3歳児、永久歯との関係から抜髄を見送って経過観察する方針に不安
相談者:
きょろろんさん (3歳:男性)
投稿日時:2016-01-13 01:31:49
先日、3歳息子の歯茎のできものについて相談させて頂いた者です。
本日小児歯科を受診したところ、私が思っていた転倒によって傷付いた神経が原因で膿んでいるということではなく、上Aの歯の虫歯の進行が原因で膿んでいる可能性が高いとのことでした。
死んでいる神経を取り除く治療として、歯の裏を削り掻き出すという提案をして頂いたのですが、レントゲンを撮ったところ、永久歯がだいぶ下がってきていることが分かり、年齢的にもまだ幼いということで、神経を取る治療はせず、レーザーでの膿の部分の殺菌、虫歯の治療をして頂くことになりました。
先生からは、この膿は、乳歯の虫歯によるもので、乳歯が抜け落ちるまでは腫れはひかないかもしれないが、そのままでも問題はないし、永久歯にも影響ないので大丈夫、との説明を受けました。
そのときは納得していたのですが、インターネットで色々調べていると、歯茎の膿は放置しておくと良くないこと、その膿が体内にまわり、心臓の病気やアレルギーの原因になる可能性もあること、更に、死んだ神経を放置することで周りの健康な神経も腐ってくる、というようなことが書いてありました。
以上のことから、少し不安に感じており、他の先生方からもご意見お伺いしたいと思います。
診察してくださった歯医者さんの治療方針で良いでしょうか?それとも、やはり膿の放置は良くないでしょうか?
ご意見宜しくお願い致します。
本日小児歯科を受診したところ、私が思っていた転倒によって傷付いた神経が原因で膿んでいるということではなく、上Aの歯の虫歯の進行が原因で膿んでいる可能性が高いとのことでした。
死んでいる神経を取り除く治療として、歯の裏を削り掻き出すという提案をして頂いたのですが、レントゲンを撮ったところ、永久歯がだいぶ下がってきていることが分かり、年齢的にもまだ幼いということで、神経を取る治療はせず、レーザーでの膿の部分の殺菌、虫歯の治療をして頂くことになりました。
先生からは、この膿は、乳歯の虫歯によるもので、乳歯が抜け落ちるまでは腫れはひかないかもしれないが、そのままでも問題はないし、永久歯にも影響ないので大丈夫、との説明を受けました。
そのときは納得していたのですが、インターネットで色々調べていると、歯茎の膿は放置しておくと良くないこと、その膿が体内にまわり、心臓の病気やアレルギーの原因になる可能性もあること、更に、死んだ神経を放置することで周りの健康な神経も腐ってくる、というようなことが書いてありました。
以上のことから、少し不安に感じており、他の先生方からもご意見お伺いしたいと思います。
診察してくださった歯医者さんの治療方針で良いでしょうか?それとも、やはり膿の放置は良くないでしょうか?
ご意見宜しくお願い致します。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2016-01-13 03:04:30
こんばんは。
3歳のお子さんの感染根管ですね。
実際に拝見したわけではないので推測にはなりますが個人的には感染根管治療をしたほうがいいと思います、もしそれでよくならなければ抜歯も考えなければならないかもしれません。
>歯茎の膿は放置しておくと良くないこと、その膿が体内にまわり、心臓の病気やアレルギーの原因になる可能性もあること、
どうなんでしょう、個人的には経験はありませんが。
>死んだ神経を放置することで周りの健康な神経も腐ってくる、というようなことが書いてありました。
これはないと思います。
>やはり膿の放置は良くないでしょうか?
良くないと思います。
3歳のお子さんの感染根管ですね。
実際に拝見したわけではないので推測にはなりますが個人的には感染根管治療をしたほうがいいと思います、もしそれでよくならなければ抜歯も考えなければならないかもしれません。
>歯茎の膿は放置しておくと良くないこと、その膿が体内にまわり、心臓の病気やアレルギーの原因になる可能性もあること、
どうなんでしょう、個人的には経験はありませんが。
>死んだ神経を放置することで周りの健康な神経も腐ってくる、というようなことが書いてありました。
これはないと思います。
>やはり膿の放置は良くないでしょうか?
良くないと思います。
タイトル | 3歳児、永久歯との関係から抜髄を見送って経過観察する方針に不安 |
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質問者 | きょろろんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 3歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 乳歯の抜髄、根管治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。