咬合確認をせずにブリッジ装着。痛みで再作成の場合の費用は?

相談者: ひろぴよさん (44歳:男性)
投稿日時:2016-04-22 03:49:43
はじめまして。
通いの医院にて下記のような出来事がありました。
今後どのように対応してもらうべきなのか分らないので投稿いたします。

現在通っている医院で1年半前に右下前から5.6.7番へブリッジを入れていただきました。

右上7番へは10年前程に他の医院で入れた詰め物(銀)があり、年数で詰め物が取れてしまった為に、現在通っている医院で取付をお願いしました。

適合は大丈夫で再利用可能となり再接着を行ってもらいました。
再接着後に

「違和感はないですか?」

と医院長に聞かれ、

「入れて直ぐの今は大丈夫です。」

との回答をしました。

噛み合せに関しては医院長も目視で確認したのみで、咬合紙を利用しての確認は行いませんでした。


取り付けて3日位して右下ブリッジの前から7番目辺りに痛みが発生してきました。
医院へ連絡を取り来院すると咬合紙で確認後0.5o程度削る作業がありました。

噛み合せから来る痛みは進行を止められましたが、2日経過しても既に腫れている歯茎や食べ物を噛んだ際の痛みは消えませんでした。


仕方なく再来院しレントゲンにて確認した所、ブリッジ7番の前側の根っこにヒビがある可能性が高いと言われました。
結果ブリッジを全て削り取り、現在は仮の詰め物を入れて経過を見ている状況です。


ここで疑問なのが、削って再利用不可能のブリッジは再度作る際に実費で負担するべきなのでしょうか?

私的には最初の詰め物を再接着に行った際に咬合紙を使用して噛み合せ確認を行っていれば、今回の事態にはならなかったと思います。

医院長は、詰め物再接着時の噛み合せとの因果関係が絶対とは言えない的な意見をしておりますが納得ができなくて困っています。

詰め物再接着前は一切痛みはなく、そんな予兆さえもありませんでした。


あまり経験の無い事なので大変困っております。
先生方のご意見を頂ければ助かります。
よろしくお願いいたします。

※この医院はブリッジは得意ではないようで、2年前に左下前から5.6.7番も噛み合せ削りの際に銀歯が無くなり土台が見える穴が開いてしまいました。

穴は問題ないとの事でしたが、半年後に口臭がして来院したら穴から内部に食べ物が入ってしまったと言われ切断されました。
今は5番に銀歯が残っているだけの状態です。(この時はブリッジ代の返金がありました。)


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-04-22 08:48:14
ご相談ありがとうございます。

ブリッジは再度作る際に実費で負担するべきなのでしょうか?

ふつうそのとおりです。


>私的には最初の詰め物を再接着に行った際に咬合紙を使用して噛み合せ確認を行っていれば、今回の事態にはならなかったと思います。

そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。

そもそもブリッジの噛みあわせについて、治療前後に検査をしたのかどうかがわかりません。
いずれにしろ、

    >違和感はないですか?と医院長に聞かれ、

ただけでは診断できませんし、
    >咬合紙を使用して噛み合せ確認を行っていれば、

咬合紙だけでは噛みあわせの診断には不十分だからです。

日本ではそのブリッジを入れたあとに7番の抜歯になることが非常に多いようです。
それは検査・診断がないことが原因であることが少なくありません。

よく相談しましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひろぴよさん
返信日時:2016-04-22 13:04:25
「さがら」さん初めまして。

@ブリッジ(右下5.6.7番)A詰め物(右上7番)として、今まで問題無かった噛み合せがAの再接着時のズレで@を痛めてしまった訳ですが、ブリッジ代も患者負担となること分りました。

噛み合せ確認が上手いなどの(世間で言う腕がいい)医院を選択しないと、予想外の出費が発生すること理解しました。


現在通いの医院は新しくて最新機器が導入されています(先生も若い)
ですが、それ以上に経験とセンスがある歯科医を選択しないと患者が損をすることも分りました。

結局2ケ所ともブリッジを破損されましたし、これ以上、通いの医院の勉強の為の犠牲にはなりたくないので、今後、若い歯医者は選択しないで世間で言う腕の良い歯医者を見つけようと思います。

ご返信ありがとうございました。



タイトル 咬合確認をせずにブリッジ装着。痛みで再作成の場合の費用は?
質問者 ひろぴよさん
地域 群馬
年齢 44歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ ブリッジの治療費・費用
ブリッジに関するトラブル
噛み合わせ(咬合)その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい