歯科衛生士です、定期管理予防型歯科とは

相談者: akanesakuraさん (45歳:女性)
投稿日時:2015-10-24 15:41:42
歯科衛生士45歳です。
今まで一点法で軽いscのみだったのですが、これからは定期管理型予防歯科を目指すと医院長が言い出しました。

20年前に他院で働ていた医院では保険で動機つけ srp 再評価などの保険のながれを経て 最終補綴 修復という感じでした。
医院長と講習を受けたところ20年前にやっていた内容のものが自費でという感じでした。

これからの時代は定期管理型予防歯科といいますが、20年前の教科書的な治療の流れのことを言っているのでしょうか。
それだと経営が成り立たないので 定期検診を自費にしたり補綴を自費にもっていくとしなければ利益につながらないような気がします。

srpの部分をp-maxなどの機械で一歯に5分くらいかけてやる部分の技術を身につけたり機械を購入したりと労力とお金をかけて予防型へしたとしてもリコールも含めてすべて保険で行うとするとこれからの時代、生き残れるのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-10-24 16:10:02
ご相談の意図が読み取れませんが…


定期検診自費にしたり
>リコールも含めてすべて保険で行う

健康診断は現時点でも保険で行ってはならないとされている行為ですが、もしかして、 akanesakura さんの医院さんでは保険で行われていらっしゃるのでしょうか?

もしそうだとしたら「療養担当規則違反」になりかねませんが…。


保険医療機関及び保険医療養担当規則

第二十一条
一  診察
ハ 健康診断は、療養の給付の対象として行つてはならない。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akanesakuraさん
返信日時:2015-10-24 17:12:45
返信ありがとうございます。

確かに違反かと思います。
初診にしたり一か月リコールであれば再診扱いでとっています。
大学病院に勤めたこともありますが、やはりそうでした。

土地柄か周辺も リコールを自費でとっている医院はありません。
安い点数で、本来は自費であるpmtcなどを行ってました。

そのあたりは医院長が考えることのような気がします。

講習を受けるとき必ず質問をするように心がけています。
それが 今こういう形で回答していただき、感動してます。

ありがとうございます



タイトル 歯科衛生士です、定期管理予防型歯科とは
質問者 akanesakuraさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 衛生士関連
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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