親不知抜歯後の受診で患部を圧迫して血を抜かれた
相談者:
270070さん (31歳:女性)
投稿日時:2015-10-07 20:41:33
お世話になります。
親不知抜歯後に歯科医院で行うケアについてお尋ねします。
実際の処置を素人が描写しておりますので、分かりづらい点もあるかと存じますが、ご容赦ください。
[概要]
右下親不知抜歯翌日、予後観察と消毒とのことで再訪問したところ、
「血を抜きます」
と患部を圧迫刺激。
この処置は一般的に、どういう状況でどういう意図を持ってくなされるものなのでしょうか。
[経過]
一月前左下親不知抜歯[術後はその日の内に出血がほぼなくなり、腫れもさほど無し]
→翌々日 消毒[苦い薬液つきのガーゼで表面を撫でる]
→翌々週 抜糸
右下親不知抜歯 [左と同じく出血なし、腫れはひどくはないが左よりは顕著]
→翌日(本日) 「血を抜きます」と食塩水ガーゼで圧迫(ものすごく痛い)、消毒無し[吸引されていたので出血の量は不明、術後のうがいでは微かに。
この処置のみ抜歯・消毒と担当者が違う]
[耳から喉にかけての痛みと明らかな腫れ、顎のしびれ、発熱]
腫れは1〜4日後がピークとのことですので、症状はたんに左より右が酷いだけかもしれません。
自分では見えない汚れが付着していたのかもしれません。
ただもし今回のひどく痛い処置がまたあり得るのなら、できる限り避けたく思います。
ご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
親不知抜歯後に歯科医院で行うケアについてお尋ねします。
実際の処置を素人が描写しておりますので、分かりづらい点もあるかと存じますが、ご容赦ください。
[概要]
右下親不知抜歯翌日、予後観察と消毒とのことで再訪問したところ、
「血を抜きます」
と患部を圧迫刺激。
この処置は一般的に、どういう状況でどういう意図を持ってくなされるものなのでしょうか。
[経過]
一月前左下親不知抜歯[術後はその日の内に出血がほぼなくなり、腫れもさほど無し]
→翌々日 消毒[苦い薬液つきのガーゼで表面を撫でる]
→翌々週 抜糸
右下親不知抜歯 [左と同じく出血なし、腫れはひどくはないが左よりは顕著]
→翌日(本日) 「血を抜きます」と食塩水ガーゼで圧迫(ものすごく痛い)、消毒無し[吸引されていたので出血の量は不明、術後のうがいでは微かに。
この処置のみ抜歯・消毒と担当者が違う]
[耳から喉にかけての痛みと明らかな腫れ、顎のしびれ、発熱]
腫れは1〜4日後がピークとのことですので、症状はたんに左より右が酷いだけかもしれません。
自分では見えない汚れが付着していたのかもしれません。
ただもし今回のひどく痛い処置がまたあり得るのなら、できる限り避けたく思います。
ご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2015-10-08 11:54:30
腫れが大きくなる原因の一つに、血液が中に貯まってしまうというのがあります。
おそらく消毒時の担当医は腫れがあったので、中の血液を抜く処置をしたのではないかと推察します。
本日は術後2日目になりますが、状況は如何でしょうか。
多少なりとも楽になってきているのであれば、そのまま予定通りの抜糸で宜しいのではないかと思われます。
腫れや痛みがあまり変わらないようであれば、担当医の指示を受けてくださいね。
ご参考までに。
おそらく消毒時の担当医は腫れがあったので、中の血液を抜く処置をしたのではないかと推察します。
本日は術後2日目になりますが、状況は如何でしょうか。
多少なりとも楽になってきているのであれば、そのまま予定通りの抜糸で宜しいのではないかと思われます。
腫れや痛みがあまり変わらないようであれば、担当医の指示を受けてくださいね。
ご参考までに。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2015-10-08 14:08:20
270070さん、こんにちは
まず左右では状況が違うので、左側と同じように経過をするという限りではないことをご理解ください。
また、今回は翌日に圧迫して血液を抜いたとのことですが・・
これについて簡単に説明します。
抜歯の際に粘膜をはがして手術を行います。
そして抜歯が終了したのちに縫合して元に戻します。
その際に死腔と言って血液がたまるスペースができます。
これは仕方のないことなのですが、この死腔に血液などがたまっていると、細菌の格好の増殖場所となって感染が起きる可能性があります。
ですから、余計な血液は早めに出してしまったほうが感染を起こす要因を減らすことができます。
そのために明らかに血液がたまっている場合には、このような処置を行うことがあります。
おそらく担当の先生もそのような意図で行ったものと思われます。
ただ、詳細はわかりかねますので実際に直接確認してみてください。
参考になれば幸いです。
まず左右では状況が違うので、左側と同じように経過をするという限りではないことをご理解ください。
また、今回は翌日に圧迫して血液を抜いたとのことですが・・
これについて簡単に説明します。
抜歯の際に粘膜をはがして手術を行います。
そして抜歯が終了したのちに縫合して元に戻します。
その際に死腔と言って血液がたまるスペースができます。
これは仕方のないことなのですが、この死腔に血液などがたまっていると、細菌の格好の増殖場所となって感染が起きる可能性があります。
ですから、余計な血液は早めに出してしまったほうが感染を起こす要因を減らすことができます。
そのために明らかに血液がたまっている場合には、このような処置を行うことがあります。
おそらく担当の先生もそのような意図で行ったものと思われます。
ただ、詳細はわかりかねますので実際に直接確認してみてください。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
270070さん
返信日時:2015-10-12 17:13:48
ご回答まことにありがとうございました。
タイトル | 親不知抜歯後の受診で患部を圧迫して血を抜かれた |
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質問者 | 270070さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 親知らず抜歯後の腫れ・痛み(ドライソケット) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。