グラつく歯根のみの奥歯は抜いた方が良いのでしょうか
相談者:
KOTA999さん (46歳:女性)
投稿日時:2015-11-24 18:42:38
左下7番の奥歯について、現在歯根しか残っておらず、歯根に土台を差し込んだ上に金属の歯をかぶせてあります。
頭でっかち状態な上歯周病で歯がかなりぐらぐらしており、今にも土台から取れそうな状態です。
お医者様には、
「取れたらあきらめて抜歯しましょう」
「抜いた後はそのままでもいいのでは」
と言われていますが、本当に抜いてしまっていいのか迷っています。
以下についてアドバイス頂ければ幸いです。
・抜歯した場合(または残した場合)のメリット・デメリット
・抜く以外の治療の選択肢
・抜きっぱなしでも問題はないのか
・抜いた後しばらくしてやはり不都合が生じた場合、時間がたっていてもインプラントや入れ歯等に替えられるか
よろしくお願いいたします。
頭でっかち状態な上歯周病で歯がかなりぐらぐらしており、今にも土台から取れそうな状態です。
お医者様には、
「取れたらあきらめて抜歯しましょう」
「抜いた後はそのままでもいいのでは」
と言われていますが、本当に抜いてしまっていいのか迷っています。
以下についてアドバイス頂ければ幸いです。
・抜歯した場合(または残した場合)のメリット・デメリット
・抜く以外の治療の選択肢
・抜きっぱなしでも問題はないのか
・抜いた後しばらくしてやはり不都合が生じた場合、時間がたっていてもインプラントや入れ歯等に替えられるか
よろしくお願いいたします。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-11-24 19:06:02
個々の状況に応じて、様々な対応策が考えられます。
実際に診られている担当の先生が歯を勧められるのでしたら、おそらく、それが良いのではないでしょうか。
抜きっぱなしでも大きな問題とならないケースはあります。
抜歯後、あまり長期になると、上顎7番が下に移動して、インプラントや入れ歯が難しくなるケースもあると思われます。
実際に診られている担当の先生が歯を勧められるのでしたら、おそらく、それが良いのではないでしょうか。
抜きっぱなしでも大きな問題とならないケースはあります。
抜歯後、あまり長期になると、上顎7番が下に移動して、インプラントや入れ歯が難しくなるケースもあると思われます。
回答2
ほほえみ歯科(大阪府高槻市)の松岡です。
回答日時:2015-11-24 22:20:16
KOTA999さん、こんばんは。
順番にお答えしますね。
・抜歯した場合(または残した場合)のメリット・デメリット
→感染源であり、実際に保存困難な歯の場合、残すメリットは少ないのではないでしょうか。
その細菌が血管を通り全身に影響する可能性もあります。
・抜く以外の治療の選択肢
→残せない状態であれば、主治医の判断に従い抜くのがベストではないでしょうか。
・抜きっぱなしでも問題はないのか
→噛み合う左上の歯が左下6と咬合していれば、問題は生じにくいです(噛んでいないと左上の歯が伸びてくる可能性があります。)
・抜いた後しばらくしてやはり不都合が生じた場合、時間がたっていてもインプラントや入れ歯等に替えられるか
→左上の歯が伸びてしまうと、入れるスペースが足りなくなる可能性があります。
詳しくは、主治医に確認するのが一番だとおもいます。
参考になれば幸いです。
順番にお答えしますね。
・抜歯した場合(または残した場合)のメリット・デメリット
→感染源であり、実際に保存困難な歯の場合、残すメリットは少ないのではないでしょうか。
その細菌が血管を通り全身に影響する可能性もあります。
・抜く以外の治療の選択肢
→残せない状態であれば、主治医の判断に従い抜くのがベストではないでしょうか。
・抜きっぱなしでも問題はないのか
→噛み合う左上の歯が左下6と咬合していれば、問題は生じにくいです(噛んでいないと左上の歯が伸びてくる可能性があります。)
・抜いた後しばらくしてやはり不都合が生じた場合、時間がたっていてもインプラントや入れ歯等に替えられるか
→左上の歯が伸びてしまうと、入れるスペースが足りなくなる可能性があります。
詳しくは、主治医に確認するのが一番だとおもいます。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
KOTA999さん
返信日時:2015-12-01 20:23:18
タイトル | グラつく歯根のみの奥歯は抜いた方が良いのでしょうか |
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質問者 | KOTA999さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が抜けた・抜く予定 その他 歯がグラグラする |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。