下顎水平埋伏智歯抜歯後、ペニシリン系抗生剤のアレルギー
相談者:
sodaxiomさん (22歳:女性)
投稿日時:2016-02-21 16:07:24
右上8番、右下8番、左下8番の親不知を抜歯しました。
全身麻酔を用い、骨性完全埋伏歯、下顎水平埋伏智歯について手術していただきました。
今は腫れも痛みもほとんど無く、担当医並びに病院に感謝の気持ちでいっぱいなのですが、投薬について少し疑問を持っています。
(私自身は全身麻酔中で何も記憶が無いのですが)手術中に使用した「ペニシリン」でアレルギーが発覚し、全身の蕁麻疹や発熱があったそうです。
これまでの生活の中でペニシリンのアレルギーだという事を言われた事が無かったため大変驚きましたし、病院側に罪はありません。
抜歯後の点滴などにも気を使っていただき、他の抗生剤についてもゆっくり落としたり、何度も様子を確認していただきました。
退院の際、「メイアクトMS」を投薬されました。
これはペニシリン系のものでは無いのか?と思いつつも、薬局側にもアレルギーの事は伝わっているようだったので、用法通りに飲んだのですが、寝る前に蕁麻疹が出たり、よくわからない息苦しさがありました。
今回聞きたいのは以下の事です。
(1)ペニシリンのアレルギーとはどのようなものなのか。
また、普段、どんなことに気を付けていれば良いのか。
(2)抜歯後は必ず抗生剤を飲まなければならないのか(やめる事は可能か)
(3)メイアクトMSで副作用が出てしまった場合、代わりになるものはあるのか
全身麻酔を用い、骨性完全埋伏歯、下顎水平埋伏智歯について手術していただきました。
今は腫れも痛みもほとんど無く、担当医並びに病院に感謝の気持ちでいっぱいなのですが、投薬について少し疑問を持っています。
(私自身は全身麻酔中で何も記憶が無いのですが)手術中に使用した「ペニシリン」でアレルギーが発覚し、全身の蕁麻疹や発熱があったそうです。
これまでの生活の中でペニシリンのアレルギーだという事を言われた事が無かったため大変驚きましたし、病院側に罪はありません。
抜歯後の点滴などにも気を使っていただき、他の抗生剤についてもゆっくり落としたり、何度も様子を確認していただきました。
退院の際、「メイアクトMS」を投薬されました。
これはペニシリン系のものでは無いのか?と思いつつも、薬局側にもアレルギーの事は伝わっているようだったので、用法通りに飲んだのですが、寝る前に蕁麻疹が出たり、よくわからない息苦しさがありました。
今回聞きたいのは以下の事です。
(1)ペニシリンのアレルギーとはどのようなものなのか。
また、普段、どんなことに気を付けていれば良いのか。
(2)抜歯後は必ず抗生剤を飲まなければならないのか(やめる事は可能か)
(3)メイアクトMSで副作用が出てしまった場合、代わりになるものはあるのか
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-02-21 16:38:21
メイアクトはセフェム系と言われるグループの抗生剤です。
ペニシリン系の抗生剤とは親戚にあたります。
ペニシリン系の抗生剤でアレルギーが出た人にセフェム系の抗生剤は禁忌だと思います。
ですからメイアクトは服用しないほうが絶対に良いと思います。
マクロライド系の抗生剤やテトラサイクリン系の抗生剤であればペニシリン系の抗生剤にアレルギーがある方でも比較的安全とされていると思います。
ペニシリン系の抗生剤とは親戚にあたります。
ペニシリン系の抗生剤でアレルギーが出た人にセフェム系の抗生剤は禁忌だと思います。
ですからメイアクトは服用しないほうが絶対に良いと思います。
マクロライド系の抗生剤やテトラサイクリン系の抗生剤であればペニシリン系の抗生剤にアレルギーがある方でも比較的安全とされていると思います。
相談者からの返信
相談者:
sodaxiomさん
返信日時:2016-02-21 17:36:01
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-02-21 19:15:36
次回以降の別の医療機関からの処方箋が出されることもありますので、処方箋を持って行った薬局にはちゃんとペニシリンアレルギーの可能性がある事を伝えた方がいいと思います。
タイトル | 下顎水平埋伏智歯抜歯後、ペニシリン系抗生剤のアレルギー |
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質問者 | sodaxiomさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 抗生剤(抗生物質)・化膿止め 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。