現在CD6Fブリッジ、5番抜歯後はブリッジかインプラントか?

相談者: part22さん (40歳:男性)
投稿日時:2015-10-23 21:32:18
こんにちは。

現在左上の歯4567「6」抜歯済みでブリッジをしていましたが、数年前より身体が疲れるとその箇所の上の歯茎が腫れたり、膿が出ている感じもあり月に1回クリーニングに通っていました。
歯周ポケットが深くなってきているようです。

最近になり歯茎の腫れている部分が広がり又、支えている歯にひびが入っているとのことからレントゲンをとり調べて頂いた所、5番の歯が2つに割れており歯の根元が数年前に撮影したレントゲンより空洞のような感じが広がっているとのことでした。


将来的なことも含め担当医に相談したところ、5番抜歯後3番からブリッジを進められています。

職業がら会話をすることが多いので、目立たず、そして何よりも費用対効果としてどちらの治療が良いのか迷っています。


本当はインプラントを考えていたのですが、年齢的に将来のことを考えると骨も弱くなりインプラントを今やっても再度やりなをしも考えられるから50代60代になってからインプラントを考えても良いのではとアドバイスされています。
また、上の歯のインプラントはリスクもあると言われています。

上記をふまえブリッジとインプラントどちらが良いのでしょうか。


どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-10-23 21:48:54
part22 さん、こんにちは。

>3番からブリッジを進められています。

実際の状態が判りませんが、私だったら、3番=糸切り歯をブリッジの支台にする為に切削するのは、可能な限り回避したいと考え、まずは、その辺りから治療方法を検討していくかと思います。

他の歯科医院歯科医院を自主的に受診して相談なさってみるか、お掛かりの担当医の意見を纏めていただきセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。


>上の歯のインプラントはリスクもあると言われています。

そもそも、リスクの無い治療方法など有り得ませんが、それでも、ブリッジよりかは予知性が高いように思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-10-24 11:47:44
まず、インプラントが良いかどうかを判断するためにはCT撮影をする必要があります。

「インプラントにしたい」と思っていても骨が薄かったりして「やりたいけどできない」もしくは「インプラントにするためには骨造成など追加の手術が必要となる」場合もあります。


現状で6番が欠損していて5番も抜歯となるとブリッジで治す事を考えると担当の先生の提案のようにBC56Fブリッジを設計する事になると思います。

一般的に咬み合わせで重要な歯と言うのは「1」「3」「6」になりますから、「3」「6」を含むブリッジと言うのは「リスクのある方法」と言わざるを得ないと思います。

また、ブリッジは長くなればなるほど、設計、製作ともに難易度が上がります。
(もちろん、キッチリ作れば問題とならない事もありますが)

個人的にはロングスパンのブリッジではなく、逆に4番と7番も連結を外し、できるだけ単独の状態にする事が理想的なのではないかと考えます。
(5番6番はインプラントであれば連結にするのが一般的です)



>年齢的に将来のことを考えると骨も弱くなりインプラントを今やっても再度やりなをしも考えられるから50代60代になってからインプラントを考えても良いのではとアドバイスされています。

個人的には逆だと考えます。

上述したようにインプラントにできるかどうかは「骨の状態次第」です。

年齢とともに骨の状態から考えるとインプラント治療は不利になると言わざるをえません。

であれば、この段階でしっかりしたインプラント治療を行い、骨の温存を考えられた方が得策のような気がします。


いずれにしても歯科医によりインプラントに対する考え方や設計に関して違いがあると思いますので、CT撮影をしてインプラント治療に対し、前向きに検討してくれる歯医者さんで相談されてみてはいかがでしょうか?




タイトル 現在CD6Fブリッジ、5番抜歯後はブリッジかインプラントか?
質問者 part22さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:5番(第二小臼歯)
抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラント治療法
ブリッジ治療法
回答者




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