歯列矯正で変更点も告げられず歯を削られた

相談者： 1122さん (24歳：女性)

投稿日時：2015-12-04 16:39:16

初めまして。
24歳女性です。

今年の1月から 8月まで、「ESSIXアプライアンス」という矯正治療をしていました。

前歯２本を内側に入れるために、歯の隙間を、小さな鑢で少し削って治療してました。

しかし、ある日変更点も告げられず急に電動器具で削られました。

家に帰ると歯がかけて、口の中がジャリジャリし、削った所に食べ物がはさまります。

こういった場合、削る事には変わりがないので、変更点は言わないのが普通なのでしょうか？

回答よろしくお願いします。

回答1

細見歯科医院の細見です。

回答日時：2015-12-04 17:42:38

いきなり削るのはどうかと思いますが、治療前に説明が有って良いと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています

回答2

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

回答日時：2015-12-05 08:33:59

ご相談ありがとうございます。

＞こういった場合、削る事には変わりがないので、

たしかに、「削る事には変わりがない」といえます。

もともと矯正治療の一つのメリットは削らない、ことです。
少しであろうとも、削る事はそのメリットを消してしまうために、ある意味で妥協的な治療といえます。

初めの相談で、妥協することをお互いに承知していたなら、どんどんデメリットに目をつぶる事もありえます。

初めはガイドラインに従って、

＞小さな鑢で少し削って治療

で、削る予定が、見通しも妥協していたので、診断に見立て違いが出た可能性もあり、急遽、

＞急に電動器具で削

ることに、つまり大量に削る治療に変更したのかもしれません。

大量に削ると、お気づきのこと以外のデメリットが増えるだけではなく、歯の健康を失うという、とてもリスクが高まります。

＞変更点は言わないのが普通なのでしょうか？

ふつう、あってしかるべきと思えます。
一般的に、治療後の多くの問題は、説明不足だった、という調査が出ているからです。

見立て違いやリスク増大を話したくないので、説明しないというデメリットにも目をつぶって広げたのかもしれません。
それもお任せならありえますが。

リスクや今後の対応について良く相談しましょう。

タイトル	歯列矯正で変更点も告げられず歯を削られた
質問者	1122さん
地域	非公開
年齢	24歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯列矯正のトラブル歯医者への不信感
回答者	細見先生さがら先生

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