり、耳鼻咽喉科に対診のうえで止めておいた方が無難というケースも時折あるように思います。
ただ、骨というよりも、成長過程にある方、免疫不全やT型糖尿病の方や、放射線治療(特に顎骨に対して)などを受けている方、心筋梗塞・高血圧・などの循環器疾患や、血小板減少症などの血液疾患に罹患しているなど全身的に問題がある方は治療が難しいと思います。
さらに、私だったら、口腔内の清掃状態が良くないままの方、歯周病のコントロールが出来ていない方、食生活が乱れている方、喫煙者、治療が一段落した後にメンテナンスに通い続けることを約束できない方には、インプラント治療をお断りするかもしれません。
骨の厚みや幅に関しては、殆どの場合、増したり広げたりといった造骨を経て埋入することが可能ですから、インプラント治療を日常から手掛けている歯科医師からみると、さほど問題にはなりません。
むしろ、上顎洞に炎症等があり、耳鼻咽喉科に対診のうえで止めておいた方が無難というケースも時折あるように思います。
ただ、骨というよりも、成長過程にある方、免疫不全やT型糖尿病の方や、放射線治療(特に顎骨に対して)などを受けている方、心筋梗塞・高血圧・などの循環器疾患や、血小板減少症などの血液疾患に罹患しているなど全身的に問題がある方は治療が難しいと思います。
さらに、私だったら、口腔内の清掃状態が良くないままの方、歯周病のコントロールが出来ていない方、食生活が乱れている方、喫煙者、治療が一段落した後にメンテナンスに通い続けることを約束できない方には、インプラント治療をお断りするかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
k-kさん
返信日時:2015-10-12 12:03:54
タイトル | 上5.6番欠損、ブリッジかインプラントで悩んでいます |
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質問者 | k-kさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) 抜歯:6番(第一大臼歯) インプラント治療法 ブリッジに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。