歯周病で抜歯するライン、中度と重度の見分け方について
相談者:
eyさん (23歳:男性)
投稿日時:2015-10-08 20:53:28
すいません引き続いて相談させていただきます。
最近歯医者に行き、そこで歯周病チェックをしたのですが、歯周ポケットが平均で4以上。
そして一部の歯が7mmという結果でした。
そこで抜歯の可能性はありますか?と聞いたところ、歯の骨自体が溶けていないので歯周病的には中度。
動揺もないので治りますという結果だったのですが、サイトやネットで確認してみると、重度の場合はポケットが6mm以上という結果ですが、中度の歯周病の場合は7mmまでと書いてあり結構まばらでした。
お聞きしたいのですが、歯周病の中度と重度の区別や抜歯などの場合は一体どこで行われるのでしょうか。
明確がラインがあって中度と重度と見分けているのか、それとも歯の動揺やレントゲンでの確認で決めているのか教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
最近歯医者に行き、そこで歯周病チェックをしたのですが、歯周ポケットが平均で4以上。
そして一部の歯が7mmという結果でした。
そこで抜歯の可能性はありますか?と聞いたところ、歯の骨自体が溶けていないので歯周病的には中度。
動揺もないので治りますという結果だったのですが、サイトやネットで確認してみると、重度の場合はポケットが6mm以上という結果ですが、中度の歯周病の場合は7mmまでと書いてあり結構まばらでした。
お聞きしたいのですが、歯周病の中度と重度の区別や抜歯などの場合は一体どこで行われるのでしょうか。
明確がラインがあって中度と重度と見分けているのか、それとも歯の動揺やレントゲンでの確認で決めているのか教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-10-08 23:24:32
23歳という年齢で、その歯周ポケットの深さはとても気になります。
それは一点法なのかそれとも4点法以上なのでしょうか?
侵襲性歯周炎の可能性があったら大変ですので、歯周病に詳しい歯科医なり歯学部附属病院の歯周病科などの受診が良いのかもしれないと思います。
それは一点法なのかそれとも4点法以上なのでしょうか?
侵襲性歯周炎の可能性があったら大変ですので、歯周病に詳しい歯科医なり歯学部附属病院の歯周病科などの受診が良いのかもしれないと思います。
相談者からの返信
相談者:
eyさん
返信日時:2015-10-09 02:44:23
こんばんは
ご回答ありがとうございます。
侵襲性歯周炎について調べていたら、確かに当てはまる部分は多かったです。
歯科医が一瞬だけしか歯周ポケットで7と言った部分が第一臼歯である点や、家族では10代でインプラントをしている点など結構歯に対しては問題があったという部分が強かったのです。
聞き間違いなら良いのですが、多分間違いは無いと思います。
他は殆ど4.一部が6や7という感じでした。特に奥歯に集中している感じです。
幸いまだ骨の吸収はそこまで無いという事だったので安心だったのですが、確か数ヶ月前では歯周病はそこまで進んでいないという事だったので少し当たっている部分があると思いました。
もし、侵襲性歯周炎を疑う場合はどの様に対処すれば良いのでしょうか。
また、早い進行だという事でかなり不安ですが数ヶ月で歯が抜けるという事はありえるのでしょうか。
まだ歯の痛みがそこまで無いうちに気づけたのは結構運が良かったと思いたいのですが・・・。
歯磨きでも結構痛みがするので、早めに歯を抜くことになる恐怖がありますが、出来る限手は打ってみたいのでよろしくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
侵襲性歯周炎について調べていたら、確かに当てはまる部分は多かったです。
歯科医が一瞬だけしか歯周ポケットで7と言った部分が第一臼歯である点や、家族では10代でインプラントをしている点など結構歯に対しては問題があったという部分が強かったのです。
聞き間違いなら良いのですが、多分間違いは無いと思います。
他は殆ど4.一部が6や7という感じでした。特に奥歯に集中している感じです。
幸いまだ骨の吸収はそこまで無いという事だったので安心だったのですが、確か数ヶ月前では歯周病はそこまで進んでいないという事だったので少し当たっている部分があると思いました。
もし、侵襲性歯周炎を疑う場合はどの様に対処すれば良いのでしょうか。
また、早い進行だという事でかなり不安ですが数ヶ月で歯が抜けるという事はありえるのでしょうか。
まだ歯の痛みがそこまで無いうちに気づけたのは結構運が良かったと思いたいのですが・・・。
歯磨きでも結構痛みがするので、早めに歯を抜くことになる恐怖がありますが、出来る限手は打ってみたいのでよろしくお願いします。
回答2
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2015-10-09 11:41:31
eyさん、こんにちは。
若年者でも、親知らずの影響で、全体的には初期の慢性歯周炎でも臼歯部に深いポケットを形成することがあります。
骨の大きな吸収像がないということなら、侵襲性歯周炎の可能性は低いかもしれません。
侵襲性歯周炎の場合、中等度、重度という分類はしませんので、現在の先生は、慢性歯周炎と診断されてみえるということでしょう。
年齢的にみて慢性歯周炎と侵襲性歯周炎の鑑別診断はさほど難しくありませんので、現在の先生にお聞きになられて、心配なら、歯周病専門医か歯学部の大学病院の歯周病科にかかられると良いでしょう。
若年者でも、親知らずの影響で、全体的には初期の慢性歯周炎でも臼歯部に深いポケットを形成することがあります。
骨の大きな吸収像がないということなら、侵襲性歯周炎の可能性は低いかもしれません。
侵襲性歯周炎の場合、中等度、重度という分類はしませんので、現在の先生は、慢性歯周炎と診断されてみえるということでしょう。
年齢的にみて慢性歯周炎と侵襲性歯周炎の鑑別診断はさほど難しくありませんので、現在の先生にお聞きになられて、心配なら、歯周病専門医か歯学部の大学病院の歯周病科にかかられると良いでしょう。
タイトル | 歯周病で抜歯するライン、中度と重度の見分け方について |
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質問者 | eyさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯周病(歯槽膿漏)治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。