保険の差し歯をセラミッククラウンにする場合の根管治療について(米国)
相談者:
theycallmedamaさん (38歳:男性)
投稿日時:2015-10-12 10:27:05
右上の1番と2番の歯(アメリカ式 8番、7番)は小学校の頃に自転車でこけて永久歯が欠けてしまったため、保険診療での差し歯(金属+プラスチックの差し歯)でこれまで生活してきました。
最後に差し歯を取り替えたのは、約14 年程前、現在は38歳です。
現在、アメリカに駐在しており、会社が加入している保険がオールセラミッククラウンも保険対象となることから在米中に金属差し歯をセラミッククラウンに変えようと思い現地の歯科(日本語対応可能)に通っております。
初心でレントゲンを撮った結果、2番については根管に最近が入っているようで、土台の作り直し、神経治療(根管治療?) 及び セラミッククラウンが必要、1番についてはレントゲン上では神経治療が必要とは思えないが、不明との診断でした。
保険上限が$4000/年まで、この12月には日本に帰国という状況の中、上記の診断に基づく治療内容がほぼ$4000であったため、進めることにしたのですが、実際に差し歯を取って歯に穴を開けて見ると、1番についても歯の裏側に穴を開けて中を覗いたところ(ここが情報が不正確かもしれません)、真っ黒になっており、2番同様に神経治療をしたほうが良いのでは? との結果になりました。
但し、追加で2番も神経治療を施すと、土台の費用も含めて$500〜1000、自己負担になるとのことで、歯科医からは神経治療を施さずにセラミッククラウンのみ被せる案(将来悪くなった時(恐らく痛みが出た歳に改めて治療する) も提示されており、自分で選択する必要があります。
いずれにせよ、1番も2番も元々は痛みがあった訳でもなく、歯全体が少し黄色くなっている程度、又、根本が少し黒くなっている(どうも虫歯のようですが)状態です。
この2番の神経治療は受けてからセラミッククラウンにすべきでしょうか?
もしくは痛み等が無ければまずはセラミッククラウンをかぶせておいて、将来痛みなり何か問題が合った時に治療すれば良いのでしょうか?
専門家の方のご意見を伺いしたく、よろしくお願い致します。
最後に差し歯を取り替えたのは、約14 年程前、現在は38歳です。
現在、アメリカに駐在しており、会社が加入している保険がオールセラミッククラウンも保険対象となることから在米中に金属差し歯をセラミッククラウンに変えようと思い現地の歯科(日本語対応可能)に通っております。
初心でレントゲンを撮った結果、2番については根管に最近が入っているようで、土台の作り直し、神経治療(根管治療?) 及び セラミッククラウンが必要、1番についてはレントゲン上では神経治療が必要とは思えないが、不明との診断でした。
保険上限が$4000/年まで、この12月には日本に帰国という状況の中、上記の診断に基づく治療内容がほぼ$4000であったため、進めることにしたのですが、実際に差し歯を取って歯に穴を開けて見ると、1番についても歯の裏側に穴を開けて中を覗いたところ(ここが情報が不正確かもしれません)、真っ黒になっており、2番同様に神経治療をしたほうが良いのでは? との結果になりました。
但し、追加で2番も神経治療を施すと、土台の費用も含めて$500〜1000、自己負担になるとのことで、歯科医からは神経治療を施さずにセラミッククラウンのみ被せる案(将来悪くなった時(恐らく痛みが出た歳に改めて治療する) も提示されており、自分で選択する必要があります。
いずれにせよ、1番も2番も元々は痛みがあった訳でもなく、歯全体が少し黄色くなっている程度、又、根本が少し黒くなっている(どうも虫歯のようですが)状態です。
この2番の神経治療は受けてからセラミッククラウンにすべきでしょうか?
もしくは痛み等が無ければまずはセラミッククラウンをかぶせておいて、将来痛みなり何か問題が合った時に治療すれば良いのでしょうか?
専門家の方のご意見を伺いしたく、よろしくお願い致します。
回答1
ハシモトデンタルオフィス(大阪市西区)の上坂です。
回答日時:2015-10-12 12:44:48
theycallmedamaさん、こんにちは。
実際に拝見していないので答えにくいですが、将来再治療の可能性が高いのであれば、神経治療も受けたほうがよろしいかと思います。
根管の状態によっては土台の脱離の確立も増えてきます。
せっかく良いものを入れるのでしたら長持ちするように元の治療もしっかりすべきかと思います。
ご参考になれば幸いです。
実際に拝見していないので答えにくいですが、将来再治療の可能性が高いのであれば、神経治療も受けたほうがよろしいかと思います。
根管の状態によっては土台の脱離の確立も増えてきます。
せっかく良いものを入れるのでしたら長持ちするように元の治療もしっかりすべきかと思います。
ご参考になれば幸いです。
回答2
ほほえみ歯科(大阪府高槻市)の松岡です。
回答日時:2015-10-12 12:55:20
theycallmedama さん、こんにちは。
歯に被せ物をはめる場合には、根の治療をしっかり行ってからの方がいいと思います。
特に、今回のようにセラミックで作るのであればなおさらです。
後から痛みが出た場合また作り直しになるので、しっかり治療しておくのをおすすめします。
ただ、しっかり治療しても今後痛みが出る可能性は0にはできません。ご了承ください。
よろしくお願いします。
歯に被せ物をはめる場合には、根の治療をしっかり行ってからの方がいいと思います。
特に、今回のようにセラミックで作るのであればなおさらです。
後から痛みが出た場合また作り直しになるので、しっかり治療しておくのをおすすめします。
ただ、しっかり治療しても今後痛みが出る可能性は0にはできません。ご了承ください。
よろしくお願いします。
相談者からの返信
相談者:
theycallmedamaさん
返信日時:2015-10-13 13:32:32
回答3
タイトル | 保険の差し歯をセラミッククラウンにする場合の根管治療について(米国) |
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質問者 | theycallmedamaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 アメリカ(米国) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。