小さい頃に上顎骨をぶつける事故に。今の顎関節症の原因ではないか
相談者:
ひろkunnさん (41歳:男性)
投稿日時:2016-03-11 01:16:51
こんにちは。
41歳男性のひろふみと言います。
顎関節症の件でうかがいます。
今現在私は顎関節症で口をあけると音が鳴り、開閉時にS字になります。
顎を閉じていてもずれている感覚があり痛くて集中できなく何事にも億劫になってしまいとても辛いです。
実は顎関節症になった原因に思い当たる節があります。
私が小学校3年生の頃、空き地で野球をしていて道路に飛び出したボールを追っかけていったときに、左側からスピードを出してくる自転車と顔面(上顎骨、上唇の辺り)に衝突してしまったことがあります。
その時は、左前歯がグラグラになり、出血もあり怖くて痛くてワンワン泣きながら家に向かって帰っていった記憶があります。
その当時、家の両親は自営業で忙しく、私も痛みも落ち着いたからなのか(幼少のため詳しく覚えていない)病院には行かずそのまま放置の状態でした。
その後は特に痛みなどはかんじたことがなかったのですが、高校生の頃から顎が痛み出しその頃、地元の大学病院口腔外科に受診しMRIを撮ったところ左側関節円板前方転移と言われ、マウスピースの治療を進められ暫く付けたのですが、全く効果がなく止めました。
その後も色々カイロや整体なども行きましたが全く変わりません。
そこで思ったのですが、これは本当に事故の影響なのか?
もしくは事故の影響で上顎自体が変形してしまっているのかと思っています。
いまさら検査やレントゲンなどで撮影しても骨折や変形などは分からないものなのでしょうか?
因みに今まで歯医者などで歯のレントゲンをとってもらったときには骨に関しては何も言われませんでしたが、衝突した左前歯の神経は死んでいると言われ、大学病院でMRIを撮ってもらったときには先ほども書きましたが左側の関節円板前方転移とは言われました。
事故から30年もたってしまっていますが今更でも判るものなのでしょうか?
また今の状況で事故の影響はあると思われますでしょうか?
どうかご意見の方宜しくお願いします。
41歳男性のひろふみと言います。
顎関節症の件でうかがいます。
今現在私は顎関節症で口をあけると音が鳴り、開閉時にS字になります。
顎を閉じていてもずれている感覚があり痛くて集中できなく何事にも億劫になってしまいとても辛いです。
実は顎関節症になった原因に思い当たる節があります。
私が小学校3年生の頃、空き地で野球をしていて道路に飛び出したボールを追っかけていったときに、左側からスピードを出してくる自転車と顔面(上顎骨、上唇の辺り)に衝突してしまったことがあります。
その時は、左前歯がグラグラになり、出血もあり怖くて痛くてワンワン泣きながら家に向かって帰っていった記憶があります。
その当時、家の両親は自営業で忙しく、私も痛みも落ち着いたからなのか(幼少のため詳しく覚えていない)病院には行かずそのまま放置の状態でした。
その後は特に痛みなどはかんじたことがなかったのですが、高校生の頃から顎が痛み出しその頃、地元の大学病院口腔外科に受診しMRIを撮ったところ左側関節円板前方転移と言われ、マウスピースの治療を進められ暫く付けたのですが、全く効果がなく止めました。
その後も色々カイロや整体なども行きましたが全く変わりません。
そこで思ったのですが、これは本当に事故の影響なのか?
もしくは事故の影響で上顎自体が変形してしまっているのかと思っています。
いまさら検査やレントゲンなどで撮影しても骨折や変形などは分からないものなのでしょうか?
因みに今まで歯医者などで歯のレントゲンをとってもらったときには骨に関しては何も言われませんでしたが、衝突した左前歯の神経は死んでいると言われ、大学病院でMRIを撮ってもらったときには先ほども書きましたが左側の関節円板前方転移とは言われました。
事故から30年もたってしまっていますが今更でも判るものなのでしょうか?
また今の状況で事故の影響はあると思われますでしょうか?
どうかご意見の方宜しくお願いします。
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2016-03-11 07:26:17
>事故から30年もたってしまっていますが今更でも判るものなのでしょうか?
残念ながら外傷との因果関係を見つけることは不可能だと思います。
>また今の状況で事故の影響はあると思われますでしょうか?
外傷からかなり時間を経てからの発症ですのて、影響は考えにくいと思います。
痛みで集中できないということですが、常に痛みを感じるということでしょうか。
顎関節症の痛みは一般的に機能時痛であり、顎を動かさなければ痛まないことが多いものです。
じっとしていても痛みを感じているとしたら、顎関節症以外の疾患である可能性も考えられます。
残念ながら外傷との因果関係を見つけることは不可能だと思います。
>また今の状況で事故の影響はあると思われますでしょうか?
外傷からかなり時間を経てからの発症ですのて、影響は考えにくいと思います。
痛みで集中できないということですが、常に痛みを感じるということでしょうか。
顎関節症の痛みは一般的に機能時痛であり、顎を動かさなければ痛まないことが多いものです。
じっとしていても痛みを感じているとしたら、顎関節症以外の疾患である可能性も考えられます。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-03-11 10:24:44
外傷(交通事故、転落事故)との因果関係が推測されるケースはありますが、その中で歯や歯槽骨の打撲が直接の原因と考えられるものは非常に少ないと思われます。
もし仮に、事故に因ると判断されても、成長発育期を遡って処置することは不可能で、通常の治療が施されることになると思います。
もし仮に、事故に因ると判断されても、成長発育期を遡って処置することは不可能で、通常の治療が施されることになると思います。
タイトル | 小さい頃に上顎骨をぶつける事故に。今の顎関節症の原因ではないか |
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質問者 | ひろkunnさん |
地域 | 愛知 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 男性 |
職業 | その他 |
カテゴリ | 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。