歯科医師不信と不満、横になると気道が塞がれ呼吸困難になる

相談者: ft@ueさん (52歳:女性)
投稿日時:2016-03-01 13:15:29
物心ついた時からずっと重度の歯科恐怖症です。

幾多の暴言や威圧・治療ミスなどに耐え、近頃ようやく「歯科恐怖症」と言うものがある事を知りました。

自分に合う、性格も治療技術も良い歯科医を探しては「今度こそ・・・」と信じてみるもコトゴトク裏切られてきました。


今まで出会った歯科医師たちによって植え付けられた様々な出来事が更なる恐怖心を招いていると思います。

近年出会った歯科医師たちの共通する言葉、それは・・・

「これだけの治療が出来ているのだから大丈夫ですよ^^」
「私はたくさんの歯科恐怖症の人々も見てきました」

それでも結局は、治療が進む度に厳しい言葉を吐いて恐怖心をさらに煽った人、担当医を変えられ私の要望(椅子を深く倒すと気道が塞がれ呼吸困難に陥る)を無視した人、明らかに治療途中なのに終了宣言された医院。

中には、廃業された先生も居ましたが・・。


長くなってすみません。
そもそも、椅子を深く倒されると気道が塞がり呼吸困難になってしまう私が奥歯の治療をしてもらう事は、もう無理でしょうか・・・?

右下(5.6.7.8)は治療困難で抜歯され義歯です。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-03-01 13:48:40
そのような症状をお持ちの方もいらっしゃいます。
座ったまま診療してもらえる先生が見つかるといいですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ft@ueさん
返信日時:2016-03-01 14:04:47
スミマセン。
そのような耳障りの良い誰にでも書ける返信は要りません。

具体的に教えてください。
座ったまま上の奥歯を治療できる医師が実際に居るのですか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-03-01 14:28:12
昭和のころならいたと思いますが今はいないんじゃないでしょうか

大学病院等で全身麻酔で治療してもらうのがよろしいかと思います。

うちでも寝かすと舌根が沈下して気道が閉鎖してしまうような障害児であれば全身麻酔が可能な医療機関へ紹介するつもりですので。(今のところ一人もいませんが)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ft@ueさん
返信日時:2016-03-01 14:46:49
なるほど、私は障害児ですか・・・。
()して余計な一言を仰る。。。。
このようにして歯科医師不信は、更に深くなるのです。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-03-01 16:48:49
ft@ueさんは障害児ではありませんよ。

著しく治療が困難な障害児と同じ対応が必要ということです。

たまたままともな歯科医師にめぐりあえないのではなくて、ft@ueさんがひじょうに稀な歯科治療が著しく困難な患者さんだということです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ft@ueさん
返信日時:2016-03-01 17:36:10
森川様、懲りずにご回答いただきましてありがとうございます。

>ひじょうに稀な歯科治療が著しく困難な患者さん

はい、自覚しております。
ですから初診時に必ずできるだけ具体的に伝えるのですが・・・
最初の質問のようにあっさりと「大丈夫です」と。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-01 18:19:59
ft@ueさんは歯科医不信の前に人間不信もありませんか?


書かれている内容と回答への応答から良好な対人関係を築きにくい方なのではないかと感じます。

親密でない他人に対して不信感が強いのでしたら他人がデリケートな口腔を触ることに対してとても嫌悪感がお強いのではないでしょうか?


>自分に合う、性格も治療技術も良い歯科医を探しては「今度こそ・・・」と信じてみるもコトゴトク裏切られてきました。

そうだと思います。
あなたに合う歯科医を探すのはとても難易度が高そうです。

そういう方は出来れば歯科と生涯関係を持たなくてすむようにご自身でお口の中をしっかり管理されたほうがよいと思います。

外傷以外のお口の疾患の多くは慢性疾患ですから日頃の生活が良好でご自身でお手入れが十分できていれば歯科と関係を持つ必要性はほとんどなくてすみます。
(が、往々にしてそういう方でご自身の口腔管理が行き届いている方は稀です)


もしもとても嫌だがどうしても不快な歯科と関係を持たなければならないような状況であれば鎮静麻酔下や全身麻酔下での治療の選択しかなくなってしまうかもしれません。


>椅子を深く倒されると気道が塞がり呼吸困難になってしまう私が奥歯の治療をしてもらう事は、もう無理でしょうか・・・?

上の奥歯なのですね?
どの程度の治療をご希望かによると思いますが、穴が開いたらそこを塞ぐだけとか、痛みが出たら神経を殺すお薬を入れておき神経が死んだら仮のもので詰めて終了程度ならば時間的にも早いですしご負担が少なくて可能かもしれません。

また型を採るならば光学印象もある時代ですからそういうスキャナーを持っている歯科医院を探されれば負担は少なくてすみそうです。

ただし、精密な治療をご希望であれば非常に時間もかかりますし、その間一定時間体位も固定されていなければいけませんし、割と我慢が必要です。

治療内容や治療の精度によってかなり治療に伴う不快感は異なりそうですから高度なものを求められるならば全身麻酔下で呼吸管理しながら行ってもらう必要があるかも知れません。

大学病院がそういう患者さんの要望に応えてくれることが多いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-03-01 18:29:11
>最初の質問のようにあっさりと「大丈夫です」と。

それね・・・

その気持ち何となくわかります。

普通の歯科医師は「自分にはできません」とはなかなか言えないもんです。

でもこれが患者さんが障害者(児)となると話はまったく別で、ほとんどの開業医があっさり門前払いするんですよ。理由は推測になるんで書きませんけどね。

繰り返しになりますが、ft@ueさんのためにも受診する歯科医院のためにも、ある程度高度な治療を提供できる医療機関に今後はかかられたほうがよろしいかと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ft@ueさん
返信日時:2016-03-04 13:40:41
森川様、ふなちゃん様、お忙しいのに私の為に、お時間を割いて頂いてありがとうございます。

色々と考えさせられました。
そして勉強になりました。

今は『ドクハラ』なんていう言葉があるそうですね。。。


立場の弱い患者なのだから何を言われても仕方ない。と反省し自己卑下し、それでも尚頼らざるを得ない状況下で自分を奮い立たせるには「今まで出会った歯科医師のみがたまたま性格の偏った人々だっただけ」と思い込むしか術はありませんでした。

初診で「この医師なら・・・」と信じても、悲しいかな過去の経験が多いせいで比較してしまい、その方の技術に不安がよぎる。

また逆に、多少意思疎通が取れにくい医師だとしても「技術に期待しよう」と頑張って通うも、やはり「かかりつけ医」として信用するまでには至らない。。。

医師も弁護士も教師も・・・所詮人間。

その道に長けた人は、それなりのプライドがあっても、それはそれで良いと思います。
勉強になりました。
ありがとうございました。
回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-04 16:33:53
よかったです。

医師も弁護士も教師もみんな人間ですから魔法は使えないという極当たり前のことを理解していただくことが一番だと思います。

他人に自分の思い通りのことをしてもらえず落胆し続けたり非難したりするくらいならば病気にならない自己管理をしたほうがよいです。


医師も弁護士も教師も不用。他人には頼らない。という人生を過ごせたら一番よいでしょう。

ドクハラは医師の悲鳴だと思っていただければよいのではないでしょうか?
出来ないものは出来ないんだ〜〜俺を頼ってきたのならばつべこべ言わず俺に任せてくれよ〜〜という悲鳴でしょうね。
(逆の言葉でモンスターペアレントとかモンスターペイシェントという言葉もあり社会問題化していますね)


医師も歯科医も行わなければいけない仕事が山のようにあるのです。
特に外科系の医師や歯科医は自分の手が動かせないと何も仕事にならないのです。
とても細かい作業で根気と集中力が必要な精密な仕事を行う際にごそごそ動かれたり息苦しくて死にそうな顔をされたり汚染したくない場面で汚染を誘発するような行為をされたらどんな名医でも仕事になりません。

(医師は手先に集中したいのです。
その他の対応は歯科助手衛生士のようなアシスタントの役目であって欲しいはずです)

ですから、多くの外科治療は患者の反応を抑制するために麻酔全身麻酔を行うのでしょう。
全身麻酔などは非常に気持ちの悪いものでリスクも高いので誰も積極的に行いたいとは思っていませんが治療ができないならば仕方がないので薦めることになります。


他人に自分の身体を任せるとは覚悟が必要ですし、見極めが大事です。
また他人を信頼することができないと無理でしょうね。


人生でよい人間関係を築くという経験が多ければ多いほど安心して治療が可能になるのではないかと思います。

どういうときでも思いやる心は一方通行ではないはずです。治療時も与えられるだけというのではなく患者の強力度がとても大事です。




タイトル 歯科医師不信と不満、横になると気道が塞がれ呼吸困難になる
質問者 ft@ueさん
地域 非公開
年齢 52歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不満・グチ
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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