粘液嚢胞の開窓療法の術後。どのように治癒していくかについて

相談者: junxさん (22歳:男性)
投稿日時:2016-04-15 13:21:05
昨年末から舌の裏に粘液嚢胞を何回か患い今回3度目の手術を受けました。

今回は再発しにくいようにと開窓療法という方法をとってもらい、今日抜糸とガーゼをとってもらいました。
抜糸後しばらく出血が続いたのですが、落ち着いてきたので鏡で見たところガーゼをとって凹んでいた所が赤黒い(ほとんど黒っぽい)血の塊みたいなもので埋まっておりその表面に白っぽいネバネバした膜みたいなものができています。

ここで質問なのですがこの血の塊はそのうち取れてまた凹んだ痕が露出するのか、それともこの赤黒い血の塊がこのまま埋まったまま舌が治っていくのでしょうか?

開窓療法は今回が初めてで術後の痕の凹みなどもあるので術後どのようにして治っていくのか教えて欲しいです、。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-04-15 14:56:17
開窓療法というのは、文字どおり切開創をそのままあるいはドレーンを挿入しておくものです。
抜糸との記載がありますが、腑に落ちません。

どのような手技で行ったのか不明ですが、唾液の導管のつまりが原因ですから、普通はそれを特定するのは難しく、単なる切開になる可能性があります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: junxさん
返信日時:2016-04-15 20:03:20
松山先生回答ありがとうございます。

今回は手術で嚢胞を切除した部分に丸めた綿のようなものを埋め、その上から網状のガーゼのような布を被せて取れないように6針縫うというもので今日抜糸をしてその綿とガーゼを取ったのですが珍しいやり方だったのでしょうか、?

今までは切除したところを縫い合わせて傷口を塞ぐ方法だったのですが、再発を繰り返した為に再発の起きにくい手法ということで開窓療法をしてくれたようだったのですが、
回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-04-16 12:00:41
嚢胞を切除した”のであれば、開窓療法ではありません。

開窓療法は一般的には顎骨内のものに行います。

珍しいというより??です。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-04-16 12:52:09
junxさん、こんにちは

粘液嚢胞がま腫)の開窓術ですね。

実際に確認していないのでわかりませんがおそらく開窓して(嚢胞を切開)ガーゼをタイオーバーしたのだと思われます。

がま腫は舌下部に発生しますが、解剖学的に神経や血管唾液腺の管があり摘出が難しい場合行う方法ですね。

詳細は担当の先生にお尋ねください。




タイトル 粘液嚢胞の開窓療法の術後。どのように治癒していくかについて
質問者 junxさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ガマ腫(がま腫)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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