右上D6F、ブリッジタイプのインプラントについて

相談者: もぉさん (43歳:男性)
投稿日時:2016-02-13 01:10:32
はじめまして。
よろしくお願いします。

右上5・(6)・7をインプラントブリッジにしていただく予定で、インプラント体の埋入は既に終わり、今は仮歯が入っている状態です。

それで経過観察で通院して、

「その後お変わりは?」

と先生から聞かれたので、

@歯と歯の隙間が広いことや、ブリッジの底に鶏肉のササミのような細長いのが入ることが有る。

A仮歯と逆側奥歯との噛み合わせが左右非対称な感じがする(インプラントの仮歯の方が当たりが弱い)
本番の歯が入るときにはその辺を加味して欲しいとお願いしました。

すると先生からの回答は

@'インプラントは歯周病に弱いので、清掃性を考慮して普通の歯以上に隙間を開けなければならない。

素人考えでは歳と共に歯茎が痩せてくるし隙間は狭い方が食べカスなども入らなくて済むような気がしますが、先生の話では歯茎はそんなに痩せ細るようなものではない。
むしろ菌や毒素が繁殖して腫れ出す方が心配…みたいな話でした。

A'インプラントには歯根膜が無いので、噛む力が普通の歯と同じだと衝撃がモロに来て、骨がぐらつきやがてインプラントが浮くかもしれない。
なので噛み合わせがガチッと合わないで、触れる位でちょうど良い。

Bもしどうしてもそうして欲しいと言うなら特注扱いになるので、インプラントの保証期間は零で制作に応じる!?
とのお話でした。

なおその日の歯科医院は、前の患者さん(クレーム?)で時間を取られていて私の診察開始が25分近く遅れていたので、もしかしたら焦って苛立っていた部分が有ったのかもしれません。

実際仮歯のネジの固定を強くする予定だったのが、この説明が終わった所で閉院時間になり次回に流れました。

私は所詮素人ですので解らないのですが、歯科医師の説明通りの解釈で宜しいのでしょうか?

教えていただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-02-13 09:40:26
んんん…
まあ、確かに担当の先生のおっしゃられている事もわからなくもないです。

>@'インプラント歯周病に弱いので清掃性を考慮して普通の歯以上に隙間を開けなければならない。

個人的にはそこまで隙間を開ける必要は無いように思います。

ただ、インプラントブリッジを作るにあたり、歯科医師技工士歯科衛生士が綿密にディスカッションしてどのような形態にすべきかは検討する必要があると思いますが…。


>A'インプラントには歯根膜が無いので、噛む力が普通の歯と同じだと衝撃がモロに来て、骨がぐらつきやがてインプラントが浮くかもしれない。
>なので噛み合わせがガチッと合わないで、触れる位でちょうど良い。

僕は側方運動時はできるだけ当てないようにしますが、まっすぐ咬んだ時は普通に咬ませます。


>Bもしどうしてもそうして欲しいと言うなら特注扱いになるので、インプラントの保証期間は零で制作に応じる!?

そうなんですね…

歯科医によっても色々な考え方がありますので、「自分が正しい」「担当医が間違っている」とは言えません。

再度、時間のある時に担当の先生とよく相談され、 もぉ さんの希望に近づけてもらえるといいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-02-14 09:00:08
もぉ さん、こんにちは。

実際の状態が判りませんが、さほど審美的なことを検討しなくても良い部位に対しては、可及的に清掃性が高い形態にするのが原則です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: もぉさん
返信日時:2016-02-18 23:47:30
櫻井先生、ご回答ありがとうございます。

私も説明を受けて少々違和感を感じましたが、やはりそうですか。

前回の診察では歯科医院も前の患者さんの対応で忙しそうでしたので、もう一度落ち着いて話しこちらのお願いをプロの観点からギリギリ叶うようなところで再度お願いしてみたいと思います。


小林先生、確かに歯科医師衛生士も口を揃えてその部分を強調していました。

ご回答ありがとうございます。



タイトル 右上D6F、ブリッジタイプのインプラントについて
質問者 もぉさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラント治療法
インプラントに関するトラブル
ブリッジ治療法
回答者




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