外れやすい接着ブリッジからインプラントに交換する場合

相談者: みいちさん (17歳:女性)
投稿日時:2015-10-21 16:48:40
はじめまして。


私は今接着ブリッジを使用してます。

以前からインプラントにしたいと思ってたのですが、前歯と削った歯を全てインプラントにしたいといけないのでしょうか?

接着ブリッジは16歳の時につけました。
最近ではよく取れるようになります。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-10-21 16:54:45
みいち さん、こんにちは。

前歯と削った歯を全てインプラントにしたいといけないのでしょうか?

インプラントは欠損している部位のみに埋入するのが原則です。

ブリッジの支台となっている歯に対しての修復は、その歯を実際に診査してみなければ、何とも言えません。


>以前からインプラントにしたいと思ってたのです

インプラント治療は、成長が一段落してからが適応となります。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-10-22 23:47:40
最近では接着性ブリッジがよく取れるようになり不安や不便さなどがあるのですね。

以前からインプラントにしたいと思っているようですが、成長期であるとインプラントの位置が成長でズレてしまうおそれがあるので、小林先生がおっしゃるように成長が落ち着いてからが好ましいですね。

したがって、インプラントを考えていても、あと数年は何とか現状で接着性ブリッジ維持したり、義歯等の方法で対応する事になるのではないかと思います。


また、前歯と削った歯を全てイ ンプラントにしたいとのことですが、歯の状態が悪くなければわざわざ抜歯する事は基本的には行わないと思います。
ですから、接着性ブリッジの歯台は被せたりつめたりして、欠損部分のみインプラント治療になることが一般的ですね。

これらを踏まえて未成年であれば、保護者と御一緒に先生と相談してみて下さいね。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-10-23 08:43:00
ご相談ありがとうございます。

インプラントは歯の無いところだけに、人工的な歯を入れる治療方法です。

そのメリットの一つは、隣の歯を削らないですむことです。
したがって、他の歯に削る理由が無ければ、インプラントをするために健康な歯を削る必要は全くありません。


また接着ブリッジはとても優れた方法であり、海外では強く勧められる方法です。
いっぽう、日本ではほとんど勧められず、たくさん歯を削ってセラミックなどでブリッジを勧められることが多いようです。

ただし、取れやすいこともありえます。
成人するまでに良く検討しましょう

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タイトル 外れやすい接着ブリッジからインプラントに交換する場合
質問者 みいちさん
地域 東京23区
年齢 17歳
性別 女性
職業 パート・アルバイト
カテゴリ インプラント治療法
接着ブリッジ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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