[写真あり] 差し歯の交換時に対向歯を削られたため歯の強度が心配
相談者:
こさるさん (36歳:男性)
投稿日時:2016-03-08 18:34:19
先日、左上前歯(1番、2番)の差し歯が劣化したので、新しいものに付け替えたました。
その際、対向歯である左下前歯(1番、2番)を写真のように削られました。
(削られる前と後の写真です。わかりづらくてすみません。)
私の噛み合わせは反対咬合なので、新しい差し歯のサイズを変えるために、内側に出っ張っていた部分を(型を取る前に)削ったようです。
自分自身ではかなりの部分を削らてしまったと感じています。
(ちなみに、正面から歯の見た目は変わってしまっています。)
また、歯の先端もかなり鋭くなっています。
そこで、ご相談なのですが、このような処置によって歯が欠けやすくなったりしないでしょうか?
また、そのような危険性があるのなら、何か歯を強化する方法はありますでしょうか?
現在は硬いものなどを食べるときは当該の歯をできる限り使用しないようにしています。
画像1 画像2
その際、対向歯である左下前歯(1番、2番)を写真のように削られました。
(削られる前と後の写真です。わかりづらくてすみません。)
私の噛み合わせは反対咬合なので、新しい差し歯のサイズを変えるために、内側に出っ張っていた部分を(型を取る前に)削ったようです。
自分自身ではかなりの部分を削らてしまったと感じています。
(ちなみに、正面から歯の見た目は変わってしまっています。)
また、歯の先端もかなり鋭くなっています。
そこで、ご相談なのですが、このような処置によって歯が欠けやすくなったりしないでしょうか?
また、そのような危険性があるのなら、何か歯を強化する方法はありますでしょうか?
現在は硬いものなどを食べるときは当該の歯をできる限り使用しないようにしています。
画像1 画像2
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2016-03-12 13:26:56
お写真を拝見すると、確かに削られているように見受けられます。
本来であればできるだけ歯は削らずに、可能であれば矯正で動かすのが理想ではありますが、削ったのがエナメル質の範囲内であれば特に大きな問題が出てくる可能性は低いと思われます。
ただ、削った量が多すぎる場合や、今後さらに歯が削れてきた際に、知覚過敏などの問題が出てくる可能性はありますので、その際にはなるべく早く対処されたほうが良いかと思います。
また、現時点で歯を強化するためにレジンなどで補強するという方法も一応考えられますが、清掃性の低下などのリスクもありますので、メリットとデメリットを天秤にかけて考えるとデメリットの方が若干大きいような気がします。
(このあたりの判断は歯科医師の考え方や、実際の歯の状態によっても変わると思います)
本来であればできるだけ歯は削らずに、可能であれば矯正で動かすのが理想ではありますが、削ったのがエナメル質の範囲内であれば特に大きな問題が出てくる可能性は低いと思われます。
ただ、削った量が多すぎる場合や、今後さらに歯が削れてきた際に、知覚過敏などの問題が出てくる可能性はありますので、その際にはなるべく早く対処されたほうが良いかと思います。
また、現時点で歯を強化するためにレジンなどで補強するという方法も一応考えられますが、清掃性の低下などのリスクもありますので、メリットとデメリットを天秤にかけて考えるとデメリットの方が若干大きいような気がします。
(このあたりの判断は歯科医師の考え方や、実際の歯の状態によっても変わると思います)
相談者からの返信
相談者:
こさるさん
返信日時:2016-03-13 11:14:06
田尾先生
ご返事ありがとうございます。
審美的なことよりも歯の健康の方が重要と考えているので、事前にどのような処置がなされるかわかっていれば、拒否したのですが…
望んで歯を削ってもらったわけではなく、わからないまま削られたので、悔やまれるばかりです。
現状では、何もしない方がよいようですね。
歯がこれ以上削れてしないように、気を付けて、歯のケアをしていこうと思います。
ご返事ありがとうございます。
審美的なことよりも歯の健康の方が重要と考えているので、事前にどのような処置がなされるかわかっていれば、拒否したのですが…
望んで歯を削ってもらったわけではなく、わからないまま削られたので、悔やまれるばかりです。
現状では、何もしない方がよいようですね。
歯がこれ以上削れてしないように、気を付けて、歯のケアをしていこうと思います。
タイトル | [写真あり] 差し歯の交換時に対向歯を削られたため歯の強度が心配 |
---|---|
質問者 | こさるさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 噛み合わせ(咬合)その他 その他(写真あり) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。