右下7番の遠心側・歯茎下の虫歯について
相談者:
しなのさん (31歳:女性)
投稿日時:2015-11-18 16:07:34
右下奥歯7番の治療についてのご相談です。
数ヵ月前より時々痛みがあり、少し水がしみるように感じてきたため9日前に歯科医院へ行きました。
レントゲンの結果、7番の6番側と8番側に虫歯の影が見えるので削ってみて、場合によっては神経を抜くとの説明があり、削ったところ神経の部屋からの出血が無く問題があるとのことで神経を抜かれました。
数回根の治療をして被せものをするということでしたので、仮の薬を詰めてもらい、翌日に予約をし再度受診しました。
その際、8番側の虫歯が歯茎の下の方にあるため抜歯をしなければならない可能性が高いとの説明を受けました。
歯茎の下の虫歯を放ったまま根の治療をしても精度が落ち、後々別のトラブルが起こるリスクもあり良くないため、抜歯をしてインプラントにする等の措置になるとのことでしたが、まさか抜歯をしなければならないとは思わず、突然のことにショックを受け、少し考えさせてもらうことにしてその日は何も治療をせず終了しました。
色々調べるなかで、神経を抜くことの意味や7番遠心側の虫歯治療の難しさ等を知り、初めての歯科医院で安易に神経を抜く治療を受けてしまったことを後悔、反省しています。
抜歯は避けたいため、2日前に知人に紹介された別の歯科を受診しました。
ふたをとって中の状態も診てもらいましたが、今の状態で治療をしても歯の寿命はもって3年、今抜歯をするか、取りあえず治療をして被せものをしておきダメになったら抜歯をするか、選んでくださいと言われました。
その歯科では全てマイクロスコープを使って治療しますが、根の治療には更に制度を高めるための機材を使った自費での根幹治療もしているため、自費での治療であれば望みがあるか聞きましたが、どちらでも変わらないだろうから自費での治療は費用対効果が悪いとのことでした。
数年前に抜歯した親知らずが横向きに生えていたため、7番との接触部分に出来てしまった虫歯が原因です。
インプラントについてはまだあまり調べられていませんが、正直とても怖いし不安です。
出来れば取りあえず治療をしてたとえ近い将来抜歯になるとしても少しでも長く自分の歯を保ちたいと思っていますが、最初の歯科で言われた温存することによるリスクも気になっています。
2つめの歯科では今すぐに抜かないという選択をとっても問題ないと言われました。
このような場合、どちらを選択すべきか、ご意見、アドバイスをいただけますと幸いです。
尚、2つめの歯科医では矯正をして歯を持ち上げて治療をする方法も提示してくださいましたが、その医院でもうまく行く例は半分で時間も費用もかかるのであまり現実的ではないという様子でした。
わかりづらい部分がありましたら申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
数ヵ月前より時々痛みがあり、少し水がしみるように感じてきたため9日前に歯科医院へ行きました。
レントゲンの結果、7番の6番側と8番側に虫歯の影が見えるので削ってみて、場合によっては神経を抜くとの説明があり、削ったところ神経の部屋からの出血が無く問題があるとのことで神経を抜かれました。
数回根の治療をして被せものをするということでしたので、仮の薬を詰めてもらい、翌日に予約をし再度受診しました。
その際、8番側の虫歯が歯茎の下の方にあるため抜歯をしなければならない可能性が高いとの説明を受けました。
歯茎の下の虫歯を放ったまま根の治療をしても精度が落ち、後々別のトラブルが起こるリスクもあり良くないため、抜歯をしてインプラントにする等の措置になるとのことでしたが、まさか抜歯をしなければならないとは思わず、突然のことにショックを受け、少し考えさせてもらうことにしてその日は何も治療をせず終了しました。
色々調べるなかで、神経を抜くことの意味や7番遠心側の虫歯治療の難しさ等を知り、初めての歯科医院で安易に神経を抜く治療を受けてしまったことを後悔、反省しています。
抜歯は避けたいため、2日前に知人に紹介された別の歯科を受診しました。
ふたをとって中の状態も診てもらいましたが、今の状態で治療をしても歯の寿命はもって3年、今抜歯をするか、取りあえず治療をして被せものをしておきダメになったら抜歯をするか、選んでくださいと言われました。
その歯科では全てマイクロスコープを使って治療しますが、根の治療には更に制度を高めるための機材を使った自費での根幹治療もしているため、自費での治療であれば望みがあるか聞きましたが、どちらでも変わらないだろうから自費での治療は費用対効果が悪いとのことでした。
数年前に抜歯した親知らずが横向きに生えていたため、7番との接触部分に出来てしまった虫歯が原因です。
インプラントについてはまだあまり調べられていませんが、正直とても怖いし不安です。
出来れば取りあえず治療をしてたとえ近い将来抜歯になるとしても少しでも長く自分の歯を保ちたいと思っていますが、最初の歯科で言われた温存することによるリスクも気になっています。
2つめの歯科では今すぐに抜かないという選択をとっても問題ないと言われました。
このような場合、どちらを選択すべきか、ご意見、アドバイスをいただけますと幸いです。
尚、2つめの歯科医では矯正をして歯を持ち上げて治療をする方法も提示してくださいましたが、その医院でもうまく行く例は半分で時間も費用もかかるのであまり現実的ではないという様子でした。
わかりづらい部分がありましたら申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-11-18 16:28:06
おそらくは、数年前に親知らずを抜歯するのではなく、7番を抜歯の後、その位置に親知らずを移動してくるべきケースだったかと推測されます。
今から考えられる治療法としては、もし歯根の長さが充分あるなら、2つ目の歯科医が提示されたエクストルージョン(+クラウンレングスニング)は検討される価値があるかもしれません。
確かに7番の挺出は他の歯よりも若干難しいかもしれませんが、それが可能な歯科医院に一時、転医されてもいいと思います。
今から考えられる治療法としては、もし歯根の長さが充分あるなら、2つ目の歯科医が提示されたエクストルージョン(+クラウンレングスニング)は検討される価値があるかもしれません。
確かに7番の挺出は他の歯よりも若干難しいかもしれませんが、それが可能な歯科医院に一時、転医されてもいいと思います。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-11-18 17:11:50
>今の状態で治療をしても歯の寿命はもって3年、今抜歯をするか、取りあえず治療をして被せものをしておきダメになったら抜歯をするか、選んでくださいと言われました。
せっかくマイクロスコープを使って治療してくれる歯医者さんなのであれば、マイクロスコープの画像を見せてもらい、
現在どう言う状態で
どう言った事が問題で
どう言った治療をしなければならない
のか、
その治療を行ったとしても予後が悪そうな理由
を聞かれてみてはいかがでしょうか?
せっかくマイクロスコープを使って治療してくれる歯医者さんなのであれば、マイクロスコープの画像を見せてもらい、
現在どう言う状態で
どう言った事が問題で
どう言った治療をしなければならない
のか、
その治療を行ったとしても予後が悪そうな理由
を聞かれてみてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
しなのさん
返信日時:2015-11-23 22:19:37
タイトル | 右下7番の遠心側・歯茎下の虫歯について |
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質問者 | しなのさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療の治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。