右下6番、根管治療中の歯茎の膿は抜髄で根を傷つけたことが原因?
相談者:
美奈さん (29歳:女性)
投稿日時:2015-10-16 15:51:36
右下6番の歯を治療しています。
<経緯>
・10年ほど前
→大きな虫歯のため、削って、全体にセラミックをかぶせました。
この時は、神経を残しました。
・半年ほど前
→この歯がひどく痛み出しました。
診断では、虫歯がぶり返したのではなく、歯根膜の炎症によるものだろうと言われ、かみ合わせを弱くするために少しセラミックを削りました
・4カ月ほど前
→痛みは治まったのですが、歯ぐきに膿がたまったため、受診。
根が腐ったことが原因と考えられるため、クラウンを外して、抜髄することを勧められました
・2カ月ほど前
→膿や腫れも無くなり、順調に神経内の掃除?に通いました
・今月
→最終的なお薬を詰められる段階まで掃除が終わったと言われた後、また同じ歯ぐきが腫れ、膿がたまりました。
相談をしましたが、仮蓋を開けてみても、歯の根っこから膿がでてくることも無いし、歯ぐきの検査をしても、歯周病がひどいというわけでもなさそう。
原因は不明だが、歯ぐきに問題は無いので根っこが原因だろうとのこと。
<質問>
質問@
歯根膜の炎症の時点で、神経の腐敗?を想定することはできなかったのでしょうか。
時期的に関連があるように思えて仕方が無いのですが、たまたまなのでしょうか。
歯が居たいと訴えたときは特に根っこの話はされませんでした。
質問A
腐った神経を掃除し終わったのに膿がでることが疑問です。
細い針金で根っこの中を掃除しているときに、根っこの先をつっついたり、治療中にバイ菌が入って悪化させてしまったということはあるのでしょうか。
(病院側に非があると思いますか?)
質問B
2回目の膿が納まったとして、またセラミッククラウンをはめた後、再度膿がたまることは無いのでしょうか?
そのたびに根っこの掃除をするのでしょうか?
何度もセラミッククラウンを壊すのは、お財布の問題もあり気になります。
よろしくお願いいたします。
<経緯>
・10年ほど前
→大きな虫歯のため、削って、全体にセラミックをかぶせました。
この時は、神経を残しました。
・半年ほど前
→この歯がひどく痛み出しました。
診断では、虫歯がぶり返したのではなく、歯根膜の炎症によるものだろうと言われ、かみ合わせを弱くするために少しセラミックを削りました
・4カ月ほど前
→痛みは治まったのですが、歯ぐきに膿がたまったため、受診。
根が腐ったことが原因と考えられるため、クラウンを外して、抜髄することを勧められました
・2カ月ほど前
→膿や腫れも無くなり、順調に神経内の掃除?に通いました
・今月
→最終的なお薬を詰められる段階まで掃除が終わったと言われた後、また同じ歯ぐきが腫れ、膿がたまりました。
相談をしましたが、仮蓋を開けてみても、歯の根っこから膿がでてくることも無いし、歯ぐきの検査をしても、歯周病がひどいというわけでもなさそう。
原因は不明だが、歯ぐきに問題は無いので根っこが原因だろうとのこと。
<質問>
質問@
歯根膜の炎症の時点で、神経の腐敗?を想定することはできなかったのでしょうか。
時期的に関連があるように思えて仕方が無いのですが、たまたまなのでしょうか。
歯が居たいと訴えたときは特に根っこの話はされませんでした。
質問A
腐った神経を掃除し終わったのに膿がでることが疑問です。
細い針金で根っこの中を掃除しているときに、根っこの先をつっついたり、治療中にバイ菌が入って悪化させてしまったということはあるのでしょうか。
(病院側に非があると思いますか?)
質問B
2回目の膿が納まったとして、またセラミッククラウンをはめた後、再度膿がたまることは無いのでしょうか?
そのたびに根っこの掃除をするのでしょうか?
何度もセラミッククラウンを壊すのは、お財布の問題もあり気になります。
よろしくお願いいたします。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-10-16 16:26:20
@当時、可能性の一つとして考えられたとは思いますが、その頃にはレントゲン写真では確認出来なかった等だったのかもしれません。
A何らかの理由により、まだ根管内にある程度以上の細菌が存在することが想定されます。
根の先が傷つけられたかどうかの判断は出来ません。
B再び膿が溜まらないように根っこの治療をしっかりと行ってもらう必要があると思います。
また、しばらく仮歯を入れておくのも一案に思えます。
A何らかの理由により、まだ根管内にある程度以上の細菌が存在することが想定されます。
根の先が傷つけられたかどうかの判断は出来ません。
B再び膿が溜まらないように根っこの治療をしっかりと行ってもらう必要があると思います。
また、しばらく仮歯を入れておくのも一案に思えます。
タイトル | 右下6番、根管治療中の歯茎の膿は抜髄で根を傷つけたことが原因? |
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質問者 | 美奈さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療に関するトラブル 歯医者への不信感 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。