左下CD67G保険のブリッジを交換する場合の素材

相談者: ichiro5さん (42歳:男性)
投稿日時:2015-10-08 09:06:14
はじめまして。

左下奥歯ブリッジを入れる予定です。
今まで、保険適用外のブリッジを入れておりました。
(正確な名称は覚えていませんが、シルバー色の金属に白い素材(メタルボンド?)を張り付けたものでした)

しかし、使っているうちにだんだんと表面が削れ、下の金属が見えてしまっていました。


今回、このブリッジが外れたのを機に、ジルコニアに変えようか悩んでおります。

状態は、4から8(親知らず)までの5連のブリッジで、6、7が欠損です。
先生は、6、7の部分が"たわむ"と折れる可能性があり、また表面が削れてくると他の箇所も折れる可能性があるから、以前と同じ素材でもよいのでは?と仰っていました。

(以前の素材で折れたことがあり、ジルコニアは高いので、もし折れたらもったいないとのこと)


以前の素材だと、削れて金属が見えるのがいやなので、金属がないジルコニアに魅力を感じています。

ジルコニアはとても硬い素材だと思うのですが、やはり削れることもあるのでしょうか。

また、金属と比べた場合、どちらが折れにくいでしょうか。


どうか、アドバイスをいただければ幸甚に存じます。
それでは、何卒よろしくお願い申し上げます。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2015-10-08 09:24:43
CD67Gのブリッジは一応保険給付の設計になっては居ますが非常に予後が悪いです。

同じお金をかけられるのならインプラントと云う選択肢も有ると思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-10-08 10:00:51
細見先生と同意見です。

CD67Gブリッジよりは6番(と7番)にインプラントをされた方が良いような気がします。


ただ、それ以上に

>使っているうちにだんだんと表面が削れ、下の金属が見えてしまっていました。
>以前の素材で折れたことがあり、ジルコニアは高いので、もし折れたらもったいないとのこと
>削れて金属が見えるのがいやなので

と言う事であれば、ブリッジの素材に悩む前に「力のコントロール」を身につけないと、また同じ事の繰り返しになってしまうと思います。

参考:TCH、歯列接触癖


一応、


>ジルコニアはとても硬い素材だと思うのですが、やはり削れることもあるのでしょうか。

ジルコニアが削れる前に、上の歯が削れると思います。


>また、金属と比べた場合、どちらが折れにくいでしょうか。

基本的には金属でしょう。
(ジルコニアでも折れる時は折れますから)




タイトル 左下CD67G保険のブリッジを交換する場合の素材
質問者 ichiro5さん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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