多い虫歯や欠損の治療を回数を少なくしたい

相談者: ここあむさん (36歳:女性)
投稿日時:2016-03-17 03:06:12
はじめまして。

来月一歳半になる娘がいて、小児歯科の先生から一歳半からより一層虫歯菌感染りやすくなると教えて頂き、今月中旬から治療を開始しました。

妊娠前は痛みが我慢できなくなってから対処するためだけに歯科医院にお世話になって、完治させないままになっていて歯の状態がひどいです。


【歯の状態】(歯の番号がわからないのでわかりづらかったらすみません)

上:犬歯から犬歯まで間に小さな虫歯があるそうです。
冷たいものがしみます。
 
右側の犬歯の隣の歯は以前虫歯で抜歯をして何も入れていません。
その隣の歯は虫歯ではないようですが痛むような気がします。
その隣は虫歯で欠けて根元のみ。
その隣は虫歯ではないようです。

左側の犬歯の隣二本以前虫歯の治療で抜歯後何も入れていません。
その隣二本は小さな虫歯があるそうです。


下:右側の犬歯の隣二本から左側の犬歯の隣まで小さな虫歯があるそうです。 
右側の犬歯の隣二本の隣二本は虫歯で欠けて根元のみ。
その奥は穴の空いた虫歯で親知らずだそうです。
左側の犬歯の隣の隣は銀歯でその隣は抜歯後何も入れていません。



【治療】
一回目:レントゲン(防護服なし)、麻酔をして上の右側の前歯を削って白いものを塗って(埋めて?)くれました。
機械無しで歯石とり

二回目:右側の根元のみだった三箇所の抜歯

三回目:麻酔をして左側の犬歯と奥歯を削って型採り。仮歯


あと一ヶ月で虫歯をなくしたいというお願いを前もってしていたのですが、一軒目の歯科医院さんは一回目の治療で歯石を軽く取っただけで終わってしまったので、別の歯科医院さんに変えて上記の治療まて進みました。

(娘を預けての通院になるため、自宅と預け先共に近いところで、預けられる曜日に休診ではないところて探すと二軒しかありませんでした。)


そちらの病院はインプラントを扱う歯科医院さんで、先生もインプラントの勉強を熱心にされているそうなのですが、経済的にインプラントは考えておらず入れ歯にしようと考えています。

自由診療のインプラントではなく、保険のきく入れ歯にしたいと初めに言うと治療がおざなりになるのてはないかとまだ考え中ですと伝えています。


何度も娘を預けられないのと、来月中旬までに虫歯をなくしたいので三回目の治療の時にあと何回で虫歯をなくせるか質問させて頂いたところ、先生の勘違いなのか無くなっている歯に銀歯を詰める治療をするというお話が出てきました。

親知らずは抜いたほうが良いと言われています。


レントゲンを撮るときに防護服を着せてもらえなかったり、麻酔の時に表面麻酔を塗るのを忘れていたり、治療のプランのこともあり少し先生に不信感を抱いてしまっています。

やはり、インプラントを扱う歯科医院さんで、即答でインプラントをすると言っていないからなのかなと思っています。


先生はあと七回はかかるとおっしゃっていましたら。
一度の治療は30分ほどです。
もう少し長くていいので回数を少なくしたいです。

治療の回数は妥当なのでしょうか?

インプラントを扱う歯科医院さんで、インプラントをしないのは良い治療をしてもらえなくなるのでしょうか?

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-03-17 08:37:58
ここあむ さん、こんにちは。

妊娠前は痛みが我慢できなくなってから対処するためだけに歯科医院にお世話になって

何か困った事象が発現してから受診するスタイルではなく、常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味での掛かりつけ医がもてると良いですね。


>娘を預けての通院になるため、自宅と預け先共に近いところで、預けられる曜日に休診ではないところて探すと二軒しかありませんでした。

昨今は、保護者の治療中に、お子さまを預かってくださる歯科医院も、あちこちにあるようです。


>治療の回数は妥当なのでしょうか?

治療が一段落した後は、通院を中断することを考えていませんか。

どのような治療の後も、メンテナンスに通い続けることが大事です。



親知らずは抜いたほうが良いと言われています。

そうですね、虫歯になってしまうような親知らずなのでしたら、抜歯していただくのが無難なように思います。


>もう少し長くていいので回数を少なくしたいです。

お掛かりの歯科医院のシステムに依るかもしれませんし、患者側と術者側、双方の集中力の持続を鑑みると、一方の都合で悪戯に時間が長いのも如何なものかと思います。


麻酔の時に表面麻酔を塗るのを忘れていたり

必ずしも必要なものではありませんね。


レントゲンを撮るときに防護服を着せてもらえなかったり

ある大学病院では、歯科診療時に於ける防護服は不要だとして、妊婦も含め、着用しなくなったのだそうです。

放射線の影響に対する無知が恐怖心を煽っているのかもしれませんが、正しい知識を持っていれば、医療被曝は殆ど気にすることはありません。

* http://www.tokyo-da.org/images/pdf/1108.pdf

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ここあむさん
返信日時:2016-03-17 10:35:50
小林先生、お忙しい中ご回答ありがとうございます。

今までは先生のおっしゃるように対処的な治療だったのですが、娘に虫歯感染したくないなと思い、今ある虫歯を全て治療したあとも、ブリッジのメンテナンスや歯石取りや虫歯のチェックをしに定期的に通院しようと思います。


娘はまだ私から離れるとひどく泣くので歯科医院さんで見てて頂くことが難しく、主人の休みが不定期なのでおお義母さんに完治するまで協力してもらっています。

一ヶ月という条件で職場に申し出てくださって、仕事の都合をつけて来てもらっているので回数に限りが出てきてしまいます。

区の一時預かりも利用したいのですが空きがなく、もし使えた時のことを考え、一時預かりの施設からも近いところで、長く通院することを考えて、私が少し離れても娘が待っていられるようになった時にと思い、キッズスペースのあるところを選んで今の歯科医院さんにお世話になることにしました。

見ていてくださるところがあり一度連れて行ったのですが、あまりの泣き方に治療ができませんでした。


できたら今の歯科医院さんを掛かりつけの歯医者さんにして、もし信頼関係が築けずに他の歯科医院さんになっても長く通院してケアしたいと思っています。

表面麻酔の件、通院を始める前に無痛診療をやっているか確認させて頂いた時に、表面麻酔をしてから行うので大丈夫ですとお返事頂いていたので少しあれ?と思ってしまいました。


防護服の件、そうなのですね!
レントゲン室に防護服はあって、授乳中なのを伝えてあったのでとても不安になっていました。
その件は安心できそうです。

わかりづらい質問文になってしまったのに丁寧なご回答ありがとうございました。



タイトル 多い虫歯や欠損の治療を回数を少なくしたい
質問者 ここあむさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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