はじめて銀の詰め物や他にも治療する歯があり不安

相談者: ねねねずさん (20歳:女性)
投稿日時:2016-04-01 12:36:37
こんにちは

大きなむし歯が左下の奥歯に見つかり、結局神経を抜くことになりました。

それまで通っていた歯医者で様子を見ようと言われてからなんとなく違和感を感じながらも放置してしまっていたので後悔しかありません、、
どこかでむし歯だって言われるのが怖かったのかもしれません。


ちなみに歯医者さんの良し悪しがわからず、身内に勧められた別の歯医者に行ったところ、神経まで達していると言われて神経を抜いてしまいました。

初めてこんなに大きな治療をしたので、それから不安がずっと消えずにいます。
芯棒?だけを入れた状態で海外に一ヶ月行かなくてはならず、傷が開いたようでいまは歯の部分がすっぽり1本ないままです。
仕方ないのですが…。


また、左下は笑うと見えやすく、口を開けるときに銀色が見えてしまうとストレスになり始め、高くてもセラミックにしようと考えています。
奥歯だと10万くらいに、なりますかね、

それに加えて、右上も結構むしばになっていたようで、4本くらい毎週のように削り、どこを削られているのかもいまいち分かりづらく、歯医者さんになんとなく不信感をもってしまっています。

質問する隙もなく、隣の患者さんのところに行ってしまうので…
私には合わない歯医者さんなんでしょうか?
でも、治療途中のまま変えるわけにもいかないので、毎週歯医者に行って歯を削られるたびに激しく落ち込んでいます。


銀の詰め物を入れるのも20年生きてきて初めてなので、見えたり、口の中に傷がついたりしないかとても不安です。

不安を解消するアドバイスなどあったらお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-04-02 10:35:35
こんにちは、

>不安を解消するアドバイスなどあったらお願いします。

個人的な意見ですが、不安症の人ほどネットで色々検索します。

そしてネットで不安が更に大きくなります。

また正しい判断のできない患者さんは歯科医院のHPにある嘘の記載に騙されます。


ですので、不安はネットでは解決しないと思います。



さて、ここから書くことも一人の歯科医師の1意見だと思って読んでください。


>芯棒?だけを入れた状態で海外に一ヶ月行かなくてはならず、傷が開いたようでいまは歯の部分がすっぽり1本ないままです。
>仕方ないのですが…。

土台さえしっかり入っていれば、細菌感染するリスクは低いのでそれほど心配しなくていいですよ。

ただ、今のまま数か月放置すると歯が動き出し、咬み合わせが変わってくるので、海外から帰国後には引き続き治された方がいいですからね。


奥歯だと10万くらいに、なりますかね

セラミッククラウンといってもピンキリです。

安い歯科医院を探せば6万ぐらいからあるでしょう。
(ただ、あまりお勧めはしません)

また被せ物の適合精度、色、形にリアルにこだわった歯科医院だと1本20万近くします。
(ただこういった歯科医院は多くはないです)

ですので予算が10万なら予算内で収まる歯科医院を受診してもらう必要があります。


転院のタイミングはありません、どの時点からでも転院は可能です。
(患者さんはキリのいい所までと思いがちですが、途中でも治療の引き継ぎは可能です)



>右上も結構むしばになっていたようで、4本くらい毎週のように削り、どこを削られているのかもいまいち分かりづらく、歯医者さんになんとなく不信感をもってしまっています。

ここでは治療の妥当性は分かりません。

積極的に削る歯科医院もあれば、予防的なアプローチで経過観察をして虫歯が大きくなるようなら治療に介入する歯科医院もあります。

1本の虫歯を診ても、治療法や介入の時期は異なってきます。


これが自分にあった歯科医院探しが大切な理由です。


>質問する隙もなく、隣の患者さんのところに行ってしまうので…

患者さんの多い歯科医院だとそうなりますね。

ただ、ある程度説明を希望するのであれば説明をしてくれる歯科医院に代わられた方がいいのですが、今の所そういった説明の時間を取ってくれる歯科医院を探す手立てがありません。

歯科医師法の名の元にそういった部分の広告・アピールは制限されています。


保険医療機関であれば、どこの歯科医院でも全て同じ治療を行っているという建前です。
(そんなことはないんですけどね、そういう制度なのです) 


銀の詰め物を入れるのも20年生きてきて初めてなので、見えたり、口の中に傷がついたりしないかとても不安です。

下の歯の銀歯だと確かに気にはなりますね。

ただ、銀歯が将来悪さをする可能性はゼロではありませんがかなり低いのでそんなに気にしなくていいですよ。
(銀歯に害があれば日本人の殆どはおそらく何らかの障害を持っているはずです)

ただ、リスクが気になれれば銀歯以外の方法で治療をした方がいいと思います。

ただし、他の材料にしたからといってその材料にも何らかのリスクはあります。
(自分の歯に変わる無害の材料・治療法など存在しません)


最後に、あまり【害】のことばかり書いてあるHPなどは参考にしない方がいいですからね。
(ある面不安を煽る「不安ビジネス」ですから)

見た目は別として、保険材料でも多くの方は問題なく生活できていますからね。


おだいじに

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル はじめて銀の詰め物や他にも治療する歯があり不安
質問者 ねねねずさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
保険のインレー(銀・金属)
セラミックインレー(陶器の詰め物)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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