噛み合わせによる左奥歯の痛み
相談者:
こくらさん (17歳:女性)
投稿日時:2015-11-27 04:04:03
タイトルの通りです。
先日から左の奥から3番目または2番目の歯が動けないような痛みで、歯医者さんに行くと、寝てる時などの噛む力が強いため負担がかかっている、と言われ、左上の奥から4番目の歯にセメントをつけてもらい、痛い歯がかみ合わないようにしていただきました。
そのおかげか、元々痛かった歯の痛みはなくなったのですが、セメントをつけた歯に負担がかかってしまい、左下の奥から4番目の歯が、触ると涙が出るくらい痛くなり、ぐらつくようになってしまいました。
急いで他の歯医者さんに診てもらい、セメントを削って負担を減らしましたが、未だに痛く、固形物を食べるのも困難です。
適切な治療はどうしたらいいのでしょうか?
痛みに堪えれず授業も身にならないため、いっそ抜いてもらいたいと考えています。
先日から左の奥から3番目または2番目の歯が動けないような痛みで、歯医者さんに行くと、寝てる時などの噛む力が強いため負担がかかっている、と言われ、左上の奥から4番目の歯にセメントをつけてもらい、痛い歯がかみ合わないようにしていただきました。
そのおかげか、元々痛かった歯の痛みはなくなったのですが、セメントをつけた歯に負担がかかってしまい、左下の奥から4番目の歯が、触ると涙が出るくらい痛くなり、ぐらつくようになってしまいました。
急いで他の歯医者さんに診てもらい、セメントを削って負担を減らしましたが、未だに痛く、固形物を食べるのも困難です。
適切な治療はどうしたらいいのでしょうか?
痛みに堪えれず授業も身にならないため、いっそ抜いてもらいたいと考えています。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-11-27 07:57:15
咬み合わせの調整と称して、安易に歯や修復物を削ったり、逆に何らかを盛り足したりするのを第一選択にするのは、過去の診療スタイルかと思います。
また、削ったり足したりしたことで一時的に症状が改善しても、また症状が発現することが多いように思います。
「適切な治療」というのは、こくら さんの口腔内を実際に診査歯科医師だけが、その判断をすることが出来ます。
確かに抜歯するのも一法かもしれませんが、新たな問題を発現させてしまう可能性がありますね。
差し当たり、何かを確かめるかのように、当該の部位にわざわざ刺激を与えないよう意識しましょう。
2軒の歯科医院で状態が好転しないようでしたら、通院が大変かもしれませんが、保護者の方と一緒に、例えば歯学部の付属病院を受診してみてはいかがでしょう。
また、削ったり足したりしたことで一時的に症状が改善しても、また症状が発現することが多いように思います。
「適切な治療」というのは、こくら さんの口腔内を実際に診査歯科医師だけが、その判断をすることが出来ます。
確かに抜歯するのも一法かもしれませんが、新たな問題を発現させてしまう可能性がありますね。
差し当たり、何かを確かめるかのように、当該の部位にわざわざ刺激を与えないよう意識しましょう。
2軒の歯科医院で状態が好転しないようでしたら、通院が大変かもしれませんが、保護者の方と一緒に、例えば歯学部の付属病院を受診してみてはいかがでしょう。
回答2
ほほえみ歯科(大阪府高槻市)の松岡です。
回答日時:2015-11-27 15:29:07
こくらさん、こんにちは。
1つの歯のみに負担が集中すると、少しずつダメージが蓄積してグラグラ歯が動揺してきます。
このような動揺は、力の負担を軽減することで治る事もあります。
ただ、対処が遅れると抜歯しなければならなくなる可能性が増してきます。
小林先生と同じ内容になってしまいますが、早めにセカンドオピニオンを受けるのが一番いいと思います。
大変だと思いますが、頑張ってください。
参考になれば幸いです。
1つの歯のみに負担が集中すると、少しずつダメージが蓄積してグラグラ歯が動揺してきます。
このような動揺は、力の負担を軽減することで治る事もあります。
ただ、対処が遅れると抜歯しなければならなくなる可能性が増してきます。
小林先生と同じ内容になってしまいますが、早めにセカンドオピニオンを受けるのが一番いいと思います。
大変だと思いますが、頑張ってください。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
こくらさん
返信日時:2015-11-27 19:46:18
タイトル | 噛み合わせによる左奥歯の痛み |
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質問者 | こくらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 17歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯の痛み その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。