歯茎の下まで虫歯になり歯周病と診断、将来はインプラントですか?
相談者:
おっちーもとさん (33歳:女性)
投稿日時:2016-02-01 22:13:14
こんにちは。
昨年の夏に約15年ぶりに歯医者に行き、銀歯の中にひどい虫歯が発見されました。
歯茎の下まで虫歯が広がっていたため、歯茎も切断し、骨のギリギリのところまで削りました。
そのため、新しく銀歯を入れることになったのですが、歯周ポケットが4センチほどできてしまいました。
担当した先生より歯周ポケットがあるため、歯周病になりやすいので、意識して歯磨きしてくださいとのことでした。
その後3週間ほど過ぎてから歯茎が白くなり出し、3か月後には少しはれたのと、白さが目立つようになりました。
久しぶりに歯医者さんで見てもらったところ、案の定歯周病とのことでした。
そこで質問ですが、@銀歯よりセラミックの歯にした方がまだ汚れずらかったのでしょうか。
薬で一時的には良くなるけれど、すぐにまた元に戻るとのことで、1か月に1度は通う必要があるとのお話がありました。
今後いずれ母親になることもあると思うので、やはり通えない時期と言うのはどうしても出てまいります。
そういった期間が長くなればなるほど、歯周病も進むと思われるので、
A将来的にはやはりインプラントになると思った方がよろしいでしょうか。
真剣に悩んでおります、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の夏に約15年ぶりに歯医者に行き、銀歯の中にひどい虫歯が発見されました。
歯茎の下まで虫歯が広がっていたため、歯茎も切断し、骨のギリギリのところまで削りました。
そのため、新しく銀歯を入れることになったのですが、歯周ポケットが4センチほどできてしまいました。
担当した先生より歯周ポケットがあるため、歯周病になりやすいので、意識して歯磨きしてくださいとのことでした。
その後3週間ほど過ぎてから歯茎が白くなり出し、3か月後には少しはれたのと、白さが目立つようになりました。
久しぶりに歯医者さんで見てもらったところ、案の定歯周病とのことでした。
そこで質問ですが、@銀歯よりセラミックの歯にした方がまだ汚れずらかったのでしょうか。
薬で一時的には良くなるけれど、すぐにまた元に戻るとのことで、1か月に1度は通う必要があるとのお話がありました。
今後いずれ母親になることもあると思うので、やはり通えない時期と言うのはどうしても出てまいります。
そういった期間が長くなればなるほど、歯周病も進むと思われるので、
A将来的にはやはりインプラントになると思った方がよろしいでしょうか。
真剣に悩んでおります、どうぞよろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-02-01 23:48:24
おっちーもと さん、こんにちは。
>歯周ポケットがあるため、歯周病になりやすいので、意識して歯磨きしてくださいとのことでした。
>薬で一時的には良くなるけれど、すぐにまた元に戻るとのこと
漠然とした説明ではなく、おっちーもと さんの現状に合った予防プログラムを立てていただき、歯科医院と二人三脚で、徹底的な対峙が望まれます。
予防や歯周病治療に力を入れている歯科医院で相談なさってみるのも一法かもしれません。
>将来的にはやはりインプラントになると思った方がよろしいでしょうか。
どのような治療もそうですが、特にインプラント治療は定期的なメンテナンスが必須です。
厳しい書き方になりますが、「約15年ぶりに歯医者に行き」という方には、向いていないかもしれません。
>今後いずれ母親になることもあると思う
常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味での掛かりつけ医がもてると良いですね。
昨今は、栄養や歯磨きなどの生活習慣の是正を踏まえ、妊娠を意識した頃からという意味で、マイナス2歳からという考え方を提唱する歯科医師もいるようです。
>歯周ポケットがあるため、歯周病になりやすいので、意識して歯磨きしてくださいとのことでした。
>薬で一時的には良くなるけれど、すぐにまた元に戻るとのこと
漠然とした説明ではなく、おっちーもと さんの現状に合った予防プログラムを立てていただき、歯科医院と二人三脚で、徹底的な対峙が望まれます。
予防や歯周病治療に力を入れている歯科医院で相談なさってみるのも一法かもしれません。
>将来的にはやはりインプラントになると思った方がよろしいでしょうか。
どのような治療もそうですが、特にインプラント治療は定期的なメンテナンスが必須です。
厳しい書き方になりますが、「約15年ぶりに歯医者に行き」という方には、向いていないかもしれません。
>今後いずれ母親になることもあると思う
常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味での掛かりつけ医がもてると良いですね。
昨今は、栄養や歯磨きなどの生活習慣の是正を踏まえ、妊娠を意識した頃からという意味で、マイナス2歳からという考え方を提唱する歯科医師もいるようです。
相談者からの返信
相談者:
おっちーもとさん
返信日時:2016-02-02 21:49:01
小林先生
いつもお返事ありがとうございます。
>予防や歯周病治療に力を入れている歯科医院で相談なさってみるのも一法かもしれません。
→今通っている歯医者さんは一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科なので、もしかしたら管轄外なのかもしれませんが、今回3つの提案をいただきました。(最初に記載しておらずすみません。)
@月1で通い衛生士さんに薬に塗ってもらう
A銀歯よりセラミックの方が汚れが付きづらいので、セラミックに変更する
B歯茎の下の骨を引っ張り(私の場合3か月ほどかかるとのことでした)歯茎の上まで持ってくる
それぞれのメリット、デメリットをすべて把握できていないので、まだ自分の中で結論は出ておりませんが、
Bは大変そうですが、自分の歯茎と相性の良い歯を上まで持ってきて、歯周ポケットを作らないようにするという点では一番根本的な解決につながる気がしました。
セカンドオピニオンで相談もありなのかと考えております。
>特にインプラント治療は定期的なメンテナンスが必須です。
→インプラント治療をあまり勉強できていなかったのですが、定期メンテナンスが必要なのですね。
都内で一人暮らししていた独身の時と比べ、心の余裕と金銭面でも歯医者さんに通えるようになったのですが、3か月に1度のメンテナンスくらいが私にはちょうど良いペースだと感じていました。
(昨年夏から半年間は1週間に1度通っていました。)
>マイナス2歳からという考え方を提唱する歯科医師もいるようです。
→私も本当に歯は大事だなと身を持って痛感しております。
私の歯は間に食べ物が詰まりやすいので、フロスがないと汚れが落ちません。
子供の頃からフロスを知っていれば、、と思うことも多々ありました。
(虫歯菌が遺伝するかはわからないですが、対策はばっちりしたいのと、子供のうちから矯正をしておくと、大人になった時にそれほど大変ではないと聞いたので、実践したいところです。)
いつもお返事ありがとうございます。
>予防や歯周病治療に力を入れている歯科医院で相談なさってみるのも一法かもしれません。
→今通っている歯医者さんは一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科なので、もしかしたら管轄外なのかもしれませんが、今回3つの提案をいただきました。(最初に記載しておらずすみません。)
@月1で通い衛生士さんに薬に塗ってもらう
A銀歯よりセラミックの方が汚れが付きづらいので、セラミックに変更する
B歯茎の下の骨を引っ張り(私の場合3か月ほどかかるとのことでした)歯茎の上まで持ってくる
それぞれのメリット、デメリットをすべて把握できていないので、まだ自分の中で結論は出ておりませんが、
Bは大変そうですが、自分の歯茎と相性の良い歯を上まで持ってきて、歯周ポケットを作らないようにするという点では一番根本的な解決につながる気がしました。
セカンドオピニオンで相談もありなのかと考えております。
>特にインプラント治療は定期的なメンテナンスが必須です。
→インプラント治療をあまり勉強できていなかったのですが、定期メンテナンスが必要なのですね。
都内で一人暮らししていた独身の時と比べ、心の余裕と金銭面でも歯医者さんに通えるようになったのですが、3か月に1度のメンテナンスくらいが私にはちょうど良いペースだと感じていました。
(昨年夏から半年間は1週間に1度通っていました。)
>マイナス2歳からという考え方を提唱する歯科医師もいるようです。
→私も本当に歯は大事だなと身を持って痛感しております。
私の歯は間に食べ物が詰まりやすいので、フロスがないと汚れが落ちません。
子供の頃からフロスを知っていれば、、と思うことも多々ありました。
(虫歯菌が遺伝するかはわからないですが、対策はばっちりしたいのと、子供のうちから矯正をしておくと、大人になった時にそれほど大変ではないと聞いたので、実践したいところです。)
タイトル | 歯茎の下まで虫歯になり歯周病と診断、将来はインプラントですか? |
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質問者 | おっちーもとさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
虫歯治療 歯周病(歯槽膿漏)治療 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。