骨髄炎で左上下奥歯の鈍痛に悩んでいる、治療方法はないか?
相談者:
mie333さん (68歳:女性)
投稿日時:2016-01-29 21:00:43
現在骨髄炎で左顎上下の奥歯の鈍痛に悩んでいます。
12月に左下奥歯6,7,番欠損で、左下5番に引っかけて入れ歯をしていたが、浮いて、ぐらつき、嚥下困難です。
歯科で抗生物質をもらい、2日飲むも皮膚炎が出て中止、骨髄炎は難病なので、治す手立ては無いと言われ、困り果てています。
経過は次の通り、2010年口の中左下、唾液の出る部分に8ミリ程の脹らみ出来、歯科、大学口腔外科に行くもビタミン剤が処方されたのみ。
その状態のまま3年が経過し2013年左下奥歯が痛み、左首のリンパ節が脹れ、甲状腺の病気疑い、検査の結果、良性腫瘍が見つかるが、歯痛が治まらないことを相談し、別の大学病院の歯学科を紹介される。
そこで、元々左下奥歯7番欠損で、歯槽膿漏のため左下6番を抜歯、CT検査で左下顎に、白い炎症の所見あり、骨髄炎見つかる。
2015年も左顎上下の放散痛、別に左足付け根、左脇の下など、リンパ節が脹れなどもあり、症状が全て左側に出でることが不可解。
2016年今でも、冬になると鈍痛強く、足がうっ血し、寒くなると膀胱炎になり、免疫力が低下しいると感じる。
鈍痛がずうっと続き、治す手立ては無いと言われ、憂鬱な日々で、炎症が広がらないか、心配です。
どこに通院したらよいのか分からず困っています。
よろしくお願いします。
12月に左下奥歯6,7,番欠損で、左下5番に引っかけて入れ歯をしていたが、浮いて、ぐらつき、嚥下困難です。
歯科で抗生物質をもらい、2日飲むも皮膚炎が出て中止、骨髄炎は難病なので、治す手立ては無いと言われ、困り果てています。
経過は次の通り、2010年口の中左下、唾液の出る部分に8ミリ程の脹らみ出来、歯科、大学口腔外科に行くもビタミン剤が処方されたのみ。
その状態のまま3年が経過し2013年左下奥歯が痛み、左首のリンパ節が脹れ、甲状腺の病気疑い、検査の結果、良性腫瘍が見つかるが、歯痛が治まらないことを相談し、別の大学病院の歯学科を紹介される。
そこで、元々左下奥歯7番欠損で、歯槽膿漏のため左下6番を抜歯、CT検査で左下顎に、白い炎症の所見あり、骨髄炎見つかる。
2015年も左顎上下の放散痛、別に左足付け根、左脇の下など、リンパ節が脹れなどもあり、症状が全て左側に出でることが不可解。
2016年今でも、冬になると鈍痛強く、足がうっ血し、寒くなると膀胱炎になり、免疫力が低下しいると感じる。
鈍痛がずうっと続き、治す手立ては無いと言われ、憂鬱な日々で、炎症が広がらないか、心配です。
どこに通院したらよいのか分からず困っています。
よろしくお願いします。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2016-02-02 23:55:28
mie333さんこんばんは。
検査の結果良性腫瘍が見つかるが、歯痛が治まらないことを相談し別の大学病院の歯学科を紹介され、そこで、元々左下奥歯7番欠損で、歯槽膿漏のため左下6番を抜歯、CT検査で左下顎に、白い炎症の所見あり、骨髄炎と診断されたのですね。
2015、2016年今でも、冬になると鈍痛強く、足がうっ血し、寒くなると膀胱炎になり、免疫力が低下しいると感じるのですね。
鈍痛がずうっと続き、治す手立ては無いと言われ、憂鬱な日々で、炎症が広がらないか、心配ののですね。
基本的には症状が出た時には抗生剤などで対応することが一般的ですね。
炎症が出ると菌が広がらないように骨の密度を上げて防御するので、結果血液循環が悪くなってしまうようです。
積極的な先生はこの骨密度が高くなった骨を(硬い皮質骨)海綿骨のようなスポンジ状とは言わないまでも骨に穴を空け(穿孔)処置をされる先生もいらっしょるよと個人的には思います。
しかし、一般的では無く慢性骨髄炎は厄介な病気であると思います。
参考までに。
検査の結果良性腫瘍が見つかるが、歯痛が治まらないことを相談し別の大学病院の歯学科を紹介され、そこで、元々左下奥歯7番欠損で、歯槽膿漏のため左下6番を抜歯、CT検査で左下顎に、白い炎症の所見あり、骨髄炎と診断されたのですね。
2015、2016年今でも、冬になると鈍痛強く、足がうっ血し、寒くなると膀胱炎になり、免疫力が低下しいると感じるのですね。
鈍痛がずうっと続き、治す手立ては無いと言われ、憂鬱な日々で、炎症が広がらないか、心配ののですね。
基本的には症状が出た時には抗生剤などで対応することが一般的ですね。
炎症が出ると菌が広がらないように骨の密度を上げて防御するので、結果血液循環が悪くなってしまうようです。
積極的な先生はこの骨密度が高くなった骨を(硬い皮質骨)海綿骨のようなスポンジ状とは言わないまでも骨に穴を空け(穿孔)処置をされる先生もいらっしょるよと個人的には思います。
しかし、一般的では無く慢性骨髄炎は厄介な病気であると思います。
参考までに。
相談者からの返信
相談者:
mie333さん
返信日時:2016-02-03 22:47:47
回答2
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2016-02-07 23:44:45
mie333 さん、こんばんは。
痛みの原因が明らかにならず、お困りのようですね。
まずは、その痛みの原因が感染症・炎症に由来するものなのかを明らかにする必要があると思います。
CTでは、過去に起こった炎症に対する反応であるのか、それとも現在も継続して起こっている炎症であるのかを判別することはできません。
それらを判別するためにシンチグラフィーなどが行われることもあります。
全身の痛みと、口の中の痛みの関連性があるのか無いのか、そもそも骨髄炎であるのかどうか等の判別のため、口腔顔面痛に知識のある歯科医師に相談するのもよいかもしれません。
早く痛みが改善すると良いですね。
お大事になさってください。
痛みの原因が明らかにならず、お困りのようですね。
まずは、その痛みの原因が感染症・炎症に由来するものなのかを明らかにする必要があると思います。
CTでは、過去に起こった炎症に対する反応であるのか、それとも現在も継続して起こっている炎症であるのかを判別することはできません。
それらを判別するためにシンチグラフィーなどが行われることもあります。
全身の痛みと、口の中の痛みの関連性があるのか無いのか、そもそも骨髄炎であるのかどうか等の判別のため、口腔顔面痛に知識のある歯科医師に相談するのもよいかもしれません。
早く痛みが改善すると良いですね。
お大事になさってください。
タイトル | 骨髄炎で左上下奥歯の鈍痛に悩んでいる、治療方法はないか? |
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質問者 | mie333さん |
地域 | 愛知 |
年齢 | 68歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 無職 |
カテゴリ |
口腔外科関連 専門的な質問その他 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。