右上4番の歯が舌に擦れて生じる痛みについて
相談者:
東ひこさん (31歳:男性)
投稿日時:2016-01-18 21:36:36
お世話になります。
1年前から右上4番の歯が舌に擦れる痛みがあり、歯医者に3件行ったのですが削る必要はないと言われました。
ストレスで舌が前に出て歯を押しているから痛むそうです。
診てもらうと確かに舌に押し付けた後がありますし炎症もあるようなので、TCHかと思いましたが食いしばっている感覚がありません。
頼んで丸く削ってもらったのですが鏡を見ると押し付けた後があり、まだ痛みがあります。
今も歯を触れ合わせないようにしているんですが顎が疲れます。
右上4番は内側ぎみに生えてますし、顎も右にずれているので仕方ないのでしょうか…
TCHと調べると、食いしばった歯に対して舌を押し付けるとあります。
食いしばりがなくても歯を舌に押し付けてしまう事はあるのでしょうか?
仰向けに寝た時と起床時は痛みは軽減されています。
1年前から右上4番の歯が舌に擦れる痛みがあり、歯医者に3件行ったのですが削る必要はないと言われました。
ストレスで舌が前に出て歯を押しているから痛むそうです。
診てもらうと確かに舌に押し付けた後がありますし炎症もあるようなので、TCHかと思いましたが食いしばっている感覚がありません。
頼んで丸く削ってもらったのですが鏡を見ると押し付けた後があり、まだ痛みがあります。
今も歯を触れ合わせないようにしているんですが顎が疲れます。
右上4番は内側ぎみに生えてますし、顎も右にずれているので仕方ないのでしょうか…
TCHと調べると、食いしばった歯に対して舌を押し付けるとあります。
食いしばりがなくても歯を舌に押し付けてしまう事はあるのでしょうか?
仰向けに寝た時と起床時は痛みは軽減されています。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-01-19 08:00:23
>TCHかと思いましたが食いしばっている感覚がありません
TCHは、食いしばりや、咬みしめ、歯ぎしりといった、強い力をイメージするのとは全く違った次元で、歯の持続的な接触についての習癖です。
下記のリンク先を、一読してみましょう。
>TCHと調べると、食いしばった歯に対して舌を押し付けるとあります。
TCHについて色々な歯科医院のホームページなどで見かけたりするようになりましたが、こういう間違った記載が未だに結構あるようですね。
⇒参考:TCH・歯列接触癖
TCHは、食いしばりや、咬みしめ、歯ぎしりといった、強い力をイメージするのとは全く違った次元で、歯の持続的な接触についての習癖です。
下記のリンク先を、一読してみましょう。
>TCHと調べると、食いしばった歯に対して舌を押し付けるとあります。
TCHについて色々な歯科医院のホームページなどで見かけたりするようになりましたが、こういう間違った記載が未だに結構あるようですね。
⇒参考:TCH・歯列接触癖
相談者からの返信
相談者:
東ひこさん
返信日時:2016-01-19 08:43:55
小林先生回答ありがとうございます。
理解しているつもりなのですが、触れてしまっているんですかね…
難しいところです。
理解しているつもりなのですが、触れてしまっているんですかね…
難しいところです。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-01-19 10:30:14
こんにちは。
TCHは食いしばりがなくても歯が頻繁に接触している現象を言っていると思います。
仰向けに寝たときと起床時に痛みが軽減と言うことは口を開けて寝ていると言うことになりそうですね。
口を開けていれば上顎には舌が接触しませんから上4番内側と舌は接していないということになり症状が軽減するのではないでしょうか?
しかし、口を開けて寝ていると身体にとっては害が大きそうですね。
右上の歯列が狭窄していて歯が押し出されている状態でしかも顎が右に変位しているのですから身体の歪みも気になります。
舌の動きを円滑にする運動を行って舌のポジションを変えることが出来れば不調から開放される可能性があるかもしれません。
とりあえず「あいうべ体操」や、舌廻し体操などを行い、凝り固まった筋肉をほぐす運動を日常生活に取り入れてみられてはいかがでしょう?
また、就寝時にも出来ればお口の中は唾液であふれていて欲しいと思いますから気道や歯並びに関して矯正科で診断してもらい理想とのズレを知っておかれるのもよいかもしれませんね。
出来ることから行うしかないでしょう。
TCHは食いしばりがなくても歯が頻繁に接触している現象を言っていると思います。
仰向けに寝たときと起床時に痛みが軽減と言うことは口を開けて寝ていると言うことになりそうですね。
口を開けていれば上顎には舌が接触しませんから上4番内側と舌は接していないということになり症状が軽減するのではないでしょうか?
しかし、口を開けて寝ていると身体にとっては害が大きそうですね。
右上の歯列が狭窄していて歯が押し出されている状態でしかも顎が右に変位しているのですから身体の歪みも気になります。
舌の動きを円滑にする運動を行って舌のポジションを変えることが出来れば不調から開放される可能性があるかもしれません。
とりあえず「あいうべ体操」や、舌廻し体操などを行い、凝り固まった筋肉をほぐす運動を日常生活に取り入れてみられてはいかがでしょう?
また、就寝時にも出来ればお口の中は唾液であふれていて欲しいと思いますから気道や歯並びに関して矯正科で診断してもらい理想とのズレを知っておかれるのもよいかもしれませんね。
出来ることから行うしかないでしょう。
相談者からの返信
相談者:
東ひこさん
返信日時:2016-01-19 10:47:39
ふなちゃん先生、回答ありがとうございます。
仰る通り寝ている時は口を開いて寝ていて、乾燥しているような感じはあります。
それと気づいたのですが、上下の歯がカチッっとぶつかってなる時があります。
それも原因になるのでしょうか。
あいうべ体操はやっていますが、舌回し体操というのは初めて聞きました。
検索してみます。
仰る通り寝ている時は口を開いて寝ていて、乾燥しているような感じはあります。
それと気づいたのですが、上下の歯がカチッっとぶつかってなる時があります。
それも原因になるのでしょうか。
あいうべ体操はやっていますが、舌回し体操というのは初めて聞きました。
検索してみます。
タイトル | 右上4番の歯が舌に擦れて生じる痛みについて |
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質問者 | 東ひこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
舌の病気・異常 舌の痛み(舌が痛い・舌痛症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。