左上4番と6番が欠損、ブリッジかインプラントで迷う

相談者: 小田原さん (27歳:男性)
投稿日時:2016-03-07 01:39:06
こんにちは。
このような場を設けていただきありがとうございます。
ご質問させて頂ければ幸いです。


私は現在、左上4・左上6を虫歯の悪化から抜歯しておりますが、抜歯以来転勤もあり、そのままの状態でいます。
左上4は正確には抜歯ではなく、虫歯治療中のまま放置してしまい、先日歯が割れて抜歯のような状態になっています。

この場合、インプラントブリッジが治療としてあるかと思いますが、経済的にブリッジを考えています。


そこでご質問なのですが、B4D6Fのようなブリッジは可能なのでしょうか?
それぞれのケースによるところだとは思いますが、そもそも可能なのか疑問に思い、ご質問させて頂きました。

もしくは上記が難しい場合、インプラントしか道がないのでしょうか?


ブリッジの場合、審美的にセラミック等を考えているのですが、上記の様な5本ブリッジですと金額的にもインプラントとそう変わらない(もちろんインプラントの方が高価ですが)可能性もあり、そうであれば健康な歯を削らないインプラントの方が総合的に良いのではないか、とも思いました。


宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-03-07 10:13:41
小田原さん、こんにちは

> B4D6Fのようなブリッジは可能なのでしょうか?

残存歯の状況によると思いますが適応的には可能ですよ。


また、インプラントとの比較になりますが、おっしゃる通りブリッジの場合は健康な歯を削らなければなりません。
それが最大のデメリットでもあります。

そして、支台歯に何かトラブル(虫歯や破折など)が起きた場合は基本的にブリッジすべてを壊してやり直さなければなりません。


その点インプラントは健康な歯を削らなくて済みますし隣の歯に頼ることはありません。

ただ、フィクスチャー人工歯根)を埋める手術が必要になります。

また骨の状態によっては骨移植などの付加的な処置が必要になる場合もあります。


まずはかかっている歯科医院の先生と良くご相談ください。

参考になれば幸いです。




タイトル 左上4番と6番が欠損、ブリッジかインプラントで迷う
質問者 小田原さん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
ブリッジ治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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