歯科医の方から見た、良い患者のポイントを知りたいです

相談者: にゃにゃこさん (37歳:女性)
投稿日時:2016-01-05 17:47:30
私は20代の頃、歯科医院でのある出来事から歯科恐怖症になり、治療中に逃げ出し10数年通院できずにいました。
しかし昨年、こちらのサイトと出会ったことで、歯科の先生が怖い(心無い)お医者様ばかりではないと知り、昨年の11月に通院を決意。
現在は信頼できる歯科の先生に巡り会え、治療ため通院中です。


通院開始時は、治療中に逃げ出したこと+10数年の放置状態のため、食事をしっかりと噛むこともできないひどい状況でした。
先生のおかげで、まだ仮歯ではありますが、現在はしっかりと噛むことができる状態まで改善していただき、こころから感謝しています。

ただ、あまりコミュニケーション(感情表現)が得意ではないため、先生への感謝の気持ちや口内の改善していく中での嬉しさなどを上手く伝えることができずにいます。
そのため先生から見て扱いづらい患者と思われてしまわないか、治療に満足していないように見えてしまわないか心配になることがあります。


そこで、歯科の先生方からみて、治療のモチベーションのあがる良い患者さんのポイントがあれば教えていただきたいと思い相談いたしました。

現在私が心がけていることは

・予約日時を守ること(可能な範囲で予約時間の前後の余裕も取っています)
・日頃の歯磨きなどのケアを怠らないこと
・挨拶や質問されたことへの回答などを、過不足なくできるよう心がけること
・先生や衛生士さん助手さんからの治療に伴う指示(治療中や抜歯後の注意事項など)はしっかり守ること
・治療していただいてる間は、なるべく身動きしないこと(正直、治療中はまだすこし怖いので目をつむり、人形になったような気持ちを保つようにしています)

良い患者さんのポイントと言っても、先生によって様々だとは思うのですが、日々、治療の対応をされている中で、患者さん側の心がけ(行動や発言)の中で、些細なことでも『こういう時、モチベーションがあがった』などあれば教えていただけると嬉しいです。

今後通院を続けていく中で、先生(衛生士さん、助手さん)に快く治療をしていただけるよう良い患者になりたいと願っています。
長くなって申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-01-05 17:58:55
こんばんは。

歯の治療がもとで歯科恐怖症になって10年もの間放置せざるを得なかったようですね。

歯科医としてモチベーションが上がることはいろいろありますがありが一番簡単に伝えられることはありがとうと言うことではないでしょうか。

4人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-01-05 22:37:22
>些細なことでも『こういう時、モチベーションがあがった』などあれば教えていただけると嬉しいです。

雑談をしたときですかね。

雑談のほうが本当の相手がわかったりしますしね。
治療に最低限必要な発言や説明では相手のことは良くはわかりませんね。
言葉のキャッチボールが信頼関係の始まりかと思います。

ただ、時間があればそうしたいんですが通常の診療では時間に追われてほとんど雑談はできないですね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-01-06 08:37:45
ご相談ありがとうございます。

>現在私が心がけていることは

とても好感が持てます。


歯科医としてモチベーションが上がることはいろいろありますがありが一番簡単に伝えられることはありがとうと言うことではないでしょうか。

山田先生のいうとおりです。
笑顔があれば、もっと嬉しくなります。


>言葉のキャッチボールが信頼関係の始まりかと思います。

森川先生の言う通りです。


なんでもお話しして頂く事が大事です。
お互いに嬉しく、楽しくなるように、そういう練習もしてみましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: にゃにゃこさん
返信日時:2016-01-08 17:38:45
山田先生
早々にご回答をいただきありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。


歯科医としてモチベーションが上がることはいろいろありますが一番簡単に伝えられることはありがとうと言うことではないでしょうか。

もちろんなるべく対応中や対応後など、ありがとうの言葉は口にするように心がけてはいるのです。

ただ、例えば仮歯をとてもきれいに入れていただいた時など、ありがとうだけでは伝えきれないくらい嬉しかったのですが(帰宅して鏡を見ながら、にこにこしていて家族からも笑われるくらい)先生の前(治療後すぐの状態)では、その嬉しさをうまく表現出来ず、次の治療時には改めて言うタイミングを逃し、、、と言う事が多く、うまく言えない状態で心苦しくて。。。



森川先生

>言葉のキャッチボールが信頼関係の始まりかと思います。

ご回答ありがとうございます。
雑談でコミュニケーションが取れるくらい会話能力が私にあれば良いのですが、、、聞かれた事にお答えするのが精一杯でなかなか会話まで広がらず、でもこれから少しずつ会話が出来るよう心がけたいと思います。

>通常の診療では時間に追われてほとんど雑談はできないですね。

決して診察の妨げにならないよう、細心の注意も忘れずに心がけます。



さがら先生
>とても好感が持てます。

ありがとうございます! 
治療に伺う際の心がけはこちらのサイトの過去相談などを拝見し、参考にさせていただいてます。

こちらのサイトにも、お忙しいなか回答されている先生方にも本当に感謝しています。


>山田先生のいうとおりです。
>笑顔があれば、もっと嬉しくなります。

笑顔での対応ですね。
ついつい治療中は緊張してこわばってしまいがちなのですが、これからお礼の言葉を言うときだけでも笑顔で伝えられるよう心がけたいと思います。


>お互いに嬉しく、楽しくなるように、そういう練習もしてみましょう。

ありがとうございます。
少しずつ先生とコミュニケーションが取れるよう練習して行きたいと思います。

先生方、ご回答いただき本当にありがとうございました。
また返信が遅くなり申し訳ありません。
日々治療をしていただく中で、笑顔を忘れず、嬉しさと感謝を伝えられるよう心がけます。



タイトル 歯科医の方から見た、良い患者のポイントを知りたいです
質問者 にゃにゃこさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(患者関連)
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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