右上1番が欠損したまま、歯を削らずに済む治療方法は?
相談者:
nonnonchanさん (44歳:女性)
投稿日時:2015-12-01 21:59:24
上の前歯右(右上1番)の欠損を、どう治したらいいか悩んでいます。
8才の時に欠けてから差し歯にしていました。
20代で、歯ぐきの不調を感じたのですが、かかりつけだった歯科医院がなくなってしまったため、初めての歯科医院にいったところ、歯の根本が折れているとのことで、説明なく手術するから抜くね、と言われて抜かれました。
後日インプラントにすると言われたのですか、先生もまだ経験がないようで、説明もリスクも話さず、なんだかごまかすような言い方で怖くなり、以降悩んだまま20年、仮り歯がとれたときだけ、知人の歯医者さんに無理をいってつけ直してもらってそのままにしています。
ブリッジですと、健康な隣の歯を削らなくてはならないこと、インプラントは管理が不安なこと、前歯で何年持つのか心配なこと、アレルギー体質のため手術が不安なことなどからズルズル来てしまいました。
CRC接着法を知り、可能でしたら受けてみたいのですが、不安な点があります。
ひとつは小さい頃から差し歯のため、あまりそこで噛まないようにしてきたせいか、欠損と噛み合う下の歯だけが、すり減っていないため、噛むと今も仮歯にあたります。
この歯で押してしまうのではないか不安です。
もうひとつは欠損したところの歯茎が痩せていることです。
できたらなるべく健康な歯を削らない方法がよいのですが、どのような治療法が一番良いでしょうか。
都内までは月に1〜2回、半年くらいでしたら通えます。
8才の時に欠けてから差し歯にしていました。
20代で、歯ぐきの不調を感じたのですが、かかりつけだった歯科医院がなくなってしまったため、初めての歯科医院にいったところ、歯の根本が折れているとのことで、説明なく手術するから抜くね、と言われて抜かれました。
後日インプラントにすると言われたのですか、先生もまだ経験がないようで、説明もリスクも話さず、なんだかごまかすような言い方で怖くなり、以降悩んだまま20年、仮り歯がとれたときだけ、知人の歯医者さんに無理をいってつけ直してもらってそのままにしています。
ブリッジですと、健康な隣の歯を削らなくてはならないこと、インプラントは管理が不安なこと、前歯で何年持つのか心配なこと、アレルギー体質のため手術が不安なことなどからズルズル来てしまいました。
CRC接着法を知り、可能でしたら受けてみたいのですが、不安な点があります。
ひとつは小さい頃から差し歯のため、あまりそこで噛まないようにしてきたせいか、欠損と噛み合う下の歯だけが、すり減っていないため、噛むと今も仮歯にあたります。
この歯で押してしまうのではないか不安です。
もうひとつは欠損したところの歯茎が痩せていることです。
できたらなるべく健康な歯を削らない方法がよいのですが、どのような治療法が一番良いでしょうか。
都内までは月に1〜2回、半年くらいでしたら通えます。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2015-12-02 10:23:07
「CRC接着」初めて聞きましたが、接着性ブリッジなどのことでしょうか?
見た目を気にしなければ出来るかもしれません。
周りの歯を削らないとなると残りは部分入れ歯があります。
ただ、ここではどの方法が適応症かどうかの判断はできませんので、お近くの歯科医院で相談してみてください。
もし、接着性ブリッジが希望であればこの方法は一般的な治療法ではない為に普段から接着性ブリッジを行っている接着分野が得意な歯科医院を探して受診して頂く必要があります。
(ネットで地域と接着性ブリッジと検索してみればいいと思います)
おだいじに
見た目を気にしなければ出来るかもしれません。
周りの歯を削らないとなると残りは部分入れ歯があります。
ただ、ここではどの方法が適応症かどうかの判断はできませんので、お近くの歯科医院で相談してみてください。
もし、接着性ブリッジが希望であればこの方法は一般的な治療法ではない為に普段から接着性ブリッジを行っている接着分野が得意な歯科医院を探して受診して頂く必要があります。
(ネットで地域と接着性ブリッジと検索してみればいいと思います)
おだいじに
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2015-12-02 11:02:10
以前、遠方から審美治療をされるために来院された方の中に、先天性欠如(元々永久歯が生えてこないケース)のため、十年くらい隙歯を両隣の歯に接着固定されていた方がおられましたよ。
とりあえずしておきましょうという治療法でも使い方次第では結構持つことはありますね。
ただし、そこで物を噛んでしまうとその部位が物の厚み分押されてしまい接着の力を超えてしまうので、外れますからそのたびに接着しなおしてもらう必要があったそうです。
若いうちは組織の新陳代謝も早いので問題にならないことでも加齢とともに問題になってくる素材であったり着色や変色などしやすい素材であれば審美的にも嫌でしょうから、ある程度の年齢になられたらよい素材できちんとした治療を受けられるようにされたほうがよいと思います。
ジルコニアの接着性ブリッジなど自費治療になってしまいますが考えられてはいかがでしょう?
歯茎のやせは歯がないときの宿命です。
もしも歯茎のやせまで解決したいならばそのこともご相談されるとよいと思います。
保険治療であれば通常は入れ歯かブリッジの選択になるでしょう。
おだいじに。
とりあえずしておきましょうという治療法でも使い方次第では結構持つことはありますね。
ただし、そこで物を噛んでしまうとその部位が物の厚み分押されてしまい接着の力を超えてしまうので、外れますからそのたびに接着しなおしてもらう必要があったそうです。
若いうちは組織の新陳代謝も早いので問題にならないことでも加齢とともに問題になってくる素材であったり着色や変色などしやすい素材であれば審美的にも嫌でしょうから、ある程度の年齢になられたらよい素材できちんとした治療を受けられるようにされたほうがよいと思います。
ジルコニアの接着性ブリッジなど自費治療になってしまいますが考えられてはいかがでしょう?
歯茎のやせは歯がないときの宿命です。
もしも歯茎のやせまで解決したいならばそのこともご相談されるとよいと思います。
保険治療であれば通常は入れ歯かブリッジの選択になるでしょう。
おだいじに。
相談者からの返信
相談者:
nonnonchanさん
返信日時:2015-12-07 12:05:13
タイトル | 右上1番が欠損したまま、歯を削らずに済む治療方法は? |
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質問者 | nonnonchanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:1番(中切歯) ブリッジ治療法 接着ブリッジ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。