欠損が多くインプラント・ブリッジ・部分入れ歯で迷っている

相談者: りんりんりんご39さん (34歳:女性)
投稿日時:2016-02-09 21:33:17
欠損している部分や虫歯が多く今後の治療に迷っています。
自由診療も考えていますので、どうかアドバイスをお願い致します。


まず、
@右上4番目根はあり保険診療で土台を入れ差し歯予定。
その隣の5番目欠損。6.7番目の歯は残っています。
この場合、笑うと見えるので審美治療を考えています。
となるとセラミックなどでこの2本分をカバーするブリッジする事は可能でしょうか?


A右下2番目3番目ブリッジ(治療中のため仮歯状態)、4番目欠損5.6.7番目残っています。
ここもセラミックなどでブリッジを考えております。
ですがその場合5番目の健康な歯を削らなければなりませんよね?
それしか方法ありませんでしょうか?


Bここはひどいです、左下5.6.7番目欠損で8番目の親知らずがはえてます。
入れ歯を進められてますが、審美的に抵抗があります。
親知らずの移植の話もしていただきましたが、それでも残り2本分の歯が足りないことになります。
自由診療のスマイルデンチャーも考えています。


この様に問題が多いのですが、年齢もまだ30代なので出来る限り綺麗にしたいのですが、費用も気になります。

見た目を重視するとなると、すべて自由診療になると思うのですが、@〜Bそれぞれにお勧めの治療法があったらアドバイスをお願い致します。


地方に住んでおり歯科医院の技術や治療法にも限界があるのかなと不安でもありますが、現在は根の治療法などを着実に進んでいます。
今後をどうしたいか考えておいて下さいと言われましたが、どうしたらよいものか…

先生方、アドバイスよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-02-10 03:59:28
りんりんりんご39様
欠損の治療で悩まれているようですね。


右上4が土台で5が欠損。
セラミックブリッジで対応可能です。
が、「4番に保険の土台」、とあります。
もしこれが今回入れたものだとするとそのまま自由診療でセラミックを入れることは出来ません。

クラウン自費の場合、土台は保険算定できません。
その分の保険請求を取り下げる必要があります。

もしセラミックを入れることになれば先生の方から手続きについてお話があると思います。
かかられている歯科医院の受付で可能で、特にどこかへ患者さんが届け出たりする必要はありません。


右下4欠損について。
詳細不明ですが、ブリッジにする場合には5番の切削は必須だと思われます。
手前の歯を土台に後ろへ伸ばすタイプの延長ブリッジは強度や予後に難ありで、個人的にはあまりおすすめ致しません。
後ろの5番を削らないのであればインプラントが必要です。



左下欠損について。
金属の金具がないものであれば、おっしゃっているスマイルデンチャー的なノンクラスプと呼ばれるタイプの義歯か、インプラント、あるいはテレスコープデンチャーが適応かと思われます。


どれにもメリット、デメリットがありどれが良いかは先生と相談しながら決めていく必要があります。

ご参考ください。




タイトル 欠損が多くインプラント・ブリッジ・部分入れ歯で迷っている
質問者 りんりんりんご39さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
ブリッジ治療法
部分入れ歯 その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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