治療後から固いものを噛むと痛むのが一向によくならない

相談者: ゴソドラさん (29歳:男性)
投稿日時:2016-01-28 14:14:27
再びお世話になります。

前回は軽く削って詰めるも、さらに引っかかるようになり→やり直したと言う話でご相談させてもらいました。

しかしながら、実は軽く削った、とされるときに、しみた感覚がしっかりとありまして、自分の中ではまあ、削ってから当たり前か→いや、表面を軽くなのになぜだろうという疑問はありました。
でも担当医師もしみたことぐらいはリアクションでわかっているとは思い、自分も気にしないようにしました。

その術後から固いものをかむと歯が痛いと感じるようになりました。
でも、過敏になってるだけだと思い気にしないようにしてきました。
ですが、術後半月程経ちますが、一向に消えません。


固い物という言い方も変ですが、ふりかけのサクサクのもとか、イチゴの種やゴマ、こないだは水菜を噛んでて痛みました。

しかし、冷たい物や熱いものは特にしみたりしません。
自分でネットで調べてみると、歯にヒビや、神経にドリルが触ったりなどでてきました。


非常に不安です。
なんて言うと担当医師が対応してくれて、どうしたらいいかわかりません。

先生は医療法人会(?)の理事長でもありますし、医師会や弁護士等の話に仮になるとしても、力の差を感じるので全く勝てる気がしません。

それ以前に先生にはずっと根管の治療でとてもお世話になっているので感謝しているので、争いたいとは思っていません。


皆様のお知恵をお貸し頂きたいと思います。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-01-29 10:53:49
こんにちは。

前回の相談内容が確認できませんので経緯がわかりませんが、知覚過敏の状態でしたら対処法があるはずですからおかかりの歯科を再受診されて経緯を再度ご説明した上で適切に対処してもらわれてはいかがでしょうか?


歯にヒビが入っっているかどうかは現時点ではネット上で探された情報で自己判断されているだけでしょうから一度きちんと調べてもらったほうがよいのではないでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゴソドラさん
返信日時:2016-01-29 12:21:05
船橋先生
お忙しい中ご返答ありがとうございます。

前回の相談内容は、気付いたら歯の噛む面で、舌触りに引っかかる感覚を覚え、虫歯だったら困ると思い受診しました。

結果虫歯ではなく、ちょっとかけた程度で、ざらつきを治すために軽く削ってつめることになりました。

院長が削り、新しい若い医師にかわり、消毒?や詰めたり調節になりました。ちなみに院長が削ったときに少ししみました。

詰めてる間も触ると少ししみました。

照射中にしみる感覚は消えていきました。


そして、研磨までしたのですが、ぶつぶついいながら若い医師が削りはじめ、また詰めて研磨までしました。

うがい時に歯の欠けらのような細い物がでてきて、衛生士に聞くと若い医師を呼び、ちゃんと問題なく詰まってます。とのこと。
院長に、さっき欠けたのは詰めた物なんでしょうかね。というと、とりあえずそれでつかってみてくださいとのことでした。


その日のうちに噛むと痛いと思いましたが、けずったからこういうものかなとおもってました。気にしないようにしていて忘れてても噛むと痛い感覚がでます。

痛いのは固い物を噛んだときだけなので、とりあえず若い医師の研磨不足で施術前より別の角度が引っかかるようになったところを、再受診して、院長に改善してもらったのが前回の所です。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゴソドラさん
返信日時:2016-02-01 13:08:55
その後、診てもらいましたが

あーやっぱりかぁ。みたいなリアクションで問題なく詰まっるけども、削ってどうしても神経の近く刺激されてこういうふうになるけども、もう少し様子見てどうしても気になるようだったらその時に考えよう。とのことでした。

失敗したとか、そういうことは医師は絶対に患者に言わない物なのでしょうか?

言うと医療ミスを発言したことになりそれは問題になるのでしょうか。

現在あまり固い物をその歯で噛まないようにして経過をみています。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-02-01 16:02:59
実際にはセカンドオピニオンで他の医院で診てもらう必要があるのかもしれませんが、他の歯科医が診ても何も出来ない場合もありそうです。


>気付いたら歯の噛む面で、舌触りに引っかかる感覚を覚え、虫歯だったら困ると思い受診しました。

>結果虫歯ではなく、ちょっとかけた程度で、ざらつきを治すために軽く削ってつめることになりました。

そもそも、どうしてちょっと欠けたか?が問題かもしれません。

たぶん欠けの具合が小さく歯を大きく削って人工物に大きく置き換える治療法を選択するまでの必要がないと判断されその部位だけ接着修復をされたのだと思いますが、そもそも接着に耐えられる歯面の状態だったのかがわかりません。


咬む面にかかる力はゴンドラさんの場合強いので欠けてしまったのかもしれないですから、それを修復するために接着力だけに頼ろうとすると最大限の接着力を引き出したいので歯の新鮮面を出すことになるので最初に軽く削ったのだと思えます(ただの想像です)

削る際にすでに痛みがあったということですから接着に最も有利なエナメル質が非常に薄くなっていたかもしくはなくなっていた可能性があるかもしれません。(ただの想像です)


そういう場合は接着しても外れやすいでしょうし、また欠けちゃうかもしれません。

>もう少し様子見てどうしても気になるようだったらその時に考えよう。

こういう接着力だけに頼れるケースもあるのですが、それだけで駄目な場合は歯を大きく削って機械的に勘合させたり維持させるために形成が必要になります。

歯を削るとマイナスに働くことが多いのでマイルドな刺激によって歯の内部構造が変化してくれ(自然治癒・象牙質が出来るのを待つ)痛みを感じなくなるかどうかを様子をみている可能性があると思います。


日常生活で問題なければそのほうがよい場合がありますがQOLが下がってしまうのでしたらより積極的な治療の選択ということになってしまうでしょう。

歯にとって負担が大きすぎる生活習慣があるのでしょうか??

また、こういうのを医療ミスというのかどうか?わかりません。

条件が悪いものを修復する際にはどうしても必要な手順というものがあるのでその手順を踏んでいる際に痛くなかったものが痛みを生じるようになる可能性はどんな治療にもあると思います。


噛む面だけに力がかかったりチビたりしますから余計厄介ですよね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゴソドラさん
返信日時:2016-02-02 11:03:58
船橋先生ご返答ありがとうございます。


たしかに、噛む力が強いのかもしれません。
欠けたのは本当に表面がザラザラになったていどでした。

もとからなのか、削ってからなのかわかりませんが、削った方の歯がそういえばなんだか小さいです。
意識してませんでした。

そのため、削れば神経が近いというのは物理的にもわかりました。

象牙質が出来ることに期待して、経過をみたいとおもいます。


生活習慣ではないですが、飲食店等でなぜか良く卵の殻が入っていたり、わかめを食べたときに砂が入っていたり、肉を食べていると骨が入っていたり、不意に固い物を噛んでしまう事があります。
こういうのは自分の運の話ですが、こういうのを積み重ねると、徐々にヒビとかもありえるかもしれません。

気を付けてこうと思います。


あとは睡眠時の歯ぎしりがあるかもしれません。
たまに起きたときにアゴが疲れていることが年に1、2回あります。

この度はどうもありがとうございました。



タイトル 治療後から固いものを噛むと痛むのが一向によくならない
質問者 ゴソドラさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
歯医者への不満・グチ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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