歯ぎしりがあり、顎関節症なのか顎が痛い

相談者: りみ29さん (29歳:女性)
投稿日時:2016-02-04 19:59:30
歯ぎしりをします。
顎関節症なのか、ここ1年ほどで右あごが痛いです。
特に寒い時、大きく口をあけたときなどに痛みを感じます。


・高校1年〜大学2年ごろまで、ビーズのようなものをつける矯正を上下つけていました。
歯は上2本、下2本抜き、ついでに親知らずも右の上下だけ抜きました。
左の上下はまだ残っています。


・歯ぎしりはほぼ毎晩しているようです。

・日中の食いしばりには気を付けるようにしています。

肩こり頭痛もしてきて辛いです。

・デスクワークです。
管理職なのでストレスは感じています。

・半年ほど前に顎関節症の歯科医さんにかかりました。
マウスピースを頂き、少し通院していました。
しかし根本的な治療になっていないと感じ、通院を止めました。


どのような病院に行けば良いのか、そもそも完治するのか、どうするべきなのか教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-02-04 21:57:56
こんばんは。

歯ぎしりについてでしょうかそれとも顎関節症についてのお悩みでしょうか。

歯ぎしりについては個人的には治らないと思いますし顎関節症とは関係ないと考えています。


顎関節症については経験上ほとんどの場合咬合調整をすれば治っています。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-02-05 11:12:19
ほとんどのケースにおいて、『咬合調整によって顎関節症が治ることはない』と思います。(個人的意見)



山田先生、すみません。

5人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-02-06 12:23:24
こんにちは。

歯軋りは筋肉の異常緊張の結果なのではないかと思います。

日中デスクワークが多いということですから呼吸が浅くなりやすく胸郭も狭く硬くなりやすく姿勢も悪く視線も下がっていませんか?

また、そうなれば舌は低位になりやすく豊麗線も深くなりやすいくしみ皺たるみにつながりそうです。


就寝時の体位も横向き寝が多くなり低位になりやすくなった舌のために気道が狭くなりやすく睡眠時の酸素分圧も低くなりやすいので寝返りやかみ締めや歯軋りが必要になってくるかもしれません。

特に抜歯矯正で(元々抜歯が必要なくらい顎の発育が悪かったわけですからということは元々舌が低位にありやすかった可能性が高い)口腔容積が狭まっていれば睡眠の質も悪化しやすそうです。

それらを簡単に害なく解決するほう方法は日常に身体を伸ばす体操を組み込むことだと思います。



デスクワークが増えているのでしたらストレッチ(特に胸郭を広げて深い呼吸が出来るようにしておく)を追加されたり舌廻しなどの口腔機能向上体操を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょう?


マウスピースは根本的な治療にはつながりませんが、人工的な安静空隙を作ることで顎の関節にかかる負担を減らすことは可能です。必要であればそういう補助装置も上手く使われるとよいとおもいますが、基本は身体機能を高めておくほうがより根本的だと思います。

出来ることから改善してみてください。




タイトル 歯ぎしりがあり、顎関節症なのか顎が痛い
質問者 りみ29さん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯軋り(歯ぎしり)
顎関節症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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