骨が吸収されて下顎が小さくなり上顎から見えない

相談者: こまりんこさん (66歳:女性)
投稿日時:2016-04-02 09:48:44
10年前から下顎が後退すると思っていましたが、それは下顎骨がすこしづつ吸収されとけて行ってるようです。

下顎が小さくなり今では上顎からみえなくなりました。

食べるのは不便はありませんが、これから進むと食べられなくなるのではと心配になります。
年齢が高いので手術はできません。
 
不正咬合をすこしでも遅く進行する方法はありますか?
保存療法だけでしょうか、口は3本くらいあきます 


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-04-02 10:38:50
特に機能的に不自由がないのでしたら、あまり否定的に考えられない方がいいと思いますよ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-04-02 12:09:35
西山です

関節リウマチはありませんか?
顎関節にもリウマチ症状が出て、関節の骨が吸収してゆくことがあります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまりんこさん
返信日時:2016-04-02 12:55:06
早速のお答え有難うございます。

私は関節リユウマチではありませんが、症状がにているといわれたことがあります。

難病なのかなと思いますが、あんまり気にしないですごすほうがいいのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-04-02 14:55:33
西山です

関節リウマチと診断されなくても、自己免疫疾患がある場合は顎関節にも影響が出る可能性があります。
また、リウマチの検査で明らかな数値が出なくても、同様の症状があるなら疑った方がよいかもしれません。

現在進行性なのか、噛み合わせの変化を観察する必要がありそうなので、歯科で今の噛み合わせを記録してもらってくださいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまりんこさん
返信日時:2016-04-03 12:42:54
ありがとうございます。

かみ合わせの記録してもらいます。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-04-03 13:06:57
こんにちは。


口を開けて寝てしまっていませんか?


舌が低位に落ち込むようになれば、睡眠時に下顎を前にとどめておく力がありませんから、下顎は後方に引かれることが多く睡眠障害にもなりやすく自己免疫疾患にもなりやすいようです。

改善方法は身体を適度に鍛えておくこと、身体が硬く猫背が常態化しないように肩甲骨も含めて柔軟性を確保するような体操を日常に組み込むこと。
寝ているときに口にテープを貼って寝たり、濡れマスクなどを併用して上咽頭に炎症が起きないようにしておくことなど、様々な健康法があります。

加齢とともに身体が丸くなって猫背になって、日常生活をし体の動かし方も楽なことしかできなくなり(特に食事の時にどういう姿勢で食べているかはとても大事です=下顎につく大きな筋群である舌関連筋群の動きと大いに関連しますから)、睡眠時にも丸くなって寝てしまうようでは加齢の進行を止めることはできにくく歯を失うことにつながりそうです。


あいうべ体操という健康法は自己免疫疾患に効果があるといわれています(顎関節症の方は注意が必要ですが)。
その他の健康法にもなるほどという内容のものが多くあります。

顎の関節も噛みあわせも体の一部ですから、使い方を上手くすることが大事でしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまりんこさん
返信日時:2016-04-03 16:45:06
回答有難うございます。

最近姿勢が悪くなっているので、これからは最と気をつけます。
食事するときゆっくりかむようにします。

歯は小さいけれど丈夫です。

あいうべ体操調べました。
とても良い健康法なのでこれから毎日するつもりです。 

有難うございました。



タイトル 骨が吸収されて下顎が小さくなり上顎から見えない
質問者 こまりんこさん
地域 非公開
年齢 66歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせに関するトラブル
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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