ハイブリッドセラミッククラウン取り扱い可の歯医者への転院

相談者: さおんさん (30歳:女性)
投稿日時:2016-03-15 20:14:56
奥歯前から6番目の神経を取り現在根の治療中です。
次回土台を作って被せ物型をとると本日の治療後言われました。

ハイブリッドセラミックを考えていたところオールセラミックか銀しか取り扱いがないようで別の歯科に移ろうか考えています。


その場合次回の治療を待つ前に電話などで別の歯科に行く旨を早めに伝えた方がよいのでしょうか。

また、別の歯科に行った場合途中の段階から治療していただく事は可能なんでしょうか。

お答えいただけると幸いです。
宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-03-15 22:45:11
ハイブリッドセラミックを考えていたところオールセラミックか銀しか取り扱いがないようで別の歯科に移ろうか考えています。

弊院は、ハイブリッドセラミックに患者さんのメリットを感じることが出来ないことから、取り扱いを止めて10年以上経ちましたが、さおん さんは、何故ハイブリッドセラミックを考えるのでしょう。


>次回の治療を待つ前に電話などで別の歯科に行く旨を早めに伝えた方がよいのでしょうか。

そうですね、治療の段取り準備を考えると、明朝にでも伝えることが望まれます。


>別の歯科に行った場合途中の段階から治療していただく事は可能なんでしょうか。

一般的に考えると、可能かと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-03-15 23:59:51
ハイブリッドセラミックのメリットは、「自費の割に安い」ことだと思うのですが、やはりそれなりの結果になると思います。
所詮プラスチックなので・・

当院でも、仮歯としてしか使用しません。

逆に言えば「数年使うだけのつもり」で良いなら場合によってはありかも知れません。



歯を大事にされるのでしたら基本的には、「安い自費」ほど費用対効果の悪い選択はないと思いますよ。
安い自費にしたばかりに歯の寿命を削るのでは割に合いませんよね?

コスト重視なら保険治療が断トツで一番いいと思いますし、質を重視されるのならお金はかかる治療の方が綺麗で長持ちする治療が受けられる確率がやはり上がると思います。
歯科治療でかかる費用は基本手間賃・技術料ですから、高ければ必ず良い治療とは言えないものの、安くて良い治療は無理なので)

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さおんさん
返信日時:2016-03-16 11:23:02
小林先生、渡辺先生
回答いただきありがとうございます。

銀の被せ物審美面、銀歯の下で歯の状態が悪くなるの(今回銀の詰め物の下で虫歯が進行していて抜髄に至った)を防ぎたいと考えたからです。

被せ物の下が虫歯になるリスクが少ない?発見しやすい?のは銀よりセラミックと自分なりに調べて分かったのですが、価格的にもハイブリッドの方がありがたいというそこは安易な考えでした。

そういったリスクを考えても総じてオールセラミッククラウンの方が良さそうですね。

渡辺先生の言葉がぐさりときました。
はっきり言っていただいてありがたいです。

お忙しい所質問攻めで恐縮ですが、小林先生は何故ハイブリッドセラミックはメリットがないとお考えなのですか?
素人が分かる内容であれば教えていただけると嬉しいです。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-03-16 23:00:36
>何故ハイブリッドセラミックはメリットがないとお考えなのですか?

渡辺先生の回答にもありますが、ハイブリッドセラミックは、セラミックという呼称こそ入っていますが、「所詮プラスチック」でしかありません。

安価な点以外にはメリットは無く、強度的にも、変色の面でも、患者さんの為にはならないと判断した次第です。

参考
ハイブリッドセラミック




タイトル ハイブリッドセラミッククラウン取り扱い可の歯医者への転院
質問者 さおんさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ハイブリッドセラミッククラウン
補綴関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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