神経ギリギリの虫歯、神経温存の判断について

相談者: あじさん (46歳:女性)
投稿日時:2015-11-10 00:05:37
こんにちは。

2〜3ヶ月前より右上6番の治療歴のある歯にしみを感じるようになり歯科医を10/27に受診しました。

レントゲンを撮ると以前インレー治療した中で虫歯になっていました。
(以前の治療はかなり昔のため正確に何年前かわかりません)
かなり奥まで進行しているとのことで、神経ギリギリまで削りました。


治療後、今日はかなりいじったので痛みがあると思う。3日程度は痛い可能性があると言われ、鎮痛剤を飲むように指示がありました。
案の定、麻酔が切れると死ぬほどの痛みでした。
2日目 物凄く痛い。3日目 凄く痛いを経て、初診9日後の2回目の診察時には痛みはほぼ消失し、しみだけが残っている状態でした。

ただ、しみについては数秒で消失するしみではありますが、かなりしみます。
医院でエアーを微風であてられてもかなりしみる状態でした。


担当医いわく、本当に神経ギリギリまで削ったのでここまで痛みが引くとは思わなかったようです。
神経はきちんと生きていて、痛みがないのならこのまま神経の治療をせずクラウンをすることもできるが、ここまで削っていると今、痛みがなくても2〜3か月後に痛みがでる患者さんが多いこと、しみについてもこの程度の微風でかなりしみるようであれば、このまま しみが落ち着かない可能性が高いとの説明を受けました。

ただ、担当医も出来るだけ神経は残したほうがいい・・・・
でも痛みが出ると結局クラウンを外した再治療になってしまうからと迷っている感じでした。


結局、2回目は何の治療もせずもう1週間様子を見ることになりました。
(担当医は2週間後にしようか?と言っていたのですが治療が長引くの嫌で自分から1週間後の受診を希望)

次回の受診が今週の木曜日なのですが、現在の状況は痛みはなく、やはりしみがあります。
しみは数秒で消失しますが、かなりしみます。
治療直後よりは少し落ち着いている状態です。

やはり、しみはこのまま落ち着かず2〜3か月後に痛みが発生する可能性が高いでしょうか?
担当医は次回、抜随した方が良いと考えているようで根が曲がっているということで治療時間を多めに取って予約を入れてくれました。

しみが落ち着かないと痛みが発生する可能性は高いのでしょうか?
痛みが発生しなくしみだけ継続した場合 何か自分が痛い以外に不都合や事故が起こりますか?
3ヶ月ほど、様子を見ることもできるとは言われたのですが・・・

最善の策は、やはり抜随となるのでしょうか?
ご教示お願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-11-10 00:21:37
神経温存or抜髄の判断は簡単ではありません。

個別に考えられるべきなので担当医の判断に任せるしかないと思います。
尚、最初にどのような治療がなされたかは、今後の予後を考える上で大きな要因になると思います。




タイトル 神経ギリギリの虫歯、神経温存の判断について
質問者 あじさん
地域 非公開
年齢 46歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中