歯根破折している根の再治療について

相談者: 琴音の癒しさん (49歳:女性)
投稿日時:2016-01-12 18:59:40
こんばんは。

約5年前、歯根破折歯茎が腫れ歯科を受診しました。
右下47番です。
抜歯を勧められましたが、なんとか残してほしいと要望し根の治療をして歯を残してもらいました。
保険治療だったのでひびの部分を接着はしていないと思います。

今回痛みがあり、歯科を受診しようと思っております。
ただ、やはり抜かないといけないのかなと思いつつも自費治療で根の治療を専門にしている歯科を受診しようと思っています。


1.5年前にも歯は削っているのですが、自費治療にて今回その歯の歯根を接着なりしてもらって残すという治療は可能なものでしょうか?(または、部分抜歯等の治療にて)


2.現在風邪をひいております。
受診するのは風邪が完全に治ってからがいいのでしょうか?
(ほぼ治っており、咳はでません。鼻水がでるぐらいです)


3.その歯の両隣は健康な歯なのでブリッジは避けたいです。
最悪抜歯の場合は入れ歯にしたいのですが、インプラントにせず入れ歯にした場合のデメリットを教えてください。


質問多くすいません。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-01-12 19:52:05
>1.自費治療にて今回その歯の歯根を接着なりしてもらって残すという治療は可能なものでしょうか?

おそらく「接着修復」と言う方法を希望されていらっしゃるようですが、接着修復を行う歯科医は世界的に見てもごく少数です。
自費だったらどこの歯科医院でもできる」と言うものではありません。

したがって、接着修復を希望される場合には「接着修復を行っている歯科医を探す」所から始める必要があると思います。



>2.現在風邪をひいております。受診するのは風邪が完全に治ってからがいいのでしょうか?

できればその方がよろしいかもしれません。


>3.その歯の両隣は健康な歯なのでブリッジは避けたいです。最悪抜歯の場合は入れ歯にしたいのですが、インプラントにせず入れ歯にした場合のデメリットを教えてください。

部分入れ歯のデメリットに関してはこちらを参考にされてください。


参考:部分入れ歯

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 琴音の癒しさん
返信日時:2016-01-12 22:37:06
櫻井 善明先生、回答ありがとうございます。


やはり抜くしかないのかなと思いました。


ただ、私は親知らずが残っているのですがこの移植とういう方法は無理なのでしょうか?
保険診療も可能ということみたいですが、すべての治療費でおいくらぐらいかかりますか?
また、レントゲンしかない近所の歯科医でも治療可能でしょうか?

度々、申し訳ございません。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-01-13 10:55:26
>私は親知らずが残っているのですがこの移植とういう方法は無理なのでしょうか?
保険診療も可能ということみたいですが、すべての治療費でおいくらぐらいかかりますか?
>また、レントゲンしかない近所の歯科医でも治療可能でしょうか?

親知らずの移植と言う方法も保険適応でできますが、これも「すべての歯科医院で行っているわけではない」と言えます。

移植を得意としている歯科医を探す必要はあるかと思います。


また、移植が可能かどうかはレントゲンやCTを撮って調べてみないと何とも言えません。

当然、治療費に関してもCT撮影を行ったり、投薬の種類によっても変わることが予想されますので、担当の先生に直接聞かれてみてください。


【必読】 相談者の注意事項

■ ネット相談でできないこと

治療法・投薬等の指示

ネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。

「○○という方法は可能でしょうか?」
「私にはどの治療法が最適でしょうか?」

という内容のご相談も多いですが、実際に診察を行った上でないと正確な判断はできませんので、まずは担当医とご相談頂くことを前提としてお考えください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 琴音の癒しさん
返信日時:2016-01-13 20:48:39
ありがとうございました。

次回の診察の際にしっかりと相談してみたいと思います。
まず、ネットでCTなどの設備をもった歯科院をさがしてみたいと思います。

何度もありがとうございました。



タイトル 歯根破折している根の再治療について
質問者 琴音の癒しさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
歯根破折
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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