[写真あり] 歯茎の痛みで歯科医により診断が違う (香港)

相談者: アドミラルティーさん (40歳:女性)
投稿日時:2015-09-30 00:48:19
ご相談させてください。
現在転勤で香港に住んでおります。


半年前からモノを噛むたびに右下7番と6番の歯の間の下の歯茎が痛みます。
冷たいもの熱いものはシミません。
常にモノが詰まっているような感覚です。

日本語通訳さん常在の香港のdental surgeonでは(半年前に受診しました)

「おそらく7番の歯の内部が虫歯でしょう。
上の歯も無いことだし、抜歯が一番です。
今日抜歯しましょう」

と言われました。


実は、こちらの先生には、一年半前、同じく右下側の8番、
水平埋没した親知らずを抜いていただきました。
あまりの痛さに、お願いしたのですが、実際は5時間ほどかかました。

この1年半前の抜歯はとても辛く、抜歯後、右顔がムーミンのように腫れて、高い発熱も有り、数か月はぐったりでした。
現在でも右顎の表面の皮膚にピリピリとした痛みがあります。


前回の苦しかった経験から、「簡単だから」と言われたのですがその場では抜歯の決断ができませんでした。

その後時々痛み止めを服用しながら放置し、半年間、悶々と過ごしています。


ところが、今回、別の左上の歯髄の再治療が必要になり、先日,根管治療のEndodontistを受診しました。
言葉の不自由さもあり、少々混乱しております。

右下の痛みに関して、どうやら前医のdental surgeonとは違った診断を受けたようです。

Edodontistの先生は、最近ひどくなった右下の痛みについて、相談すると何枚もレントゲンを撮っていただき、

「一番奥は問題ない。右下の問題は奥から2番目。」

とおっしゃったようなのです。


前医では一番奥の歯を抜くように言われたことを、伝えてはいるのですが、そこは抜かなくて良いとおっしゃいまして、別のdental surgeonを紹介していただきました。


Edodontistの先生との会話は英語のみで、私が動揺しておりますと、 
  
 46DO fractured composite needs replacement 

とメモを書いてくださいました。

46DOが問題のある歯の部位を指しているのだと思いますが、46DOと言うのは第1大臼歯でしょうか、それとも第2大臼歯でしょうか。
歯の下の歯肉(歯茎?)が痛いのですが、ガムには問題が無いと言われました。


紹介していただいた新しいdental surgeonで、6番の欠損を修復すれば歯ぐきの痛みは改善するのか、もしくは日本語の通訳常在の前医のところでもう一度相談するべきか。
それとも、もっと専門の口腔外科を受診するべきなのでしょうか。


*先日取りましたレントゲンを添付させていただきました。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-09-30 10:09:28
海外での歯科トラブルは大変ですよね…。

>46DOと言うのは第1大臼歯でしょうか

第一大臼歯(6番)を指していると思います。


>紹介していただいた新しいdental surgeonで、>6番の欠損を修復すれば歯ぐきの痛みは改善するのか、>もしくは日本語の通訳常在の前医のところでもう一度相談するべきか
>それとも、もっと専門の口腔外科を受診するべきなのでしょうか

ネットでは診査診断できませんので、何とも言えませんが、個人的には新しい歯医者さんを受診し、エンドドンティストの先生と同じ診断になったとすればそのまま治療を受けられて構わないと思います。


【必読】 相談者の注意事項

■ ネット相談でできないこと

診査・診断

医療法第20条『無診察診療の禁止』により、インターネット上で診査・診断を行うことはできません。
これは、たとえこれまでの詳しい経過や写真・レントゲン等の資料からほぼ診断が可能だと思われる場合でも同様です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アドミラルティーさん
返信日時:2015-10-04 17:36:26
櫻井先生、

ご回答、ありがとうございました。

無知からくる不信感と不安感で悶々と悩んでおりましたがこの掲示板のお蔭でだいぶん気持ちが楽になりました。


結局、エンドドンティストの先生に紹介をしていただいた歯科医に行きました。
(地元の方に聞くと、安い、早い、上手い、と評判だったので) 


診断については、エンドドンティストの先生の診断を否定せず、「ムニャムニャ」と困った顔をされて、(歯医者さん同士の関係からからなのでしょうか?)その時 

「あっ。櫻井先生のご助言の〈新しい歯科医〉とは、エンドドンティスト紹介医を含まない第三の歯科医のことだったんだ」

と気づき、うっかりしたことを反省しております。


しかし、6番の歯の修復はとにかく必要とのことでComposite fillingで 修復し、(内部にかなり大きな空洞有で、後のち要クラウンとのこと)そのほか debmidementと言う処理をしていただき、7番の歯の奥の歯茎との間に開いた穴(親知らず抜歯後にできた穴)を掃除するためのEnd−Tuftという特殊な歯ブラシを頂きました。

7番6番の歯の下の歯茎の痛みに関しては、様子を見ましょうとのことでした。


特殊な歯ブラシで磨くとすっきりしますが、血が出ます。
1週間経過しましたが、強くかんだときの歯茎の痛みは消えません。
特に7番の歯の下が痛みます。


このまま様子を見たとして、改善が見られない場合費用のこともありまして、最初から専門医に診てもらったほうが良いのではないかと感じております。

その場合の専門医とはPeriodontologyになるのでしょうか。
もしくは Oral & Maxillofacial Surgery のほうが良いのでしょうか? 
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-10-05 11:26:49
>特殊な歯ブラシで磨くとすっきりしますが、血が出ます。

炎症があるのだと思います。


>特に7番の歯の下が痛みます。

できるだけ歯をくっつけないようにして、安静にされてください。

参考:TCH、歯列接触癖


>Periodontologyになるのでしょうか

でしょうね。




タイトル [写真あり] 歯茎の痛みで歯科医により診断が違う (香港)
質問者 アドミラルティーさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の痛み
その他(写真あり)
香港
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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