神経を抜くかどうかの判断と、その後の処置について

相談者：ぶるうさん (25歳：女性)

投稿日時：2015-11-10 20:46:03

歯の場所:上の左5番

先日歯医者へ行き、レントゲンを撮ったところ神経を抜く治療になる可能性があると言われました。
神経を抜いた後はクラウンかセラミックでの仕上げになると言われたのですがここで二つほど質問があります。

1.神経を抜くかどうかというのはどの治療段階で決まるのでしょうか？
一度削ってしまったら神経を抜くまで削らなけらばならないのでしょうか？

2.神経を抜くような状態の虫歯ではレジンは不可能なのでしょうか？

今一つもクラウンがない状態なのでできれば白で統一したいのですがセラミックだと保険適用外なので10万位かかってしまうと言われました。
10万は経済的に厳しいので何か他に良い方法はないかとこの掲示板に書き込ませていただきました。

よろしくお願い致します。

回答1

杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。

回答日時：2015-11-10 20:57:29

文面からの推測ですが・・・

＞1.神経を抜くかどうかというのはどの治療段階で決まるのでしょうか？

虫歯部分を削っていて、神経の保存が不可能だと判断した時点で決まります。

＞一度削ってしまったら神経を抜くまで削らなけらばならないのでしょうか？

そんなことはありません。
進行していなさそうな虫歯でも、実際に削ると神経まで達している場合もあります。
その逆もあります。

＞2.神経を抜くような状態の虫歯ではレジンは不可能なのでしょうか？

不可能ではありませんが、残った歯質の量や形態によります。
術者によっても判断は大きく異なると思います。

ご参考まで・・・

回答2

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2015-11-10 21:06:06

＞今一つもクラウンがない状態なのでできれば白で統一したい

希望もお在りかとは思いますが、残存歯質など実際の状態を知る担当医が「クラウンかセラミックでの仕上げになると言われたのです」という判断をしたのでしたら、審美的な希望の達成については、自費での治療を検討なさってください。

相談者からの返信

相談者：ぶるうさん

返信日時：2015-11-11 10:23:42

杉原先生

レジンについて、残った歯質、形態、術者により不可能ではないとのことなので担当の先生に一度相談してみようと思います。
ありがとうございます。

小林先生

セラミックで出来れば一番いいのですが経済的理由が一番の為、セラミックに変わる良い方法（保険適用又は安価な方法）があればと思ったのですが…

もしもレジンも無理となれば審美的な希望は妥協せざるを得ません。
ありがとうございました。

タイトル	神経を抜くかどうかの判断と、その後の処置について
質問者	ぶるうさん
地域	非公開
年齢	25歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯治療根管治療の治療法根管治療後の詰め物・被せ物
回答者	杉原　成良先生小林　誠先生

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