ブリッジで下顎骨髄炎になることはありますか?
相談者:
中年ママさん (56歳:女性)
投稿日時:2016-01-27 18:40:58
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2016-01-27 18:55:29
中年ママさん、こんにちは
>下の歯にブリッジを入れてそこに負担がかかり続けると顎骨髄炎になった人がいると聞いたのですが本当ですか
そのようなことはまずありません。
ただ、ブリッジを入れてお手入れを怠ったりすることで歯周病や虫歯が発生し、進行する可能性はあるでしょう。
それが原因で骨髄炎になることはあります。
>ブリッジとインプラントどちらが安全ですか教えてください
きちんとした治療計画のもとに、熟練した術者が行えばどちらも安全だと思いますが、
ブリッジは歯を削ることで欠損した歯を補う方法です。
1本の歯のために2本の歯を削らなければなりません。
またブリッジの支台歯のどちらかの歯になにか不具合が起きた場合には入れたブリッジを壊して治療を行わなければなりません。
一方インプラントは隣の歯を削る必要がないので、その部分に人工歯根を埋め込むことで歯を入れることができます。
ただ、骨に人工歯根を埋め込む手術が必要です。
どちらもメリットデメリットがありますので担当の先生とよく相談して決めてください。
参考になれば幸いです。
>下の歯にブリッジを入れてそこに負担がかかり続けると顎骨髄炎になった人がいると聞いたのですが本当ですか
そのようなことはまずありません。
ただ、ブリッジを入れてお手入れを怠ったりすることで歯周病や虫歯が発生し、進行する可能性はあるでしょう。
それが原因で骨髄炎になることはあります。
>ブリッジとインプラントどちらが安全ですか教えてください
きちんとした治療計画のもとに、熟練した術者が行えばどちらも安全だと思いますが、
ブリッジは歯を削ることで欠損した歯を補う方法です。
1本の歯のために2本の歯を削らなければなりません。
またブリッジの支台歯のどちらかの歯になにか不具合が起きた場合には入れたブリッジを壊して治療を行わなければなりません。
一方インプラントは隣の歯を削る必要がないので、その部分に人工歯根を埋め込むことで歯を入れることができます。
ただ、骨に人工歯根を埋め込む手術が必要です。
どちらもメリットデメリットがありますので担当の先生とよく相談して決めてください。
参考になれば幸いです。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-01-27 19:06:59
畑田先生と同意見です。
>下の歯にブリッジを入れてそこに負担がかかり続けると顎骨髄炎になった人がいると聞いたのですが本当ですか
聞いたことがありません。
ただ、
ブリッジにするために神経取りをした
→根管治療がうまくいかなかった
→そのまま放置
→重篤な病気
や
ブリッジのお手入れを怠った
→歯周病が発生
→そのまま放置
→重篤な病気
と言う事は考えられます。
逆にインプラントは外科手術を行いますの、手術の時に感染が起こればそれもまた重篤な病気になる可能性はあります。
結論を言えば、畑田先生の書かれた
「きちんとした治療計画のもとに、熟練した術者が行えばどちらも安全だと思います」
です。
まずは信頼できる腕の良い歯科医を捜されることが危険回避の近道だと思います。
>下の歯にブリッジを入れてそこに負担がかかり続けると顎骨髄炎になった人がいると聞いたのですが本当ですか
聞いたことがありません。
ただ、
ブリッジにするために神経取りをした
→根管治療がうまくいかなかった
→そのまま放置
→重篤な病気
や
ブリッジのお手入れを怠った
→歯周病が発生
→そのまま放置
→重篤な病気
と言う事は考えられます。
逆にインプラントは外科手術を行いますの、手術の時に感染が起こればそれもまた重篤な病気になる可能性はあります。
結論を言えば、畑田先生の書かれた
「きちんとした治療計画のもとに、熟練した術者が行えばどちらも安全だと思います」
です。
まずは信頼できる腕の良い歯科医を捜されることが危険回避の近道だと思います。
タイトル | ブリッジで下顎骨髄炎になることはありますか? |
---|---|
質問者 | 中年ママさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 56歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
インプラント治療法 ブリッジ治療法 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。