歯性上顎洞炎と言われました。根管治療で後鼻漏は治りますか?
相談者:
ちびすけちゃんさん (33歳:女性)
投稿日時:2016-02-08 07:08:31
はじめまして。
歯性上顎洞炎により、右上の奥歯を根管治療をはじめているものです。
今回、歯が急に痛くなり、物を噛むのもできなくなって歯医者にかけこみました。
神経の検査?のようなビリビリ感じるか棒の様なものをあてて、感じなかったので神経が死んでると判断され、銀歯をめくったら、案の定大きな虫歯がありました。
おそらく、虫歯が原因の歯性上顎洞炎と言われました。
かなり腐敗が進んでいたようです。
10年くらい以下の症状があります。
後鼻漏(粘りけのある黄緑、ここ半年は血がまじる)
口臭
鼻づまりのような感じ
質問は
・根管治療で後鼻漏はなおるのか
初回治療翌日、後鼻漏はなくなっていない。
・ラバーダムは使っていなかったがこの歯医者は大丈夫か。(ホームページにはラバーダムが宣伝されてます)
忙しかったのかかなりスピードアップして削ったりリーマーで薬を塗っていた。30分以内に終了。
抗生物質と痛み止が処方され一週間後に経過観察中。
・次回からラバーダム使用をお願いしても遅いのか
産後二ヶ月ということもあり、なかなか病院に行きづらいですが長年苦しんだ口臭や頭痛を早く直したいです。
歯性上顎洞炎により、右上の奥歯を根管治療をはじめているものです。
今回、歯が急に痛くなり、物を噛むのもできなくなって歯医者にかけこみました。
神経の検査?のようなビリビリ感じるか棒の様なものをあてて、感じなかったので神経が死んでると判断され、銀歯をめくったら、案の定大きな虫歯がありました。
おそらく、虫歯が原因の歯性上顎洞炎と言われました。
かなり腐敗が進んでいたようです。
10年くらい以下の症状があります。
後鼻漏(粘りけのある黄緑、ここ半年は血がまじる)
口臭
鼻づまりのような感じ
質問は
・根管治療で後鼻漏はなおるのか
初回治療翌日、後鼻漏はなくなっていない。
・ラバーダムは使っていなかったがこの歯医者は大丈夫か。(ホームページにはラバーダムが宣伝されてます)
忙しかったのかかなりスピードアップして削ったりリーマーで薬を塗っていた。30分以内に終了。
抗生物質と痛み止が処方され一週間後に経過観察中。
・次回からラバーダム使用をお願いしても遅いのか
産後二ヶ月ということもあり、なかなか病院に行きづらいですが長年苦しんだ口臭や頭痛を早く直したいです。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-02-08 16:48:37
確に歯性上顎洞炎と診断を付けられるような状況であったのでしょうか。
上顎洞底と歯根尖が非常に接近している、あるいは上顎洞の中に突き出ている様にレントゲンに映っているのを見せてくれましたか。
歯科医が診断したのでしょうか。
現症と病歴から総合的に診断しなければなりません。
根管治療をした、すぐに上顎洞炎が良くなるという性質のものではありません。
上顎洞底と歯根尖が非常に接近している、あるいは上顎洞の中に突き出ている様にレントゲンに映っているのを見せてくれましたか。
歯科医が診断したのでしょうか。
現症と病歴から総合的に診断しなければなりません。
根管治療をした、すぐに上顎洞炎が良くなるという性質のものではありません。
相談者からの返信
相談者:
ちびすけちゃんさん
返信日時:2016-02-08 17:07:43
松山さま
回答ありがとうございます。
>上顎洞底と歯根尖が非常に接近している、あるいは上顎洞の中に突き出ている様にレントゲンに映っているのを見せてくれましたか。
→レントゲンでうっすら、上の右六番に影があり、その上あたりの副鼻腔??にもうっすら影があるといわれ、右上の六番の銀歯をめくったらかなり腐敗した虫歯がありました。
>根管治療をした、すぐに上顎洞炎が良くなるという性質のものではありません。
→そうなんですね。
まだ目の痛みがあり、後鼻漏が続いてます。
耳鼻科にもかかって総合的に判断した方がよいということですね。
次回の診察は一週間後で、経過観察と歯のお掃除と言われました。
経過観察とは消毒のことでしょうか。
CTがある施設なのですが、まだ撮影していません。
左の上六番も五年くらい前に根管治療をしてまだ痛みは出ていませんが、言われてみれば、叩くと少し鈍い感じがします。
同じく知らない間に膿がたまってしまってるのでしょうか?
その場合、抜歯になる可能性が高いのでしょうか?
今回、右上の六番は銀歯の下に虫歯があり、レントゲンには虫歯は写りませんでした。
しかも、神経までやられてしまっていたのですが、神経まで到達した虫歯はレントゲンにうつらないことあるのでしょうか?
現段階のレントゲンでは虫歯はないと言われ続けてますが、今回のようなことがあったのでレントゲンにうつらない虫歯の判断はどうしたらよいのでしょうか?
左右の上下奥歯は全て銀歯です。
回答ありがとうございます。
>上顎洞底と歯根尖が非常に接近している、あるいは上顎洞の中に突き出ている様にレントゲンに映っているのを見せてくれましたか。
→レントゲンでうっすら、上の右六番に影があり、その上あたりの副鼻腔??にもうっすら影があるといわれ、右上の六番の銀歯をめくったらかなり腐敗した虫歯がありました。
>根管治療をした、すぐに上顎洞炎が良くなるという性質のものではありません。
→そうなんですね。
まだ目の痛みがあり、後鼻漏が続いてます。
耳鼻科にもかかって総合的に判断した方がよいということですね。
次回の診察は一週間後で、経過観察と歯のお掃除と言われました。
経過観察とは消毒のことでしょうか。
CTがある施設なのですが、まだ撮影していません。
左の上六番も五年くらい前に根管治療をしてまだ痛みは出ていませんが、言われてみれば、叩くと少し鈍い感じがします。
同じく知らない間に膿がたまってしまってるのでしょうか?
その場合、抜歯になる可能性が高いのでしょうか?
今回、右上の六番は銀歯の下に虫歯があり、レントゲンには虫歯は写りませんでした。
しかも、神経までやられてしまっていたのですが、神経まで到達した虫歯はレントゲンにうつらないことあるのでしょうか?
現段階のレントゲンでは虫歯はないと言われ続けてますが、今回のようなことがあったのでレントゲンにうつらない虫歯の判断はどうしたらよいのでしょうか?
左右の上下奥歯は全て銀歯です。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-02-09 18:23:00
耳鼻科でも診てもらった方が良いと思います。
上顎洞炎はウィルス性のものも多いという記事を目にしたことがあります。
銀歯の下の虫歯は、判りずらいこともあります。
金属の陰になるからです。
CTは根尖部の状況を見るのには有効です。
後鼻漏がいつからあったかなどの経歴が重要です。
上顎洞炎はウィルス性のものも多いという記事を目にしたことがあります。
銀歯の下の虫歯は、判りずらいこともあります。
金属の陰になるからです。
CTは根尖部の状況を見るのには有効です。
後鼻漏がいつからあったかなどの経歴が重要です。
タイトル | 歯性上顎洞炎と言われました。根管治療で後鼻漏は治りますか? |
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質問者 | ちびすけちゃんさん |
地域 | 埼玉 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 口臭 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。