仮歯で調整を重ねたのに、仕上がったクラウンはまったく別モノだった

相談者: tomoayuさん (33歳:女性)
投稿日時:2015-10-10 09:34:43
類似する質問があるかもしれませんが探しきれない為、質問お願い致します。

現在、上左右1〜3の6本をセラミックにする為に通院しています。


仮歯を作り、本歯の状態まで近づけてからセラミックを作ると言われて技工所に仮歯を頼んでから、歯並びが気に入らず何度も直してもらいました。

技工士さんが直接、来てくれてお話した事もあります。

そして時間はかかりながらも、かかりつけの先生は私の要望に応えようと一生懸命にして頂いていたので、技工士さんは苦手でも、何とか(かかりつけの先生の手直し等で)仮歯が自分の望む歯並びにまで近づきました。

そしてセラミック作りに移行し、仮着になった時あれだけ何度もやり直してもらった歯の長さ、膨らみ方、、などが合わせた仮歯とは変わっていたのです。
特に、左右1番の長さが違うのにはビックリしました。
チグハグすぎなんです

そこで質問なのですが、仮歯をそのままコピーしたようにセラミックを作るのは難しい事なのでしょうか?

仮歯の型取りや写真撮影、、あらゆる細かいことを先生はして頂いたのですが、それも台無しのような出来に唖然としました

何度もやり直してもらい、技工士さんはやる気がなく適当に作られた、、としか思えない位です。


仮歯の型からの技工士さんの工程も知りたいです。
仮歯の型を見ながら、それを参考にまた一から自分のセンスだけで作るのでしょうか?

今の仮歯は、長さ、歯並び、起伏、、全て直してもらった歯なので変えたくありません。

上顎の歯型にセラミックの歯を被せた状態で、歯並びを見るとその歯型に乗せたら前歯1番の左右の長さは揃っていましたが、歯の長さだけ見ると5mmは差があるのがわかりました。

そして2番がまた極端に短くて変なんです。

素人さえわかるのに、なぜそうなるのか?疑問と不信感しかありません。とくに1番は揃っていないとおかしいとおもうので、、、。


先生は技工士さんを代えますと仰いました。

ですが悶々としているので、教えて下さい。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-10-10 09:40:42
仮歯をそのままコピーしたように
セラミックを作るのは難しい事なのでしょうか?

100%コピーは難しいですが「それなりに似せて作る」事は可能です。


>仮歯の型を見ながら、それを参考にまた一から自分のセンスだけで作るのでしょうか?

そうですね。
そういう事になります。

どれだけ似せて作る事が出来、セラミックスで天然歯のような作りにできるかが技工士さんの腕の見せ所だと思います。


>先生は技工士さんを代えますと仰いました。

それだけ違えばそうなるでしょうね…。

まあ、技工士を変えて作り直せるのであれば、今回の事は無かった事にして「仕切り直し」で良いのではないでしょうか?
(無駄な時間と精神的なダメージはあったかと思いますが…)

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-10-10 10:41:14
仮歯をそのままコピーしたようにセラミックを作るのは難しい事なのでしょうか?

難しいと思います。


>仮歯の型を見ながら、それを参考にまた一から自分のセンスだけで作るのでしょうか?

そういうことですね。

ろくろでお皿を作る際に、同じ大きさ厚みのお皿を感覚で作るようなものですからね。


経験とセンスによる技術がものをいうと思います。


>その歯型に乗せたら前歯1番の左右の長さは揃っていましたが、歯の長さだけ見ると5mmは差があるのがわかりました。

5mmはないでしょうね^^;

5mmと言えば殆ど歯ないですよ。

歯科の単位で1mmは相当大きな単位です。

また歯型と口の中が違うということは技工士の腕ではなく形成、印象、石膏模型、歯科医師側の問題もあります。


実際かかった費用だけお支払して、審美に力を入れている歯科医院に転院した方が早いような気がします。


後、セラミック治療は最低限過去の似たようなケースは見せてもらった方がいいと思いますよ。

写真症例がなければそんなに審美に力を入れていないとも言えますからね。


おだいじに

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-10-10 11:34:29
他の先生方と意見が違いますが。。。

色はともかく、形は口腔内の仮歯の形態をある程度コピーすることは可能です。
(もちろん100%は再現できませんが)

シリコンで形態の(高さ、幅、厚み)ガイドを作り、セラミックを焼成するのですが、経験を積んだ技工士でしたら十分可能だと思います。


色に関しては、シェイドガイド以外の色調の方もたまにいますので、歯科医の指示や口腔内写真等を参考に、実際に技工士が確認しないと、合わない場合があります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-10-10 22:38:32
tomoayuさん、こんばんは。

仮歯である程度納得いく形態にして、最終的な被せ物を作る。
それを参考に技工士さんは作るので、基本的にはほぼ同じものができてきます。
色に関しては、シェードガイドという色合わせの見本だけでは難しいので写真撮影してできれば技工士さんに直接見てもらい決定していきます。

先生が丁寧にしてくださって、先生も今回の結果に不満がある結果技工士さんを変更するとの判断だと思うので、次の仕上がりを待ってみてはいかがでしょうか。

参考になりましたら幸いです。




タイトル 仮歯で調整を重ねたのに、仕上がったクラウンはまったく別モノだった
質問者 tomoayuさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
審美歯科治療(人工の歯)
技工士関連
クラウン(被せ物)の形・形態
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中