治療1時間前に鎮痛剤を飲み、削る際は無麻酔という歯科治療
相談者:
いねもとさん (26歳:男性)
投稿日時:2015-10-15 09:05:30
回答1
上野歯科クリニック(千葉県野田市)の上野です。
回答日時:2015-10-15 10:19:12
担当の先生の意図が分かりません。
麻酔をしても注意深くむし歯部分を除去すれば、良いように思えますが。
あえて麻酔をしないメリットがあるのか?
神経をとる処置になった場合、麻酔が効きにくくなるデメリットのほうが大きいように思えますが。
麻酔をしても注意深くむし歯部分を除去すれば、良いように思えますが。
あえて麻酔をしないメリットがあるのか?
神経をとる処置になった場合、麻酔が効きにくくなるデメリットのほうが大きいように思えますが。
相談者からの返信
相談者:
いねもとさん
返信日時:2015-10-15 12:31:04
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-10-15 13:16:04
歯髄温存療法という日本歯科保存学会によるガイドラインがある治療法があります。
歯科保存学会のサイトより→AIPC(非侵襲性歯髄覆罩)のガイドライン
この1ページ目の一番下ににできるだけ無麻酔で行うとあります。
この治療法はとてもマイナーなのですが歯髄を温存することを目標としています。
ですから「無麻酔=メリットがない」とは思いません。
ちなみに26年5月に日本中で約50万本の歯の抜髄(神経をとること)が行われていますが、歯髄温存療法は1400本ぐらいしか保険請求されていなかったと思います。
歯科保存学会のサイトより→AIPC(非侵襲性歯髄覆罩)のガイドライン
この1ページ目の一番下ににできるだけ無麻酔で行うとあります。
この治療法はとてもマイナーなのですが歯髄を温存することを目標としています。
ですから「無麻酔=メリットがない」とは思いません。
ちなみに26年5月に日本中で約50万本の歯の抜髄(神経をとること)が行われていますが、歯髄温存療法は1400本ぐらいしか保険請求されていなかったと思います。
タイトル | 治療1時間前に鎮痛剤を飲み、削る際は無麻酔という歯科治療 |
---|---|
質問者 | いねもとさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療中の痛み むし歯 治療中の痛み 根管治療中の痛み 麻酔その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。