妊娠のため上6番根管治療中断、治療再開したが痛みが強い
相談者:
あかぴよ0322さん (31歳:女性)
投稿日時:2015-10-20 22:30:52
現在、安定期を迎えた妊婦です。
今年はじめより上記歯の根管治療を行って頂いていました。
リーマーで神経除去・消毒を3度繰り返し、ゴムで重鎮してもらいましたが、二週間たち、まだ打診痛、咬合痛があったため、ゴムを取り除き、薬と仮の蓋をして頂きました。
再度神経治療をすることになり、次回の予約をしたところ、妊娠がわかりました。
今年5月のことです。
先生にはもちが良い薬を入れているから安定期まで、治療は中断しましょうと言われました。
仮蓋もとれてしまいましたが、問題ないとのことでした。
そして、無事安定期に入り、予約を取り直しましたが、人気がある歯医者で2ヶ月程先でした。
症状もないし、それまで待つつもりでしたが、今朝から急に歯が痛くなり、自発痛、少し触ると痛みが走り食事も難しいくらいでした。
急遽受診をしたところ、歯のなかを水や超音波で洗浄され、カルシペックスという注射器に入った薬を入れられ仮蓋をされただけでした。
今も変わらずひどく痛みますが、衛生士さんからはこの痛みは根管治療後とカルシペックスの刺激といった根管治療後の痛みだから数日様子をみるようプリントを渡されました。
普段のリーマーを使用した後の注意書きと同じです。
素人ですが、こんなに痛いのなら炎症が復活しているのだろうから、麻酔をして炎症を起こしている神経除去をしなければならなかったのでは、と不安になっています。
これまで何本も根管治療を経験しましたが、治療後にこんなに痛むのは初めてです。
先生は信用しているのですが、今日は急に伺ったため、おられず別の先生に診て頂きました。
衛生士さんから言われた通り数日様子をみたほうが良いのでしょうか。
痛み止めも簡単には服用できず、日常生活にも支障が出て、とてもつらいです。
今年はじめより上記歯の根管治療を行って頂いていました。
リーマーで神経除去・消毒を3度繰り返し、ゴムで重鎮してもらいましたが、二週間たち、まだ打診痛、咬合痛があったため、ゴムを取り除き、薬と仮の蓋をして頂きました。
再度神経治療をすることになり、次回の予約をしたところ、妊娠がわかりました。
今年5月のことです。
先生にはもちが良い薬を入れているから安定期まで、治療は中断しましょうと言われました。
仮蓋もとれてしまいましたが、問題ないとのことでした。
そして、無事安定期に入り、予約を取り直しましたが、人気がある歯医者で2ヶ月程先でした。
症状もないし、それまで待つつもりでしたが、今朝から急に歯が痛くなり、自発痛、少し触ると痛みが走り食事も難しいくらいでした。
急遽受診をしたところ、歯のなかを水や超音波で洗浄され、カルシペックスという注射器に入った薬を入れられ仮蓋をされただけでした。
今も変わらずひどく痛みますが、衛生士さんからはこの痛みは根管治療後とカルシペックスの刺激といった根管治療後の痛みだから数日様子をみるようプリントを渡されました。
普段のリーマーを使用した後の注意書きと同じです。
素人ですが、こんなに痛いのなら炎症が復活しているのだろうから、麻酔をして炎症を起こしている神経除去をしなければならなかったのでは、と不安になっています。
これまで何本も根管治療を経験しましたが、治療後にこんなに痛むのは初めてです。
先生は信用しているのですが、今日は急に伺ったため、おられず別の先生に診て頂きました。
衛生士さんから言われた通り数日様子をみたほうが良いのでしょうか。
痛み止めも簡単には服用できず、日常生活にも支障が出て、とてもつらいです。
回答1
回答日時:2015-10-25 01:32:06
まず、妊娠中という理由で根管治療を中断する必要は自分はないと思います。
経過が良好であれば仮封を丈夫なものにして時間をおくこと自体は問題ありませんが、お痛みがあるのならある程度は積極的に治療を進めても良いでしょうね。
それと根管治療は神経を取り除くことが目的ではなくて、感染の除去+再感染の防止が目的ですので、仮に仮の蓋が完全に取れてしまっているとすれば大問題です。
ただ術直後の痛みというのは細菌感染が原因なのか治療による機械的(リーマー等)・化学的(消毒液等)刺激によるものなのかの区別がつきにくいので痛みの有無だけで今すぐ治療が必要か(神経が残っているかどうかは基本的に関係ありません)という判断は難しいのですが、適切な根管治療が受けられている(と思える)かどうか・・というのがポイントになるのではないでしょうか。
自分があかぴよ0322さんの立場であれば、十分丁寧に根管治療がして貰えていると思えば術直後の痛みについては我慢すると思いますし、そうでなければ他の医院を探すと思います。
保険診療限定だと現実的に厳しい面もありますが、ラバーダムを使用して感染リスクに配慮してもらえているかどうかや、上の6番ということだと高確率で見逃す根管(神経)がありますので高拡大ルーペやマイクロスコープを使って貰える方が望ましいと思います。
お大事にして下さい。
経過が良好であれば仮封を丈夫なものにして時間をおくこと自体は問題ありませんが、お痛みがあるのならある程度は積極的に治療を進めても良いでしょうね。
それと根管治療は神経を取り除くことが目的ではなくて、感染の除去+再感染の防止が目的ですので、仮に仮の蓋が完全に取れてしまっているとすれば大問題です。
ただ術直後の痛みというのは細菌感染が原因なのか治療による機械的(リーマー等)・化学的(消毒液等)刺激によるものなのかの区別がつきにくいので痛みの有無だけで今すぐ治療が必要か(神経が残っているかどうかは基本的に関係ありません)という判断は難しいのですが、適切な根管治療が受けられている(と思える)かどうか・・というのがポイントになるのではないでしょうか。
自分があかぴよ0322さんの立場であれば、十分丁寧に根管治療がして貰えていると思えば術直後の痛みについては我慢すると思いますし、そうでなければ他の医院を探すと思います。
保険診療限定だと現実的に厳しい面もありますが、ラバーダムを使用して感染リスクに配慮してもらえているかどうかや、上の6番ということだと高確率で見逃す根管(神経)がありますので高拡大ルーペやマイクロスコープを使って貰える方が望ましいと思います。
お大事にして下さい。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-10-25 13:39:09
痛み止めや抗生物質については妊婦さんでも比較的安全な薬がありますので、産科医に相談されてみてはいかがでしょうか?
愛知県薬剤師会の文献のリンクを貼っておきます。
* http://www.achmc.pref.aichi.jp/sector/hoken/information/pdf/drugtaioutebikikaitei%20.pdf
この16ページにはアセトアミノフェン 例えばカロナール やペニシリン系やセフェム系は使えそうな表記があると思います。
しかしながら添付文書では投与しないことが望ましいと書いてあるようです。
愛知県薬剤師会の文献のリンクを貼っておきます。
* http://www.achmc.pref.aichi.jp/sector/hoken/information/pdf/drugtaioutebikikaitei%20.pdf
この16ページにはアセトアミノフェン 例えばカロナール やペニシリン系やセフェム系は使えそうな表記があると思います。
しかしながら添付文書では投与しないことが望ましいと書いてあるようです。
相談者からの返信
相談者:
あかぴよ0322さん
返信日時:2015-10-26 19:18:45
タイトル | 妊娠のため上6番根管治療中断、治療再開したが痛みが強い |
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質問者 | あかぴよ0322さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療後の痛み 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。