[写真あり] 歯周病では無いのに歯茎が下がってきています

相談者: takashiiiさん (32歳:男性)
投稿日時:2016-03-24 02:46:46
32歳男です。

ここ1-2年で全体的に歯茎が下がってきています。

定期検診は何年も続けており、年に数回は歯石の除去もしています。

また、自身での歯磨きも、ブラシ、フロス、デントレックス(口腔洗浄機)を使用しています。

タバコを吸っているため、ヤニが歯に付着していますが、歯周病虫歯ともにありません。


先日も歯周病、虫歯検査をしたところ、歯周ポケットは2-4mm(ほぼ、2-3mm)かつ出血も一切なく、虫歯もゼロという状況でした。

が、やはり歯茎の下りは徐々に進行している気がしてなりません。
右上奥の歯に関しては日によって動揺もあります。


歯には気をかけており、それなりの努力はしていますが、

@歯周病、虫歯が原因でないとすると、他にどんな原因が考えられるのでしょうか。

A年齢を考えると一般的に歯茎は下がっている方なのでしょうか。

B現在の下がった歯茎を回復させることはできるのでしょうか。


上記の3点について、ご回答、アドバイスをいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。


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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-03-24 08:50:48
まず、今回の質問の趣旨とはズレるかもしれませんが、喫煙は歯を失う最大のリスク因子です。

ご自身の為に、ご家族や周囲の方々の為に、キッパリと禁煙なさることをお勧めします。

定期検診は何年も続けており、年に数回は歯石の除去もしています。」とのことですが、何を目的にどのような内容なのか、知る由もありませんが、毎回のように歯石を除去しなければならない状態なのでしたら、何かしらの問題があるように思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-03-24 09:14:03
おはようございます。

歯肉の退縮ですが写真から推測するとオーバーブラッシングが原因と考えられます、歯ブラシが1〜2週間くらいで開いてしまいませんか、もし心当たりがあるなら力の入れすぎです、力を抜いて磨けるようになれば退縮は治まってきます。

ゴシゴシみがかないで歯面に垂直に毛先を当てて毛先が働くように磨くようにすれば歯肉をすり減らすようなことはないと思います、先ずは3カ月くらい歯ブラシが開かないのを目標になさってください。

オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html
歯肉の退縮 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a012
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-27 14:07:30
こんにちは。

@歯周病虫歯が原因でないとすると、他にどんな原因が考えられるのでしょうか。

タバコが原因ではないでしょうか?
喫煙者特有の歯茎の色をしていらっしゃいますね。
喫煙者は歯周ポケットは浅く出血もおきにくいという特徴がありますが、血行不良代謝不全になりますから口腔の加齢が進行するでしょう。


A年齢を考えると一般的に歯茎は下がっている方なのでしょうか。

様々ですね。30歳を過ぎると生活習慣によってエイジングが進行しますし、元々歯並びが悪く噛みあわせのバランスがよくない方は歯は長いことが多いです。


B現在の下がった歯茎を回復させることはできるのでしょうか。

回復が難しいのはエイジングを回復することが難しいのと同程度に難しいような気がします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: takashiiiさん
返信日時:2016-04-01 09:25:42
小林先生

お世話になります。ご意見いただきありがとうございます。
健康面もありますので、喫煙に関しては辞める努力をしようと思います。


山田先生

お世話になります、ご意見ありがとうございます。
確かにオーバーブラッシング気味かもしれません。
毛先の開き方を目安に、歯磨きについても気をつけたいと思います。


船橋先生

お世話になります、ご意見ありがとうございます。
やはり、一度下がった歯茎の回復は難しいのですね。
これ以上、進行しないように気をつけたいと思います。



タイトル [写真あり] 歯周病では無いのに歯茎が下がってきています
質問者 takashiiiさん
地域 東京23区
年齢 32歳
性別 男性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ その他(写真あり)
歯茎が下がった(歯肉退縮)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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