10歳、左下顎骨3〜5番の歯根に楕円形の影。神経を残せるか?

相談者: JRエツさん (40歳:男性)
投稿日時:2015-12-15 00:35:57
10歳になる娘のことです。

12月にレントゲンを撮ったところ偶然、左下顎骨3〜5番の歯根に楕円形の影が見つかりました。
2年前にレントゲンを撮った画像には影は見当たりません。
これまで本人には痛みや痒み、はれぼったさ等自覚症状はありませんでした。

それで開業医から、口腔外科を紹介してもらいました。
12月12日に紹介先の大学病院で問診の後、レントゲンを撮りCTを撮りました。
また診察では、3〜5の歯神経はいずれも生きていました。

CTでは3方向から見ましたが、正面画像はほぼ一緒です。
上からのものでは、一つの楕円形で下顎の幅80%くらい広がっていました。


いずれも外部からの診察で生検してみないとハッキリしたことは分からないとのことでした。

現在小学生ですから、冬休みを中心に行う予定であること。
10歳と言う年齢を考慮して治療方針を科内で話し合うということでした。
一方で悪性腫瘍であればもっと大きな大学病院を紹介すると告げられました。


12月19日に治療方針について話し合うので来て下さいと連絡を受けました。

その治療方針を聞いてみないと今後どんな治療を行うのかわかりませんが、親としての強い希望は生きている神経を残しての治療方法があるのかが知りたいです。

また転院となる可能性があるのであれば、セカンドオピニオンとして口腔外科を専門とする大学病院まで行ってみようかと思案しています。


文章表現に乏しいところがあるかもしれませんがお教えいただければ大変嬉しく思います。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2015-12-15 09:44:18
先ずは診断が先ですね、もし悪性だった場合、歯の神経は残して等言ってられないと思いますし。

良性の場合でも神経を残せない場合も有ると思います。


先ずは19日の診察日に主治医としっかりと話し合って下さい。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-12-15 12:26:20
細見先生と同意見です。

>偶然、左下顎骨3〜5番の歯根に楕円形の影が見つかりました。

かなり大きな病気のようです。

神経取りになるかならないか」より「歯が残るか残らないか」と言う事も考えなければならないかも知れません。

担当の先生としっかり相談されてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: JRエツさん
返信日時:2015-12-15 23:04:13
回答者の細見様、櫻井様ありがとうございました。


親の心配が現実のものになるかもしれない辛さが残るかもしれません。
診察日に主治医と向かい合って行きます。
そして関係者が協力して娘にとって最善の治療を捜していきます。



タイトル 10歳、左下顎骨3〜5番の歯根に楕円形の影。神経を残せるか?
質問者 JRエツさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 小児歯科その他
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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