6歳、過剰歯の処置を大学病院症例検討かけると聞き不安に
相談者:
かずちゃんさんさん (45歳:女性)
投稿日時:2016-04-01 02:59:11
6歳の子どもです。
上の左右1の間に埋もれた過剰歯があります。
見た目、歯1本分ぐらい隙間があり抜歯したほうがいいとのことで、大学病院の小児歯科に紹介されました。
上左右2の歯の生えるスペースはありません。
(もともとスペースが狭い、左右ABはすでに抜けてます)
ベテランの小児歯科の先生にみてもらったのですが、症例検討にかけるとのことで処置はストップしています。
理由が、埋没歯が逆にはえて、おそらく水平に奥に向かって映えてるとの事。
(特殊な?レントゲンでとりました)
過剰歯が1の根元付近に接している。
1の根本がまだできていないので、神経に触ると1の歯がだめになるとの事。
CTの検査必要だが、1の根本が出来上がるまで様子をみて抜歯するか、抜いてしまうか、他の医師と検討するので待ってほしいと言われました。
医師から10日から2週間後くらいに直接電話がかかる予定です。
過剰歯を抜いても矯正が必要と言われています。
全体的にスペースをひろげるほうがいいとも。
どちらにしろ過剰歯は抜かないといけないようです。
このような場合、むずかしい手術になるんでしょうか?
ベテラン医師がその場で判断できない事に不安を感じます。
主治医の判断なんでしょうけど、みなさんならどうお考えですか?
上の左右1の間に埋もれた過剰歯があります。
見た目、歯1本分ぐらい隙間があり抜歯したほうがいいとのことで、大学病院の小児歯科に紹介されました。
上左右2の歯の生えるスペースはありません。
(もともとスペースが狭い、左右ABはすでに抜けてます)
ベテランの小児歯科の先生にみてもらったのですが、症例検討にかけるとのことで処置はストップしています。
理由が、埋没歯が逆にはえて、おそらく水平に奥に向かって映えてるとの事。
(特殊な?レントゲンでとりました)
過剰歯が1の根元付近に接している。
1の根本がまだできていないので、神経に触ると1の歯がだめになるとの事。
CTの検査必要だが、1の根本が出来上がるまで様子をみて抜歯するか、抜いてしまうか、他の医師と検討するので待ってほしいと言われました。
医師から10日から2週間後くらいに直接電話がかかる予定です。
過剰歯を抜いても矯正が必要と言われています。
全体的にスペースをひろげるほうがいいとも。
どちらにしろ過剰歯は抜かないといけないようです。
このような場合、むずかしい手術になるんでしょうか?
ベテラン医師がその場で判断できない事に不安を感じます。
主治医の判断なんでしょうけど、みなさんならどうお考えですか?
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-04-01 08:17:32
ご相談ありがとうございます。
>ベテラン医師がその場で判断できない事に不安を感じます。
いいえ、とても安心できます。
現代では歯科においても、医学教育が進んでいて医科の病院と同じように、他の医師と症例検討会つまりカンファレンスにおいて、間違いを起こさないように適切な診断を確定するというプロセスに変わりつつある、最先端の医学とも言えるからです。
よく相談しましょう。
>ベテラン医師がその場で判断できない事に不安を感じます。
いいえ、とても安心できます。
現代では歯科においても、医学教育が進んでいて医科の病院と同じように、他の医師と症例検討会つまりカンファレンスにおいて、間違いを起こさないように適切な診断を確定するというプロセスに変わりつつある、最先端の医学とも言えるからです。
よく相談しましょう。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2016-04-01 10:46:01
かずちゃんさん さん、こんにちは
お子さんのことご心配ですね。
もし私であればまずCTを撮影して、過剰埋伏歯の位置と周囲の歯との関係とを調べると思います。
そのうえで抜歯に対するリスクがどれくらいあるのか?
あるいは抜歯しないリスクがどれくらいあるのか?
を検討して結論を出すと思います。
過剰埋伏歯を抜歯する場合、もしかすると実際に担当するのは口腔外科の専門の先生になるかも知れないので口腔外科の先生とカンファレンスを行っているのかもしれませんね。
いずれにせよ独断で判断せずに多くの専門科の先生方と治療方針を決める姿勢は素晴らしいと思いますよ。
参考になれば幸いです。
お子さんのことご心配ですね。
もし私であればまずCTを撮影して、過剰埋伏歯の位置と周囲の歯との関係とを調べると思います。
そのうえで抜歯に対するリスクがどれくらいあるのか?
あるいは抜歯しないリスクがどれくらいあるのか?
を検討して結論を出すと思います。
過剰埋伏歯を抜歯する場合、もしかすると実際に担当するのは口腔外科の専門の先生になるかも知れないので口腔外科の先生とカンファレンスを行っているのかもしれませんね。
いずれにせよ独断で判断せずに多くの専門科の先生方と治療方針を決める姿勢は素晴らしいと思いますよ。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
かずちゃんさんさん
返信日時:2016-04-01 14:57:21
お二人の先生方返信ありがとうございます。
症例検討にかけるというのは、最良の治療を複数の専門医が話し合った上で結論になるんですね。
いろんな視点から、考えて治療方針を決めてくださるのなら、間違いないとも思えるようになりました。
どんな治療になったとしても、先生の方針をお聞きし、受け入れたいと思います。
少し安心感を得ました。
症例検討にかけるというのは、最良の治療を複数の専門医が話し合った上で結論になるんですね。
いろんな視点から、考えて治療方針を決めてくださるのなら、間違いないとも思えるようになりました。
どんな治療になったとしても、先生の方針をお聞きし、受け入れたいと思います。
少し安心感を得ました。
タイトル | 6歳、過剰歯の処置を大学病院症例検討かけると聞き不安に |
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質問者 | かずちゃんさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の数が多い(過剰歯) 歯の生え方、生える位置(乳歯・永久歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。