知覚過敏と言われていた歯の神経を抜く結果となり納得がいかない
相談者：
杏子ママさん (26歳：女性)
投稿日時：2016-03-09 20:13:16
こんにちは。
今回ご相談させて頂きたいのは、知覚過敏と言われていた歯の神経を抜くことになってしまい、それまでの処置や診断は正しかったのかということです。
○妊娠中に歯の検診へ行くと左上4番が虫歯だと診断され、神経近くまで削り処置する
○その後出産を終えて定期検診へ行った際左上4番5番あたりがしみると伝えたところ、神経近くまで削っているので再生するのに痛みが生じる、我慢するのみと説明を受ける
（これが4.5回続く）
○健診の度4番のしみが強くなり、甘いもの、冷たいもの、熱いもの、常温の水、風さえもしみるようになったこと、たたくと歯の奥に響くような感覚があること、歯の揺れを感じると伝えるもしみ止めを塗られるのみ
チェックアップという歯磨き粉の使用を勧められ購入。
○歯ぎしりをするためマウスピースを夜間利用しているのですが、そのせいで象牙質が露出し知覚過敏になっていると診断される
○その後数回の検診後あるときものすごい歯の揺れ、ズキズキという痛み、歯茎の腫れを感じ駆け込むと神経が死んでるかもとレントゲンを撮影され神経が死んでると診断。（感染はしていなかった）
その日のうちに神経を抜かれ今に至ります。
主治医は、衝撃に神経が絶えられなかったんだね、しょうがないね。まぁ、これで痛みから解放されるしよかったね。
と言ってました。
初回の4番の処置後ずっとしみることを訴えておりましたがレントゲンを撮ることもなく、9ヶ月間も治る為の痛みだからと我慢し続けた結果が抜髄とは納得が行きません。
それとも本当に知覚過敏と神経が傷んでいく痛みというのは区別がつかず今回の結果は仕方の無いものなのでしょうか…？
途中でわかる術はなかったのでしょうか？
どちらにしろ神経を抜かなきゃならないにしろ、もっと早く判明していればこんなに長期間痛みに耐えなくてもよかったのでは？とやるせない気持ちです。
抜髄後は歯と言うより、顔を洗ったり化粧をする際肌の上から4番の根っこのあたり？に触れると揺れてるような感じで痛いのです。
このままこの歯が抜けてしまわないかと不安です。
どうかアドバイスよろしくお願い致します。
今回ご相談させて頂きたいのは、知覚過敏と言われていた歯の神経を抜くことになってしまい、それまでの処置や診断は正しかったのかということです。
○妊娠中に歯の検診へ行くと左上4番が虫歯だと診断され、神経近くまで削り処置する
○その後出産を終えて定期検診へ行った際左上4番5番あたりがしみると伝えたところ、神経近くまで削っているので再生するのに痛みが生じる、我慢するのみと説明を受ける
（これが4.5回続く）
○健診の度4番のしみが強くなり、甘いもの、冷たいもの、熱いもの、常温の水、風さえもしみるようになったこと、たたくと歯の奥に響くような感覚があること、歯の揺れを感じると伝えるもしみ止めを塗られるのみ
チェックアップという歯磨き粉の使用を勧められ購入。
○歯ぎしりをするためマウスピースを夜間利用しているのですが、そのせいで象牙質が露出し知覚過敏になっていると診断される
○その後数回の検診後あるときものすごい歯の揺れ、ズキズキという痛み、歯茎の腫れを感じ駆け込むと神経が死んでるかもとレントゲンを撮影され神経が死んでると診断。（感染はしていなかった）
その日のうちに神経を抜かれ今に至ります。
主治医は、衝撃に神経が絶えられなかったんだね、しょうがないね。まぁ、これで痛みから解放されるしよかったね。
と言ってました。
初回の4番の処置後ずっとしみることを訴えておりましたがレントゲンを撮ることもなく、9ヶ月間も治る為の痛みだからと我慢し続けた結果が抜髄とは納得が行きません。
それとも本当に知覚過敏と神経が傷んでいく痛みというのは区別がつかず今回の結果は仕方の無いものなのでしょうか…？
途中でわかる術はなかったのでしょうか？
どちらにしろ神経を抜かなきゃならないにしろ、もっと早く判明していればこんなに長期間痛みに耐えなくてもよかったのでは？とやるせない気持ちです。
抜髄後は歯と言うより、顔を洗ったり化粧をする際肌の上から4番の根っこのあたり？に触れると揺れてるような感じで痛いのです。
このままこの歯が抜けてしまわないかと不安です。
どうかアドバイスよろしくお願い致します。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2016-03-10 10:04:01
あくまでも個人的な見解ですが…
知覚過敏の方の多くにTCHなど、力のコントロールに問題がある方が多いように思います。
特に妊娠や生活環境の変化などによるストレスからTCHが増える方も多いように思います。
＞それとも本当に知覚過敏と神経が傷んでいく痛みというのは区別がつかず今回の結果は仕方の無いものなのでしょうか…？
今となっては何とも言えません。
＞途中でわかる術はなかったのでしょうか？
僕は「凍みる」と言う方にはまずはTCH是正指導を行い、それでも改善しない方には次の方法を提案するようにしているのですが、多くの方がTCH是正により症状が改善するので、神経取りになる方はほとんどいません。
＞抜髄後は歯と言うより、顔を洗ったり化粧をする際肌の上から4番の根っこのあたり？に触れると揺れてるような感じで痛いのです。
根管治療がうまくいっていかったり、フェネストレーションなどで、違和感を生じていたりすることが考えられますので、歯内療法の得意な先生に診てもらってはいかがでしょうか？
知覚過敏の方の多くにTCHなど、力のコントロールに問題がある方が多いように思います。
特に妊娠や生活環境の変化などによるストレスからTCHが増える方も多いように思います。
＞それとも本当に知覚過敏と神経が傷んでいく痛みというのは区別がつかず今回の結果は仕方の無いものなのでしょうか…？
今となっては何とも言えません。
＞途中でわかる術はなかったのでしょうか？
僕は「凍みる」と言う方にはまずはTCH是正指導を行い、それでも改善しない方には次の方法を提案するようにしているのですが、多くの方がTCH是正により症状が改善するので、神経取りになる方はほとんどいません。
＞抜髄後は歯と言うより、顔を洗ったり化粧をする際肌の上から4番の根っこのあたり？に触れると揺れてるような感じで痛いのです。
根管治療がうまくいっていかったり、フェネストレーションなどで、違和感を生じていたりすることが考えられますので、歯内療法の得意な先生に診てもらってはいかがでしょうか？
相談者からの返信相談者：
杏子ママさん
返信日時：2016-03-12 00:33:27
櫻井先生
ご回答ありがとうございます。
妊娠でTCHがひどくなるケースもあるのですね、、
しかし、妊婦のときからマウスピースは着用しており月に一回は必ず調整とクリーニングに通っています。
実は、抜髄した3週間前にも検診を受け、その時も歯の揺れやしみ、痛み等訴えましたが少し触り
「え、全然揺れてないじゃん、治ってるよ！
この調子でマウスピース使ってね」
と言われたんです。
確かに、しみは以前よりは軽度になってましたが結局は神経が死んでいったから感じなくなっていただけでした。
また、衝撃に神経が耐えられなかったと言われましたが夜間マウスピースをつけていても抜髄する結果になるほど、それまで毎月の調整で口内全体見ているはずなのに途中で異変はないものなのか？
そもそも、最初の治療の際虫歯が除去しきれていなかった、あるいは一部神経までいっていたのでは？
と今はもはや分かりませんが不審なことだらけです。
根幹治療は再治療になると面倒なので今の歯の治療が終わり次第自費治療も視野に入れ転院しようと思っています。
調べてみると3mix mp法やスコープ等自分の勉強不足にも悔やみました。
高い勉強代だったと割切ろうと思います。
ご回答ありがとうございます。
妊娠でTCHがひどくなるケースもあるのですね、、
しかし、妊婦のときからマウスピースは着用しており月に一回は必ず調整とクリーニングに通っています。
実は、抜髄した3週間前にも検診を受け、その時も歯の揺れやしみ、痛み等訴えましたが少し触り
「え、全然揺れてないじゃん、治ってるよ！
この調子でマウスピース使ってね」
と言われたんです。
確かに、しみは以前よりは軽度になってましたが結局は神経が死んでいったから感じなくなっていただけでした。
また、衝撃に神経が耐えられなかったと言われましたが夜間マウスピースをつけていても抜髄する結果になるほど、それまで毎月の調整で口内全体見ているはずなのに途中で異変はないものなのか？
そもそも、最初の治療の際虫歯が除去しきれていなかった、あるいは一部神経までいっていたのでは？
と今はもはや分かりませんが不審なことだらけです。
根幹治療は再治療になると面倒なので今の歯の治療が終わり次第自費治療も視野に入れ転院しようと思っています。
調べてみると3mix mp法やスコープ等自分の勉強不足にも悔やみました。
高い勉強代だったと割切ろうと思います。
| タイトル | 知覚過敏と言われていた歯の神経を抜く結果となり納得がいかない |
|---|---|
| 質問者 | 杏子ママさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 26歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ 知覚過敏 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
