静脈内鎮静法による虫歯治療で号泣

相談者：ミケ猫さん (38歳：女性)

投稿日時：2016-02-24 17:13:53

私は歯科恐怖症と嘔吐反射があり、静脈内鎮静法で虫歯の治療をしています。

しかし先月、右上のいちばん奥の歯の治療の際（私自身は全く記憶がないのですが）、開口器で口を大きく開けようとした時に嘔吐反射が出てしまったようでした。
そのため今月の治療は静脈内鎮静法、静脈麻酔法、全身麻酔とある中で鎮静法より少し効き目の強い静脈麻酔法になりました。

今回も治療中の記憶は全くないのですが、意識がはっきりしだすと自分が大泣きしていてとてもビックリしました。

先生のお話だと、開口器で口を大きく開けようとしたら泣き出したそうなのです。
怖さや痛さなど全く感じていなかったのになぜ号泣してしまったのでしょうか？

そもそもこの治療法は恐怖心を取り除くと聞いていただけに、私自身不思議でなりません。

回答1

加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。

回答日時：2016-02-25 09:37:18

ミケ猫さんは歯科恐怖症と嘔吐反射があり、大変苦労されて虫歯の治療をうけていらっしゃるのですね。

今後は、虫歯が出来ないように衛生指導などを受けて維持管理に気を付けていかれるといいですね。

さて、静脈内鎮静法ですが、薬剤もいくつかあり、効果効能も多少変わってくると個人的には思いますが、気分を和らげる、場合によっては寝ている状態にして歯科治療が可能な状態にする方法ではないかと。

麻酔の深度によっては、お酒を飲んだ後のような感情の状態に似ているような気がし、泣いたりすることもあると思います。

タイトル	静脈内鎮静法による虫歯治療で号泣
質問者	ミケ猫さん
地域	非公開
年齢	38歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯治療麻酔その他歯科恐怖症
回答者	加藤　道夫先生

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